卓球ラバーレビュー[卓球用品比較評価サイト]

卓球用品レビュー[評価]サイトです。



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中ペン太
1.大変使いやすかった/大変自分に合っていた

極薄ラバーでは扱いやすく、レシーブは大変やり易かった。打ち込まれても引き付けて打てばしのげたり攻め返すこともしやすい。フラットに当てると硬いので板で飛ぶ感じが強い。その時ナックルになるので球筋に慣れるとかなり武器になる。擦ることをイメージして打つと安定した球が出る。しかし、硬いのでインパクトはシビア。


あめはん
1.大変使いやすかった/大変自分に合っていた

バック表からの変更でしたが、攻撃守備共にコントロールしやすく気に入った。


ぱんだ
1.大変使いやすかった/大変自分に合っていた

ドライブでのラリーや強打などのそういったプレーがやりやすくそれに台上ではとても凄いプレーができ引っかかりも良いのでとても使いやすい


ppq
2.使いやすかった/まぁまぁ自分に合っていた

つっつきの切れは動画のとおり素晴らしい。わざとバウンドの高低を変えながら、いかにさり気なく切って、プレイしていくかが使いこなすカギ。チキータの練習にはベストのラバーだが、ラケットを選ぶラバーでもある。


caripapa42
1.大変使いやすかった/大変自分に合っていた

とにかくよく変化が出ます。バック面ツブ高で攻撃力がほしい方、バック面表ソフトでスピンがほしい方、ナックルも出しやすくて切るとぶち切れ、ブロックはめちゃ止まります。振ってもゴクウスとは思えないほどスピードがあります。特に高速チキータ(メイスカッター)のようなボールを出せるとヤバイです。ぜひ硬いラケットに貼ってほしいです。


ふじどん
2.使いやすかった/まぁまぁ自分に合っていた

ドライブに対してきちんとブロックができてオーバーミスが減りました。サーブ時の回転量は満足です。ナックルサーブとの落差が大きく得点源になります。
フリックがしやすく、ツッツキと混ぜて使うことで戦術に幅が広がりました。下がると飛距離が出ないのですが、下がらないプレーを意識したかったので問題ありません。赤いラバーが登場してくれることを願っています。


たくま
3.ふつう

硬かった


2.使いやすかった/まぁまぁ自分に合っていた

球離れが良い反面(良すぎる)Bombのように切れない


水仙817
1.大変使いやすかった/大変自分に合っていた

バックスマッシュ、ブロックがUFOより確率良くできた。


チキータまつ
2.使いやすかった/まぁまぁ自分に合っていた

レシーブ時、回転の影響を受けにくい為安心してレシーブが出来ます。スマッシュもしやすいと思うのですがもう少し練習しないとスピードのあるスマッシュは打てないようです。


こうちゃん
1.大変使いやすかった/大変自分に合っていた

もっと、使い込んで感想をしたかったのですが・・・。2時間の練習1回だけです。練習・調整用に、ビスカリア+水星ブルスポ+太陽Pro極薄「皮付き」で打球感を試しました。
この組合せでは試合には使用出来ませんが、この組合せで暫く練習を重ね・・・。まだ、ツッツキと下切り系のサーブの試打だけですが良感触で、試合形式の練習でも、鋭いツッツキが出て相手も、うお〜ッて感じでした。さらーっと、WRMのラバーと告知しました。笑   今はこれ位です。期待有りです・・・!


ktsmty
2.使いやすかった/まぁまぁ自分に合っていた

試合で使用しましたがツッツキは非常に切れ、ブツ切れレシーブで得点源になりました。サーブも短く切れたボールが入り、相手がネットによくかけてくれました。
継続して使用していきたいと思います。


soccer
6.まだ使っていない

大変期待しています。今迄休ませていた単板ラケットとの相性が楽しみです。


ぴんきち
2.使いやすかった/まぁまぁ自分に合っていた

カットマンです。ループが苦手でした。皮付きにすることで苦手意識がなくなってきました。あとは中陣からの攻撃が課題です。頑張ります。


SYJ
1.大変使いやすかった/大変自分に合っていた

バルサラケットだとブロックが当てるだけで入る
重さの欠点が解消される
球持ちが良くなりドライブが打てる
プラスチックボールで強烈な回転をかけられる


ろん
4.使いにくかった/自分に合っていなかった

台上が非常にやりやすく、威力もあった


tomusen
2.使いやすかった/まぁまぁ自分に合っていた

WRMで販売されている他の極薄ラバーと違い、重量感がありました。当て方に慣れれば自然にボールが返球できるようなラバーでした。ダブルスの時に使うととても良い武器になると思いますが、まだ、練習が必要のようです。小技を使って守り重視の戦型にはとても良いラバーかもしれません。


百きぃー
6.まだ使っていない

まだ使っていませんが、太陽プロ極薄のアップ版でしたら期待できます。
それと太陽プロ極薄より10g程度軽いのが嬉しいです、赤が発売したら購入します。


ブイラドンペ
2.使いやすかった/まぁまぁ自分に合っていた

台上技術は、擦ればブチ切れ、はじけばナックルの速攻というすごいことになりました。けれど、ドライブの威力や極薄のわりに重量が重いのが気になりました。
かなり高性能なラバーでした。


スズ
1.大変使いやすかった/大変自分に合っていた

対戦相手は相反する回転に戸惑っていました。ブロックのナックル返球は当り前に出きるし、サイドスピンブロックは圧巻です。ロングスピードサーブも怖くないですよ。
しかし、ラバーの色が反転してしまいました。


たけし
3.ふつう

重さ的には、ボンバードと変わらないなーと思いました。カットを強打すると、スーと伸びて、相手側に入るので、安心して、強打出来ました。


ちいさんらぶ
4.使いにくかった/自分に合っていなかった

表面に貼ったラバー(ブレイクプロ)の打感が変わってしまったから使わないと思う。


卓球シニア
3.ふつう

性能はスピードが出しやすく、今までより(太陽プロ極薄)飛ばしやすくなりました。


musako
3.ふつう

まだ1回使っただけですが、デモ練習のような鋭い返球(カット、ドライブ、push?、フリック、リフトなど)は、相変わらずとてもじゃないけどできる感じがしない。
自分の技術(体力、スイングピード(特に当たる瞬間の速度)などがないことが主たる原因と思う。
ただし軽いバックカットに対して、割と簡単にフリックできる感触は得られた。また角度打ちの感触は気持ちが良い(硬さの感覚、球離れの感覚、音)
これから何度も練習してデモのように少しでも近づけたらと思っています。
ゴクウス練習の参考になるDVDなどありましたか? またコツなどあればお教えいただけたらと思います。
難は重量が合計225gと非常に重い(高齢の身にとっては)こと。ラケット(エボニー)も90gと結構重かった。将来、もっと軽いものが出れば乗り換えようと思います。
デモの印象がとても強い。どこまで近づけるか当面これでやっていこうと思っています。


カツドラ
1.大変使いやすかった/大変自分に合っていた

練習相手が驚くほど変化球について行けないとこぼしていました、


WELHAN
2.使いやすかった/まぁまぁ自分に合っていた

エボニーAN+ラザントターボ+太陽Pro極薄皮付で試しました。主にセルボールでの試打になります。
極薄系は久々の試打となるため、最初はあまりに飛ばなくて大変でしたが1日使って何とか慣れました。
攻撃面ではやはりツッツキの回転量と鋭い弾道が持ち味です。逆にドライブ系は太陽Pro極薄よりも堅さが増したためか十分な回転を掛けきれない印象があります。スマッシュは硬度が増したためか太陽Pro極薄で気になった部分が緩和されており、ツッツキとスマッシュで点を取っていくラバーだと感じます。肝心のフリックはある程度のスピードがあって入りやすいのですが、擦る感覚が十分でない私がチキータのように回転を掛けるには少々辛い面もあって安定せず、思い切り曲がったり曲がらなかったりと対戦相手以上に打った自分が戸惑う場面もありました。
守備面ではブロックの速度が増したのでコースを狙って主導権を握りやすくなりました。カウンターはフリックかリフトで対応できますが、回転を掛けるよりは弾いてしまった方が楽なようです。また、カットも試してみましたが、中陣やや後方からフルスイングしてもギリギリネットを超えるか超えないかというほど飛ばないので、後陣からのカットには向かないと思います。
サーブはショートサーブのキレが増し、先手が取りやすくなりましたが、堅さの割に強く弾いてもスピードが出にくいように感じます。
総合してみると、シェークのバック面に貼るよりもペンの裏面に貼ってサーブと裏面打法を駆使する方にオススメできるのではないかという印象でした。ただ、癖がかなり強いので要注意です。


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投稿者:働くカットマン


【レビュー対象】
 太陽PRO 極薄(1.2mm) / 銀河 / 黒
 ※最近発売された 皮付 ではありません。

【はじめに】
 粒高で能動的に回転の変化をつけられないことに悩んでおり、もし粒高並の低弾性を誇る裏ラバーなら、バック面に使用するのもアリじゃなかろうか…と用具変更に活路を見出していた頃、購入したラバーです。
 買っただけで満足してしまい、そのままバック面は粒高だったのですが、せっかく買ったのに一度も試さずというのも勿体無いなということで、スペアラケットのバック面に貼って使ってみました。

 「カットマンの粒高ラバーの代用となり得るか」というところに力点を置いてレビューしたいと思います。

【使用用具】
 ラケット:ビオンセロST
 フォア:テナジー05FX 中/赤
 バック:太陽PRO 極薄(1.2mm) / 銀河 / 黒
 全重量:183g

【ラバー重量】
 (パッケージ開封後/貼り付け後) 62g/49g

 スペアラケットに貼っていたバック面は、フェイントロング3超極薄で23g
 それに対して、太陽PRO極薄は49g (05FXのトクアツと同じ重量)
 かなり、重いです。

 想像以上の重量変化に驚きましたが、フォア面とバック面の重量バランスがとれたからか、そこまで振りづらさを感じることはありませんでした。

 重さの感じ方は、実重量より重心の位置がどうなるか…に左右されるものなのかも知れません。
 しかし、やはりちょっと練習をやり込むとかなり腕が疲れましたので、急な重量増加は怪我の原因となるかも知れません。ご注意を。

【硬度】
 これぞチャイラバ!カッチカチです。
 ほんの僅かに食い込みを感じることがありますが、基本的に食い込ませるのは至難の業です。

 打球音は割れたボールを打ってるかのよう。 ただただひたすらに、硬いです。


【粘着っぷり】
 表面はしっとり、かつベタベタしてます。
 他のラバーのビニールパッケージが、太陽PRO表面にくっつきました。
 ピン球を40cmぐらいの高さから落としてやると、2〜3バウンド目ぐらいでくっつきます。笑

 THE 強粘着 です。

【弾み】
 軽打では、全く弾みません。

 粒高の代替ラバーと考えて比較するならば、ロング3よりはやや弾みますね…という程度です。
 思っていた以上の低弾性です。

 結構カットに向くんじゃなかろうか…?という期待が高まります。

 しかし弾くように打つと、それなりの鋭さで飛んでいきます。

【球持ち】
 球持ちは無に等しいです。笑

 もちろん、乗せる様に打った時には球持ちを感じることができますが、基本的には擦らなければすぐに球が離れます。食い込まないです。

 球離れが良い、という表現が適当でしょうか。

【ドライブ】
 バックドライブはシロートなので、フォアで打ってみました。

 擦ればそれなりに高い弧線かつそれなりの飛距離のドライブが出ます。
 回転量と比べれば低めの弧線ですので、「回転量の高い低めのループドライブ」が出ます。カウンターされづらいですね。
 スピードには全く期待できませんが、回転量だけ見るならテナジー05超えでしょうか?

 インパクトが弱いと回転に敏感なんですが、ちょっとだけインパクト強く擦ってあげるだけで、回転に対してものすごく強くなります。
 切れた下回転を持ち上げるのがとても楽ですね。明らかに簡単に擦り上がります。


 中陣より下がって打つには、できなくは無いですが飛距離が足らなすぎます。
 中陣以降に下げられて、バックを振らざるを得ない場合、攻撃型なら下手に擦って打つより、打点を高くして弾いてしまった方がいいかも知れません。 


【スマッシュ】
 硬いラバーには不慣れですが、割と簡単にできました。

 スマッシュぐらいインパクトの強い打法であれば、回転の影響を受けずにしっかりとした球を放てます。

 そんなに速いボールは出ませんが、粒高代替ラバーとして考えるならば、粒高より球速が出る上、安定感も上回るため、性能としては十分です。

 カウンターはラバーの性能のせいというよりも、普段自分の使っているラバー硬度/弾み/重量と違いすぎて上手くいきません(-ω-;)笑

 おそらくこの硬度・重さの水準に慣れている方なら、カウンターも十分やりやすい範疇だろうと推察されます。

【ブロック】
 当てるだけブロックでは回転の影響をかなり受けます…が、
 角度調整をしっかりすれば、ものすごくよく止まります。通常の裏ラバーとの違いに相手も面食らいます。

 やや上を擦ったり、プッシュ気味にインパクトを強くしてあげると、回転に対して鈍感になり、非常に扱いやすくなります。
 前陣でのカウンターブロックも弾きやすくイイ感じ。

 総じてブロック性能は高く、非常に扱い易いと思いました。
 
【ツッツキ】
 切れますねー!
 擦っとくだけ…というか食い込まないので擦ることしかできないんですが、よーく切れます。
 もともとの強粘着で回転性能が高いからということもありますが、このラバーの低弾性が手伝って思いっきり切れる感じですね。
しっかり擦れば回転の影響もかなり弱まるため、その点で安心感もあります。

 当てるだけのナックルツッツキは、例によって回転の影響を受けやすいために感覚を必要とします。
 ちょっと押す等、インパクトを少しだけ強くしてあげると影響度が下がってやりやすくなりますね。

 ただし、前陣なら長所が際立ち無敵でないかと思えるのですが、中後陣に下がった時のコントロール性能には難があるかなと。
 打点の高いところから切り下ろすのは非常に良いのですが、球持ちが良くないため、打点を落としてのツッツキのコントロールはちょっと難しいですね。
 横を入れて摩擦時間を長くすることで、やや解消できます。
 

【ストップ】
 弾みが非常に抑えられているため、やりやすいですね。
 感覚のある人が使えば、切るストップもかなりやりやすいかと。


【フリック】
 顕著にやりやすさを感じます!
 フリック程度のインパクトの強さになってくると、球離れの良さを活かすことができ、回転の影響されにくさが際立ちます。

 マシンの定量下回転相手に、05FXと太陽PRO極薄で交互にフリックしてみましたが、太陽PROはかなり角度が適当でも入ります。
 回転軸の方向さえ誤認していなければ、あとはしっかり振っとけば入る印象です。

 回転が分からなくとも何でも入る程ではありませんので、そこは悪しからず。


【サーブ】
 サーブ時には是非使いたい性能です。

 慣れもあって、薄く擦った時だけ見ると05超えとは言いがたいのですが、長いサーブ…特にバックサーブは、低弾性を活かしてアホみたいに回転をかけることだけに集中することができます。
 この時は05超えですね。回転の威力が全く違います。
 弾みが少ない分、インパクトを強くしてもオーバーミスしないので、結果として回転に割くエネルギーを大きくできる…といった感じです。

 弾けばロングサーブもそれなりの速さが出ますし、短いサーブはやや上から切り下ろすようなラケット角度でも、上手く擦れば台上に収まり戻ってきます。
 多少力んでしまっても台に収まるため、回転量の多いショートサーブを簡単に出すことができ、ロングサーブとのメリハリをつけやすいラバーだとも言えます。

 バックサーバーにとっては、反転せずそのままサーブが打て、かつ長短の変化がつけやすく、さらに回転がかけやすい…と夢のような性能ですね。 


【カット】
 とてもよく切れます。そして、ものすごく、弾みません。
 強く当てた時の抑えやすさは、粒高と同等レベル。

 バックカットでサイドスピンを加えることもやりやすく、左利きの苦手そうな逆横を加えたカットを左右に打ち分けることができます。
 裏ラバーであるためナックルカットも出せます。
 粒高ではなかなかここまで能動的に回転を加えて変化させることはできませんから、大きなポジティブ要素ですね。

 ただし、入れに行く時の弱インパクトカットは、回転の影響を受けやすいため、「低弾性とは言え裏ソフト」という感があります。

 粒高が優れている点というのは、不十分な体勢の時でも回転の影響の受けにくさを活かして安定的に返球できること…ですが、この点において太陽PRO極薄は上位互換とは成り得ませんでした。

 もし使うのであれば、この部分を織り込んで考える必要がありますね。

【フォア面への影響】
 フォア側に貼っていたのはテナジー05FX(中)ですが、かなり打球感が硬くなりました。

 食い込みは欲しいけど打球感はしっかりしたものが欲しい…みたいなニーズがあれば、裏側に太陽PROを貼っつけることで満たせるんじゃないでしょうか。

【総評】
 「粒高の代わりに使うつもりで」 使用したため、結論としては「まぁ、バック面はやっぱり粒高だな…」となりました。
 揺さぶられてしんどい時や中後陣での安定性の面で、粒高が圧倒的優位だったため、完全な上位互換という訳ではありませんでした。

 求めているものの違いですね。

 しかし能動的に自分から回転の変化を加えられる点、台上技術のやりやすさ…等で粒高を上回り、低弾性レベルも粒高と同等、サーブの威力も持ち合わせている…と、非常に魅力的な性能を有しているのは確かです。

 もともと裏裏のカットマンや、回転系表ソフトを使っていて、もうちょっと回転量が欲しいと思っているカットマンであれば、バック面の使用は、大いに試す価値アリかも知れません。

 攻撃はほぼせず、ひたすら繋いで切り倒し、浮いたら前陣でのみ打つタイプのカットマンの場合、フォア面に使うのも面白いかも知れません。
 フォアで使うには全く弾みがないため、思いっきり切りにいっても大丈夫です。


 総じて、確かに触れ込み通り台上技術は非常にやりやすく、回転性能も低弾性との相乗効果によって非常に高いラバーでした。

 一番合ってるのは、前陣メインでバックドライブはあまり振らないフォア主戦裏裏のシェードラや、もっと回転を利用したプレイがしたいバック表等、攻撃型の選手ですね。


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投稿者:ぬりかべ



  銀河社「太陽PRO極薄・皮付き(黒)」レビュー
 ※Nittaku社バイオリン中国式(表面はDr.Neubauer社癸院砲領¬未濃藩僂靴泙靴拭

1.ざくっとレビュー
 「回転性能」「レシーブの威力」など、太陽PRO極薄の性能をさらに強化した、中〜上級者向き極薄ラバー。

2.第一印象
 まず、ラケットに貼って(グリップから1.2cm離して貼りました)46g。グリップの根元まで貼れば50g前後ぐらいでしょうか。極薄ラバーとしてはかなり重い方だと思います。個体差もあると思いますが、ノーマルの太陽プロ極薄よりも2〜3g重めですね。
 シートは、30僂曚評紊らボールを落としても、ほとんど跳ねずに「ぴたっ」とラバーに着くほどの強粘着性。粒もかなり大きく、みるからにかなり回転をかけやすそうです。保護シートを貼って球突き(貼らないと粘着性でほとんど跳ねないので…)をしてみると、まずまず弾みます。打球感は「カチカチ」ですね。今までに貼ったラバーの中で間違いなく癸韻旅鼎気世隼廚い泙后

3.攻撃技術
 ドライブ点 6点
スマッシュ・角度打ち点 9点
 カウンター点 7点
 スマッシュと角度打ちのしやすさは秀逸ですね。ボールを板で打っているような感じがあり、安定感が抜群です。トップスピンをかけるように打つとあまりスピードが出ませんが、弾くように打つとかなり初速が出るうえに、球質が粘着ラバー独特の「どナックル」になるため、取りにくさもかなりのものです。そのぶん失速しやすいので注意は必要ですが。
 ドライブは、評価が分かれるところかと思います。スポンジ・シートともに硬いので、ラバーに食い込ませるように打ってもうまく食い込まず、回転・スピードともに今一つの棒球になってしまいます。しかし、シートの表面で薄くとらえ、擦るように打つと飛距離も出ますし、回転量はかなりのものになります。高弾性やテンション系に慣れている選手には扱いづらそうですが、粘着ラバーや極薄ラバーに慣れている人にとってはあまり問題ないかと思います。とは言えドライブではあまりスピードは出ませんので、ループドライブでチャンスメイクをするのがお勧めですね。
 カウンターでは、ドライブで返球しようとしてもボールがラバーに食い込まないため、落ちてしまうことが幾度かありました。ボールを薄くとらえることができれば伸びのあるカウンタードライブができるのですが、これは難易度が高いように感じます。ただし、フラットに当てて返すと相手の回転の影響をあまり受けず、初速のあるナックル性のカウンターが安定して入りますので、カウンタースマッシュやプッシュを主体とする選手にはたいへん向いていると思います。

4.守備技術寸評
 ブロック点 9点
ツッツキ点 9点
 このラバーの特徴として「強くフラットに当てるとしっかり弾むが、弱くインパクトすると弾みがかなり弱い」ことがあげられます。そのため、ブロック時は弾みが弱くなり、オーバーの心配がほとんどありません。シートの粒の大きさとスポンジの硬さの影響からボールがラバーにほとんど食い込みませんので、ブロックが上回転にならない代わりにほとんどがナックル性ブロックになります。また、表面の粘着性を生かしてカット性ブロックやサイドスピンブロックもかなりやりやすいですね。安定したブロックができるうえに変化もつけやすいので、ブロックで点が取れるラバーと言えます。
 ツッツキに関しては、極薄ラバー全般に言えることですが、まずボールが浮かないのでオーバーの心配がほとんどありません。摩擦力がたいへん強いために切れ味も素晴らしいものがあります。今までにつかったラバーの中でも癸韻と思います。また、あえてボールを厚めにとらえてナックル性のツッツキにすることもできるため、球質の変化もつけやすいですね。

5.台上技術・サーブ・レシーブ全般
 台上技術点 9点
サーブ点  8点
レシーブ点 8点
 台上技術で抜群に良かったのは、何と言ってもリフト。強粘着なのに弾くと球離れが良く、安定感・威力ともに十分でした。板で打つような感覚があるため、横上・横下程度の違いであれば、相手の回転を無視して打つこともできます。フリックも同様で、擦るよりも弾くように打つ方が好感触でした。ストップでは強粘着性を生かして短く止めやすく、回転もかけやすいので台上技術全般はかなり好感触ですね。
 サーブでは、とにかく回転量の多いサーブが出せます。なかでも下回転サーブの切れは群を抜いています。生徒(県強化指定選手)と練習した時も、幾度となくレシーブをネットにかけていました。横・上回転も十分に回転がかかります。また、粘着性の影響もあり、弾道を低く短く抑えることが容易です。ただし、ロングサーブを出そうとして強くインパクトすると板にあたる感覚があり、ナックル性になりやすいので注意が必要です。
 レシーブ時には、表面の強粘着シートの影響からか、当てるだけのレシーブではかなり相手の回転の影響を受けてしまいます。しかし、Bombard極薄と同様に自分から回転をかけに行けば、強粘着シートの影響で自分の回転に持っていくことができますし、擦る打ち方ではボールがあまり弾まないので、しっかりと切ることができます。Bombard極薄の広告にもあった「自分の回転で上書き」が、より強化された感じがありますね。プッシュやリフトなどのフラット系の打法を使うと相手の回転をかなり無視できるので、自分から回転をかけたり弾いたりする中〜上級者の選手が使うと真価を発揮できると思います。

6.お勧め構成
フラットに当てる、薄くとらえるなど、打法によって球質に大きく差をつけることができるため、打球感が手に伝わりやすい薄め(5.5~6.2mmぐらい)のラケットが適していると思います。自分は回転性能を生かすため木材5枚合板と組み合わせていますが、あえて特殊素材入りのラケットと組み合わせ、フラット打ちをしたときの球離れの良さを生かすのも良いでしょうね(それでも、サーブやツッツキは充分に切れると思います)。ただし、極薄ラバーとしてはかなり重量がある方なので、重さが気になる選手や腕力に自信がない選手は、軽めのラケットと組み合わせるのが良いかと思います。

7.どんな人にお勧めか
 サーブのかけやすさやスマッシュの打ちやすさが抜群であることを考えると、粒ペンおよびバック粒のシェーク異質型の選手にはかなり適しているといえます。また、ブロックとツッツキの精度の高さを考えると、シェークのバック面にもたいへん適していますね。
 ただし、ラバーがたいへん硬いことや、当てるだけのレシーブでは回転の影響を受けやすいことを考えると、初心者向きではないと思います。ペン粒・シェーク粒の選手でなければ、中〜上級者でかつ極薄ユーザーが使うことが好ましいと思います。

8.総合評価
 ペン粒・シェーク粒の選手や極薄ユーザーが使う分には9点をつけて良いラバーだと思います。サーブのしやすさ、ブロックのしやすさ、ツッツキのしやすさ、レシーブのしやすさ等々、極薄ユーザーが望む性能のほとんどはかなり高いレベルで満たしていますね。
 かなり性能の高いラバーではありますが、ボールをラバーに食い込ませて打つタイプの選手には扱いが難しかと思います。


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投稿者:ザーシー


ラザントパワーグリップ(andro)

◆自己紹介
・卓球歴 10年
・戦型 普段はペンドラ+粒高ですが、時々シェークも使います。

◆試打環境
・使用ラケット
和の極-蒼-中国式(andro)
和の極-碧-ST(andro)
トロナムカーボトックス-ST(andro)
吉田海偉(Butterfly)
柳承敏G-MAX(Butterfly)
ティモボル・ALC-ST(Butterfly)
ディフェンスプロ-ST(Butterfly)
キョウヒョウ王-FL(紅双喜)
ワルドナーオールプレイ-ST(DONIC)

◆第一印象
androのスピン系テンション型裏ソフトラバー、ラザントシリーズの最新作がこのラザントパワーグリップです(2015年1月現在)
ラザントシリーズは何と言ってもど派手なグリーンスポンジが特徴的です。
スポンジと言えば以前はホワイトやオレンジが主流でした。(TSPなどの一部にパープルはありましたが)
その後テナジーのレッドスポンジやエクシオンラバーのブラックスポンジが登場し当時はかなり驚きました。
また中国代表のブルースポンジ情報がネットに流れた際も非常に斬新でした。
しかしラザントシリーズのグリーンスポンジの登場は、その鮮やかでありつつも、どこか毒々しいケミカルな印象がこれまでに比べとても衝撃的でした。
現在はメーカー各社から様々な色のスポンジのラバーが発売され非常にカラフルで見た目にも楽しいラバー市場となっています。
そのスポンジのカラフル化ブームを一気に加熱させたのはラザントシリーズのグリーンスポンジだと私は思います。
トップシートはやや太めの粒形状で表面を触るとかなり強い引っかかりを感じます。
スポンジ硬度は50度と高く、前作のラザントターボやラザントよりも大きな気泡で弾力がより強く感じます。

◆攻撃系技術
・基本打ち
打球感はやや硬めな印象です。
ある程度スイングにスピードがないと打球を安定させることは難しいと思います。
しかし硬度50度ということでしたが、ガチガチに硬い打球感ではありませんでした。
強くインパクトさせることでトップシートの強い引っかかりがボールをしっかりと掴みます。
しかし決して食い込みが良い部類のラバーではないので
スイングスピードが遅いと引っかかりが上手く発揮されず棒球になってしまいます。
軟らかめのラバーや食い込みの良いラバーからの乗り換えは注意が必要です。
個人的な基準としてはテナジー05で基本ラリーを打って硬くて合わないと感じる方は、パワーグリップの使用は難しいと思います。
あくまで個人的な基準ですが参考にして頂ければ幸いです。

・ドライブ
強いグリップ力により非常に強烈な回転がかかります。
相手の強回転ドライブとの引き合いも強気で挑むことが可能です。
打球はゆるやかな弧線を描き、ドイツラバーらしい直線的な弾道にはなりません。
また食い込ませるドライブはその硬さ故にあまり適さないと感じました。
反対に擦るドライブは硬さを活かして猛烈な回転がかかります。
弾道の低さや速さ重視のスピードドライブよりも、ループドライブやカーブドライブ、シュートドライブなどの回転重視のドライブがパワーグリップには適していると思います。
強いグリップ力はかなり日本製ラバーを意識して開発されているなと感じました。
近年はドイツ製ラバーと言えど引っかかりが強いものが多くなってきました。
しかしこのラザントパワーグリップはその中でも最もシートのグリップ力が強いと感じました。
日本製ラバーからの乗り換えも違和感なく可能だと思います。
しかしあくまでハードヒッターの方やスイングにスピードが出せる方が使用した場合に限定されると思います。
もしラザントパワーグリップが難しい場合はラザントグリップを使用することをおすすめします。
こちらは硬度が45度でパワーグリップの50度とは5度の差がありますが、5度以上の差があるように感じるほどソフトな打球感でかなり使いやすいです。
パワーグリップとグリップは打球感は違いますが、その引っかかり性能の高さは共通しています。
自分にあった硬度を使用すればその圧倒的なグリップ力によるドライブボールを活かしてガンガン攻めることが可能です。

・スマッシュ
硬度は50度と硬いですが、意外にもバチバチと弾くようなスマッシュにはなりません。
どちらかと言えばボールを掴んで打つスマッシュになります。
しかしある程度のインパクトの強さが必要となります。
通常硬いラバーでのスマッシュはボールを弾くような打球になる傾向がありますが、パワーグリップでのスマッシュはインパクトを強くすることによりボールをしっかりと掴んでから放つ打球なる点がミソです。 


守備系技術
・ブロック
スポンジが硬いため相手の球威にも負けずに返球することが可能です。
やや相手の回転の影響を受けやすいですが、その点に注意をすればブロックがとてもしやすいです。
また引っかかりが強いため相手のスピンをかけ返すことが容易なのでスピン系のブロックも強力です。
ブロック性能の高さはパワーグリップの隠れた魅力の1つだと思います。

・カウンター
カウンターはラザントパワーグリップの突出すべき技術の1つです。
強い引っかかりにより相手の回転に自分の回転をかけやすく、ラバーが硬いため球威に負けにくいのでカウンターに非常に適しています。
ラザントパワーグリップは大きなラリーでのドライブの引き合いやカウンタードライブなど、引っかかりと硬さを活かす場面で非常に高い性能を発揮します。
カウンター性能の高さはテナジー25とラザントパワーグリップが2強と言っても過言ではないと思います。

・ロビング
ラバーが硬く食い込ませる打ち方にはあまり適さないためロビングで粘るのはかなり厳しいです。
しかしロビングした後に前に出る場合は、ラバーが硬くて相手の球威に負けにくいため、多少の無理が利くので強気で挑むことが可能です。
後陣でのロビングで粘るよりも、多少無理をしてでも早めに前に出る方が適していると思います。

・カット
意外にも好印象だったのがカットです。
硬さにより相手の球威に負けにくく相手の回転に自分の回転をかけやすい点は、カットでも高い性能を発揮します。
ガッツリ切るカットが好印象でグルーを塗った粘着性ラバーでのカットのような弾道になります。
相手がボールを下に落してしまうようなカットボールを打つことも可能です。
スピン系テンションでのカットも以前よりは浸透してきましたが、まだまだハイレベルな技術だと思います。
しかしラザントパワーグリップはかなりカットがしやすい部類に入ると思います。
硬いラバーが好みのカットマンの方でスピン系テンションに乗り換えを考えている方にはぜひ一度試して頂きたいと思います。
また和の極-蒼-との攻撃型の組み合わせに注目が行きがちですが、カットラケットである和の極-碧-との組み合わせも非常に相性が良かったてす。
個人的には和の極-碧-の中国式があれば、ラザントパワーグリップを合わせてペン粒として使用してみたいと思いました。

◆台上系、サーブ、レシーブ
・ストップ、ツッツキ
短く止めることはやりやすいです。
引っかかりが強いのでツッツキで強烈な回転をかけることが可能です。
また高いグリップ力によるサイドスピンツッツキは土壇場でとても強力な技術です。

・ショート、プッシュ
食い込ませることに適さないため難しいです。
特にペンのプッシュは押すスイングのスピードが速くないとしっかりとボールを掴むことができません。

・フリック、チキータ
強い引っかかり性能でしっかりと回転をかけることが可能です。
相手の回転をかけ返すことがやりやすいため自信を持って攻めることができます。
台上での攻めに不安のある方はラザントパワーグリップをぜひ試してみてほしいです。

・サーブ
引っかかりが強いためサーブで回転をかけることがやりやすいです。
特に下回転系サーブはとても強力です。
またサーブの切る感覚を掴む為の練習に使うのも良いと思います。

・レシーブ
台上で回転をかけることがやりやすいため回転系のレシーブはやりやすいです。
しかし弾くことは棒球になりやすく難しいです。
また食い込ませることも難しいためプッシュ系のレシーブもあまり適さないです。
レシーブでの得意不得意な技術が分かれるラバーだと思います。 


◆おすすめプレーヤー・ラケット構成
A、ハードヒッターの方やスイングスピードが速いパワープレーヤーの方におすすめです。
ラバー自体が硬いため軟らかめのラケットと組み合わせると良いと思います。
木材なら5枚合板、特殊素材ならアリレートカーボンやアラミドカーボン系、インナー配置のラケットと組み合わせると使いやすくなると思います。
スイングスピードが遅いジュニアやレディースの方には、ラザントグリップが使いやすさはそのままで高い引っかかり性能を発揮するのでおすすめです。

B、カウンターやドライブでの引き合いなどラリーでの勝負を重視する方にもおすすめです。
ラバーが硬く引っかかりが強いため相手のボールの威力と回転に強気で挑むことが可能です。
Aの組み合わせと同様に程よい硬さの用具に合わせると安定感が増して使いやすいと思います。

C、硬めのラバーを使用しているカットマンの方でスピン系テンションへの乗り換えを考えている方におすすめです。
ラバーが硬く、引っかかりが強いためカットラバーとして申し分ない性能を発揮します。
スピン系テンションでのカットを過去に断念した方にもぜひ一度試して頂きたいと思います。

◆まとめ
ドイツ製スピン系テンションの進化は近年著しいものになってきていると感じます。
特に引っかかり性能であるグリップ力はどのメーカーも向上がみられ日本製ラバーを強く意識しているのだと思います。
ラザントパワーグリップはこれまでのドイツ製ラバーの中でもトップクラスの引っかかり性能を誇ります。
グリップ力にこだわる方にもぜひ一度手に取って頂きたいと思います


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投稿者:just


福原愛PRO レビュー

□レビュー環境
・使用ラケット
福原愛PRO ST
・使用ラバー
テナジー05
オメガVツアー
メイスプロ52度
ヘキサーピップスフォース
スペクトル
土星Pro
・重量
86g
平均も86gで特殊素材ラケットの中では平均的な重量と言えます
・ブレードサイズ
157×150
ティモボルシリーズなどと同じレギュラーサイズで同じインナーのZLFインナーのインナーフォースZLFよりは少し小ぶりな設計になっています
・板厚
5.8
やや薄めで同じインナーのZLFのインナーフォースZLFよりは0.2个曚標くなっています
・グリップ
ティモボルシリーズのような太いSTではなくインナーフォースシリーズのような平べったいSTで特にインナーフォースZLCと似ています

□第一印象
カタログを見る限りではインナーフォースZLFを板厚にして少しブレードを小さくして弾きを良くしたラケットという印象だったため材質はインナーフォースZLFと同じように思っていましたが中芯が桐材になっていてインナーでありながら弾きを良くなるように設計されています
弾みは球突きの段階ではインナーフォースALCとほぼ同等程度のように感じました
箱が水谷隼スーパーZLCと同じような重厚で高級感のある箱です
主にラバーはフォアにテナジー05バックはスペクトルでのレビューです

□攻撃技術全般
軽打はインナーの特殊素材にしては球離れが早くボールを飛ばしやすいです
逆に強打すると球を持つ感覚があり威力を出しやすいですが打点が落ちたボールやミドルに詰まった苦しい体勢などスイングが十分にできない場面では若干球離れが早くなってしまい回転が掛けにくく棒球になりやすかったです
失速しやすく飛距離が伸びづらいため中・後陣でのプレーには向かず前陣でプレーするのがベターでしょう
前陣での上回転のラリーには強く安定感が高いですがツッツキなどの下回転は若干持ち上げづらく感じました
ミート打ちは弾道が直線的でインナーの割に球を持ち過ぎることなくしっかり弾くことができやりやすく感じ、表ソフトでの連打に安定感がありました 

□守備技術・台上技術全般
インナーのラケットにありがちな球持ちが災いして相手の球威を受けることが少なくブロックで止めやすかったです
弾みはほどほどなためオートマチックにカウンターになるということはなく弾く伸ばす止めるのメリハリを付けるのが向いているように感じました
カウンターは程良くボールを持つため回転を掛け返しやすかったです
台上はストップはしっかり止まりコントロールしやすい割にフリックは弾きやりやすく安定しとても自在性が高いです
インナーフォースZLFより若干ブレードが小さいため振り抜きが良くチキータや台上ドライブがやりやすいです

□サーブ
ラバーの性能によりけりですが特別弾むわけではないのでショートからロングまでコントロールしやすく感じました

□ラバーとの相性
今回合わせたラバーの中でフォア面はメイスプロが一番相性が良く感じました
どうしてもオメガVツアーのようなシートスポンジが硬いラバーだと上回転のラリーはやりやすいものの下回転を持ち上げるには相当スイングスピードが必要に感じプレーに安定感が出ませんでした
メイスプロのようなシートが柔らかく引っかかりが良いラバーだとトータルバランスが高く相性が良く感じました
そのためテナジーなら05よりかは少し食い込みのある64の方が相性が良いと思います
バック面は福原愛モデルだけあり表ソフトとの相性が抜群で中でもスペクトルのようなナックルの出やすいラバーでも安定しやすく止める・弾くのメリハリが効くのでおすすめです 

□おすすめのプレイヤー
クリッパーウッドのような軟らかい7枚合板を使っていて威力を少し落としても安定性を上げたい方
アコースティックのようなやや弾みの良い5枚合板を使っていてより威力とスピードを上げたい方
変化系表ソフトを使っていてフォアの威力とバックの変化のバランスを意識している方
表ソフトを使っている方の中でも攻撃と守備のバランスを重視するテクニシャンタイプの方におすすめします

□まとめ
福原愛PROとインナーフォースZLFの違いはインナーフォースZLFは主に安定重視のドライブ型向けで福原愛PROは前陣速攻、前陣攻守向けのラケットのように感じました
ブレードがやや小さく板厚なためしなりにくいのでループドライブなどの回転を強く掛ける技術はやりづらいですが弾きが良くミート打ちがやりやすいのが大きな違いです
インナーフォースZLFだけではなくインナーフォースシリーズは弾きが悪いため若干表ソフトとの相性が悪く感じていました
その点では福原愛PROは表ソフトとの相性は良く5枚合板では弾みと弾きが悪く、7枚合板や特殊素材のラケットだと飛び過ぎてコントロールしにくいと感じていた方にぴったりなラケットだと思います
前陣でのピッチの早い連打と表ソフトの変化を武器とする福原愛選手のようなプレーを目指している方だけではなく前陣でドライブとミート打ちを併用するプレイヤーにもマッチしたラケットだと感じました



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投稿者:働くカットマン


【レビュー対象】
テナジー05FX トクアツ/赤

【はじめに】
非常に今更感がありますが、ずっと使っているラバーのレビューを。
カットマン目線でどうなのか、無印と比べてどうなのか、というところに重点を置いて書きたいと思います。

【卓球歴・普段の使用用具】
カットマンやり続けて13年
攻撃・守備・変化の3要素のうち、攻撃と変化に重きを置くタイプです。
最近は守備と変化に重心をシフト中。

ラケット:ビオンセロST
フォア:テナジー05FX トクアツ/赤
バック:No.1 0.6mm/黒
全重量:164g

【ラバー重量】
ラケット貼り付け前(カット後)重量です。参考まで。
(トクアツ/アツ/中) 49g/45g/43g

05無印の重量は測っていませんが、ビオンセロのブレードサイズ(164mm×154mm)だとそれぞれ+6g前後ほど乗っかる感じです。

【硬度】
FXのため、当然ながらスポンジ硬度はかなり柔らかいです。もちろんシートは05無印と同一ですのでしっかりめですが、これがいい塩梅のバランスになっています。
過去使ったことのある柔らかめのテンションラバーで比較すると、
打球感としては柔らかい順に
モリストDF<エクステンドHS≦テナジー05FX<64無印≦1Q<<05無印
という感じでしょうか…。
当然ですが、スポンジの厚みが増すほど更に柔らかさを感じやすくなります。

インパクト弱い系男子にはちょうどいいです。笑

【弾み】
弾みは最高レベル。軽打では無印以上、64未満。
もちろん強打時には無印や64の方がずっと弾みます。が、05FXでも中〜後陣からそれなりに飛距離が出ます。
FXを好む層が使用して、楽に中〜後陣からぶち抜ける程では決してありませんが、カットマンが相手の面を狂わせるため変化をつけたり、引き合いに持ち込んだりする分には十分な弾みです。

【球持ちとか弾道とか】
半自動的に球をホールドして回転を上書きする、テナジー独特の驚異的な球持ち。
スイング方向と球の射出方向がかなり近似する、高めの弧線。
単に慣れているだけかも知れませんが、打球時の感覚と軌道のズレもありません。

【ドライブ】
言わずもがな擦って良し、食い込ませて良しの万能ラバー。
スポンジが柔らかいために食い込ませて打つ方が得意分野ですが、擦るドライブが安定しない…ということは決してありません。
しかし、擦るだけだと切れた下回転はなかなか持ち上げづらい印象はあります(個人の技量の問題かも知れませんが)。

インパクト最大時で比べると、05無印やラザントパワーグリップ等の回転量/スピード/球の重さには負けます。
しかし、インパクトが弱くなった時や中程度の時でも一定以上の威力を確保でき、安定感は抜群です。
誰もかれも使用しているので感覚が薄れていますが、猛烈な回転量が安定感の下支えになっています。

テナジーシリーズ全般を通して、インパクトが弱いと相手の回転に影響を受けやすいという弱点はあります。
そのため、かなり下回転の切れたボールに対してスピードドライブを打つのは、インパクト自慢のプレイヤーに限られます。
私の場合だと、相当十分な体勢でない限りはループしか打てません。笑

中後陣から鬼のようなドライブはさすがに出ませんが、ループドライブやカーブロング等の回転量・軸の変化を活かしたプレイでラリーに変化を加えることができます。
ドライブ対ドライブの引き合いにも強く、対応可能です。 

【スマッシュ】
スマッシュについては、一般的に硬いラバーの方がやり易いというのが多数派ですが、私は少数派の柔らかいラバーの方がやり易いと思う方です。「自分の力で打ってる」感がします。

それを念頭に…
柔らかいラバーの中でもスマッシュを打ち込みやすいと感じます。
多少不十分なインパクトでも十分な食い込みが得られるため、初速を確保しやすく、この点では硬いテナジーシリーズの中でも05FXが優位に立つところです。

インパクトの強さには多少鈍感でもいいボールが出ますが、回転の影響は強めに受けるため、ラケット角度やスイング方向だけはシビアかなと思います。(インパクトが強ければこの点も解消されると思いますが、FXを好む層には厳しい?)
上回転に対してはボールのやや上を擦るようにスマッシュすれば、いいカウンターが入ります。

強インパクト時の球の重さ/スピードは無印やその他の硬いラバーに負けますが、万全の体勢で打ち込めるチャンスを待って会心の一撃を狙うか、多少威力を落としてもチャンスの幅を広げ、返球されたらカットでしのいでまたチャンスを伺うか…を考えた時、私は後者です。

【ブロック】
回転の影響は強めに受けますが、少し球上部を当て擦れば、相手の回転を利用して簡単に伸ばすブロックが可能です。
自動的にカウンターブロックに近い状態になります。
弾みがありますから咄嗟のブロックもそれなりのスピードを確保できます。
反面、当てるだけのブロックになるとタイミングやラケット角度がシビアになります。
全般的には非常に頼もしい性能です。

バック面に異質ラバーを貼っているプレイヤーの場合、反転してバックブロックするだけで、ラバーの性質差を利用して相手のタイミングを外すことができます。

【ツッツキ】
「05のツッツキがやばい」というのは知れ渡り過ぎていますが、やはりブチ切れ。ツッツキ単体の切れ味を抽出して見てみても、現在発売されているテンション系ラバーの中で最高峰であるのは間違いありません。
特にシート新品時のバックツッツキの切れ味はえげつないですね。
バック異質のカットマンがフォア面だけテナジー使っておくのはもったいないです。何とか反転ツッツキを習得しておきたいところです。

テナジーでツッツキをしっかり切りにいけば、相手の出方はほぼ以下の3パターンです。
1.得点になる(相手のミス)
2.ツッツいてくる(仕掛けるチャンス)
3.苦し紛れのループ(カウンターのチャンス)

デメリットは、2点。
1点目は、薄く擦る感覚がないと吹っ飛びやすいこと。
慣れの範疇ですが、「体勢が不十分でもお手軽にブチ切れます」というモノではありません。
2点目は、テナジー使用者の多さから、相手が弾道や切れ味に慣れている可能性が高いこと。
テナジーに慣れている相手に当たったとしても、凡ミスは誘えずとも相手の攻め手を封じることができる威力があることに変わりありません。

多少オートで回転がかかってしまうため、どナックルツッツキをしようとするとやや感覚頼みで難しいのですが、切れたツッツキとあまり切っていないツッツキで回転量に十分な変化幅があるので、問題ありません。

【ストップ】
ラバー自体の性能でやりやすい/やりにくいといった顕著なものは感じません。
ストップを切ることは多少やりやすいように感じます。
弾むラバーですので、弾まないラバーから変更する場合は慣れが必要ですね。

【フリック】
ストップと同じく、特段やりやすい/やりにくいと感じることはありません。
強いて言えば、弾くより少し擦るフリックの方が向いているかも知れませんが、感覚次第かなと思います。
フリックは多用しないのでここまで。 

【サーブ】
抜群の回転量です。
05の回転量を超える…と思ったのはラザントパワーグリップぐらいです。
相手の影響を一切受けないサーブにおいてはテナジーのメリットを最大限利用することができます。

弾きの強さから十分初速のあるロングサーブも出せますので、ストレートコースへのロングサーブでサービスエースを量産することも可能です。

サーブに関してはデメリットゼロです。

【カット】
ブチ切れ。
柔らかめのテンションラバーの中では、間違いなく回転量No.1です。
硬めのテンションラバーを含むと05無印が上に来ますが、それでもその他のラバーの追随を許しません。

薄く擦るだけでなく、やや食い込ませて擦るタイプの人には回転量の面で非常に相性の良いラバーです。

ただし、弾むラバーですので球威を殺す感覚は必要です。
球威を殺せるのならば、使わない理由が見当たらない…という感じですね。
しっかりした体勢でカットすれば、ラバー表面からピューンと勝手に飛んでいってしまうことなく、ゆっくりとしたカットが出せます。

ナックルカットも慣れればしっかり出ます。
ブチ切れカットの印象を植え付けておけば、ナックルカットだと分かっていても相手の面が狂います。

「分かってたのにー!」という相手の悔しがる顔を見ると、こちらもニヤけますね。笑

【バック面への影響】
フォア面をあまり弾まないラバーから05FXに乗り換える場合、明らかにバック面が弾むようになると思いますので注意が必要です。

【総評】
カットマンが使用する前提で総括すると、

「テナジー特有の勝手に球を掴む打球感がイヤ、合わない」
「テナジー高すぎ」
「テナジー飛び過ぎ」
「もうちょっと回転に鈍感でありたい」
「他のラバーに愛着がある、他の人と一緒は嫌だ!」

という理由以外に、使わない理由が特にありません。

インパクトが弱すぎると、相手の回転に強く影響を受け、非常に繊細な面はあります。人によっては扱いづらいと思うかも知れません。が、この点はどうしても克服しなければならない部分かなと思います。

05FXを基準に考えて、
もっとコシのある硬いラバーが良いなら無印。
回転量よりもっと飛距離が欲しいなら64。
中間ぐらいがいいなら80。
少し毛色の違うチャイラバ党なら25。
好みに応じてそれぞれのFX版を…という選択が可能でしょうか。

ドライブ自体を得点源として考えている人や、インパクトの強さに自信のある人は64や05無印。
そうではなく、ラリーに変化を加える目的でドライブを使用する人、カウンターを多用する人、そして無印テナジーではちょっと硬すぎるかなと思う人…には特に05FXがオススメです。
ボールの威力の最大値/爆発力こそ無印に劣りますが、スポンジが柔らかいことで体勢を多少崩された時でも食い込ませて打つことができ、非常に安定感があります。

テナジーを使いたいが硬すぎる…という人、かつ回転量とコントロール性を重視するカットマンには05FXが最善の選択肢かと思います。

攻撃はチャンスボールのスマッシュぐらいで、他は変化をつけて粘る…というタイプのカットマンや、回転に多少鈍感な方が安定して良いというカットマンでしたら、思い切って切りに行けるもう少し弾みを抑えたラバーが良いと思います。
それでもテナジーの回転量や打球感が良いという方は、弾みを押さえたラケットを選択するのも一考です。

テナジーが世に出てからもう何年も経っていますが、ある一部分のステータスでは上回る性能を持つラバーはあっても、総合力でテナジーを上回るラバーは今のところまだ出ていない、と思います。
各社プラボール対応ラバーが出ていますが、まだテナジーの牙城を崩すほどのものではないようです。

尖った性能のラバーで尖った戦術を駆使するタイプでないならば、とりあえず貼っといて間違いないラバーであると思います。




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投稿者:ネピア


qing(陳)【銀河】レビュー
 
ー己紹介
蟻邉緡鯑麈
鏡鏃拭.疋薀ぅ崑攻型(守備も得意)
畦儷
ラケット
王道02c
ラバー
フォア:太陽pro已打底40度【銀河】
バック:qing(陳)【銀河】
鍵豸
レビューは書き始めたばっかりなので、下手かもしれませんが、見ていただけると、幸いです。

第一印象
粒は、それほど太いわけでもなく、見た目は特に問題ありません。
粒の大きさは、デスペラードくらいです。間隔は狭く、シートは柔らかいです。

バック打ち
性能的にも驚いたのですが、一番は「弾み」です。
ラケットにもよりますが、特殊素材が入っていない木材合板でも、一枚粒高ラバーと思えないほどよく弾みます。
操作性もあり、コースを狙うこともできました。

ぅ譽掘璽
これはとてもやりやすいです。
特にダブルスなどでは、とても強力なレシーブができます。流したら、角あたりに変化よく入ります。
しかも操作性もあるので、狙いネットやエッジというえげつないこともできました。

ゥ好泪奪轡
よく入ります。威力不足もありません。

Ε張奪張
少しやりにくさを感じました。面を上に向ければ、問題ありません。

Д疋薀ぅ
スピードはそれほどでません。
粒高ユーザーから見れば速いかもしれませんが、裏ソフトを使っている人からみれば、微妙です。
威力もそれほどではありませんが、変化が強いこともあり、粒慣れしている人もミスの連続でした。

台上技術
とてもやりやすいです。タイミングを考えれば、とても力強い武器になります。

ブロック
防御も強いとだけあって、よく止まります。
さらにタイミング良く落とすと、すごい回転がかかります。

カウンター
これは本当にやりやすく適当に振っても綺麗に決まります。

カット(参考)
これはあまりおすすめしません。
弾道が直線的すぎて逆に入りません。

サーブ(参考)
弾けば長く入り、擦ると短く入ります。
相手を惑わすには、最高です。

総合評価
粒高ユーザーは使えば分かると思いますが、とてもよい粒です。
初めての人にもお勧めなので、ぜひ使ってみてください。


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投稿者:なお


水星2ブルースポンジ 

水星2ブルースポンジ レビュー

■レビュー環境
 ・戦績 県大会ベスト32
 ・使用ラケット 水谷隼
         王道04
         コルベル 
         馬林エキストラオフェンシブ
         バーサル
         サムソノフフォースプロ
         松下浩二
         

■第一印象
 銀河のラバーにしては品質がかなり良いですね。
 もともと、品質に難があると言われていましたがそうは感じませんでした。
 已打底もきれいに塗られていました。
 シートは水星2WRM特注と同じだと思います。
 注目のブルースポンジは深めの青色で、目立ってかっこいいです。

■ドライブ
 弾道が直線的で威力がありますね。
 粘着ラバーというとスピードよりもスピンと思われますが、
 そんなことはなく、スピードもかなりでてくれました。
 こんなに決定率の高い粘着ラバーはブレイクプロ以来ですね。
 ブレイクプロよりもドライブが安定するのも注目すべき点だと感じました。
 また、ループドライブもかなり低いことに驚きました。
 慣れるまではループは難しいですが、できると試合でも活躍してくれます。
 低いことによってカウンターがされにくくなります。
 ただ、中陣にさがってしまうとなかなか打ち抜けなくなってしまいます。
 中陣ではテンションラバーに威力で負けてしまいます。
 前陣でドライブをしたい人には間違いなくおすすめ出来ます。

■スマッシュ
 粘着ラバーなのにかなり打ちやすいですね。
 粘着が無駄に邪魔せずにフラットに打つことが出来ます。
 一発で決まれる程度の威力は十分あります。
 粘着ラバーでこんなにスマッシュが打ちやすいのも
 珍しいのではないでしょうか。
 ドライブ連打からのスマッシュのパターンがかなり有効的でした。

■台上技術
 ツッツキやストップは回転に敏感なので少しやりにくいかなと感じました。
 慣れるまでは、少し難しいですが問題なくできるレベルです。
 チキータや台上ドライブは擦るようにすれば回転がかかった良いボールがでました。
 なので、合わせていくよりも自分から先に仕掛けていくのがいいなと思いました。
 台上ドライブやチキータの切れ味は文句なしですね。
 粘着ラバーというよりテンションラバーのような感じがしてしまいますね。
 相手にとって台上が脅威になります。 

■ブロック
 シートが敏感なので、回転の影響を受けやすいと感じました。
 ただ、スポンジがしっかりとしているので、
 強打はしっかりと受け止めてくれると思いました。
 回転の強いドライブを止めるには若干、慣れが必要だと思いました。
 でも、慣れると問題ないレベルだと思います。

■カウンター
 前述した通り、強打に強いので、カウンターはやり易いと感じました。
 威力十分で得点する機会が増えました。
 カウンタードライブが特に良いと思います。
 粘着ラバーらしさがここでも発揮してくれましたね。
 
■サーブ
 ショートサービスは粘着ラバーらしく短く止まると感じました。
 擦るようにして回転を掛けるとかなり切れます。 
 また、ロングサーブも弾みがいいのでスピードがよく出ます。
 最近のテンションラバーには及びませんが十分だと思います。
 サーブに関しては全体的にかなり好感触でした。

■カット
 専門ではないので、参考程度に。
 弾みますが、回転がとても掛けやすいです。
 切れたカットもナックルカットも自在にできてしまいます。
 攻撃ラケットでは少し弾みすぎるので、守備用ラケットで使用すると良いと思います。
 カットも大切だけど、攻撃もたくさんしたいというカットマンにはかなり合うと思いました。

■ラケットとの相性
 外側カーボンでは少しスピードが出すぎてしまい、
 粘着ラバーらしさが消えてしまいました。
 7枚合板では相性はいいですが重いと感じました。
 ただ、パワーに自信のある選手には良いと思います。
 でもやはり内側カーボンと5枚合板の2つが最も良いと感じました。
 重量、スピード、スピン、どの面をとってもレベルが高かったです。
 そのなかでも、スピードを出したければ内側カーボン。
 スピンや安定感が欲しければ5枚合板。
 そのなかでも特に硬めの5枚合板、
 柔らかいものではスピードが少し足りないかなと感じました。

■総評
「粘着ラバーもここまで来たか」と言わせてくれるラバーです。
 粘着ラバーの中ではスピードがブレイクプロと同じくらいでます。
 さらに、ブレイクプロよりも安定感があるのは素晴らしいなと思いました。
 ブレイクプロみたいに唸るようなボールはでませんが安定感があり
 中級者に使いやすくなった感じがします。
 サーブ、レシーブ共に死角が無く好感触でした。
 粘着ラバーでチキータや台上ドライブが安定してできるラバーはあまりないのではないでしょうか。
 自分から攻撃していく人に良いと思います。
 また、ボールを擦ることが出来る人には是非おすすめしたいです。
 従来の粘着ラバーとは違い、スピードも結構でてくれるので
 テンションラバーからの移行も粘着ラバーのなかでは
 しやすいのではないでしょうか
 いままでの粘着ラバーの概念を覆してしまうような気がします。
 そのくらいポテンシャルの高いラバーだと思います。
 テンションラバーしか使ったことがない人にも一度試してほしいです。
 粘着ラバーへの印象が変わるかもしれませんよ。
 
■備考
ファインジップ2度塗り


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投稿者:オムライス


水星2ブルースポンジ (黒2.2mm硬度medium)レビュー

◆はじめに
僕は普段からMazeProブルースポンジを愛用している。
Mazeのスピードとスピンのバランスやドライブの威力などに満足していて継続利用していた。
しかし、12月のセールで水星2ブルースポンジのページで見た
「12月下旬から中国製品をすべて値上げする」という文章をみた。
現在のMazeは中国製品の中では割高で、この値段が妥当と考えていたのだが今回の値上げに伴い、継続利用は少し厳しいと思った。
そこで水星2ブルースポンジに乗り換えることを決意しました。
ちょうどセールだったので1980円で買えました。

◆開封前外観
青い…
MazeProブルーよりも確実に青い。Mazeをスカイブルーだとすると水星ブルーはコバルトブルー。おなじブルースポンジでも色が全然違います。とりあえずかっこいい。
左上にはWRM特注ラバーの印、右上には「水星2特制」のシールが貼られています。

◆開封後外観
真っ青で美しい…
そして粘着でテカッてます。粘着量は当たりのMazeより少ないですが、ハズレのMazeより多いです。キョウヒョウNEO2より少しだけ少ない感触です。
ラバー面とラケット面のシートを剥がすと…丸まりますw


◆試打ラケット
ラケット:スワットFL
ラバー:
水星2ブルースポンジ(黒/2.2)
スペクトル(赤/中)

総重量:約160g(正しく測る機会がなかったので簡易的な天秤ばかりで測りました。)

主にフォア面で使用しました。 

攻撃系技術全般★★★★☆
回転もスピードもかなりのものです。

ドライブ系全般★★★★★
うねりまくってぶっ飛びます。
とんでもな回転で沈むので体感スピードはさらに早い。
反則級です(笑)

フラット打ち全般★★★★☆
パシッとはじけます。
弾道が下向きなので少し落ちやすいかな?とは思いますが威力はハンパないので入れれば勝ち。

カウンター系全般★★★☆☆
以前Mazeを使っていたせいか落ちます。しかし入れば勝ちです。
軽ーいスイングなのに相手の全力ドライブより速いです(笑)

防御系技術全般★★★☆☆
止めようとすると止まりますが止めにくさはあります。

ブロック系★★★★☆
勝手にカウンターのようなスピードが出ています。しかし止めようと軽ーいタッチで止めたときはツーバンできます。

台上系技術全般★★★★☆
回転量の多さ。そして止めるときは止まる。

サーブ★★★★★
とにかく切れます。
Mazeは擦るだけでは回転が少なかったのですが、こいつはけっこういいです。
下回転・横回転のショート、ナックルロング、高速ふりこ、ブッチのYG、全て良しです。
しかししばらく使うと切れは落ちるようです。
裏ソフト歴8ヶ月でもできたのでしっかり切れる人はもっと切れるでしょう。

ツッツキ★★★☆☆
少し飛んでいく感じがあります。でも入ればかなり相手は辛いようです。
入ったはいいけどツブ高あいてには回転が強すぎて利用されることもしばしば。

フリック★★★★★
弾けば高速、擦れば伸びる。
弾道も低く伸びるようになるので相手に「もっととりやすいの出して」とのこと。

チキータ★★★☆☆
普段はバックは表ですがやってみると………
お、はいります。しかも威力がありますね。飛んでいきますが入れやすいでしょう。しかし硬めなのでしっかりふらないとダメです。

ストップ★★★★☆
ピタッと止まります。
回転もかかります。 


寿命★★★☆☆
Mazeよりは長いです。
でも粘着は落ちやすいので注意。

ザクっとまとめると
・回転系粘着ラバー「キョウヒョウ」とドイツテンションの融合。
・サーブの切れ味はテンションユーザーにはめちゃくちゃ効く。ハンパない。
・かっこよさを求める人((

総評★★★★☆


オススメする人
・パワーはそこそこある方(僕はシェークバック表ソフトなのでパワーがなくてもふれていますが、両面裏ソフトで非力な方は肩を壊します。実際に総重量100gのラケット使っている非力なカットマンに貸したところ肩を壊しました。)
・回転狂だけどスピードも欲しいという欲張りな方

備考
・接着はラバー面にJUIC社Quick and Easyを1回塗り、ラケット面にTSP社ラテグルーを1回塗り。


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投稿者:チェック



太陽PRO極薄(皮付き) レビュー

自己紹介
名前 チェック
卓球暦8年目突入
初投稿になります。誤字脱字、文章が変な箇所があるかと思いますが寛容な気持ちで読んで頂けると嬉しいです。

レビュー環境
ラケット:レッドローズAN
フォア :MAZE PROブルースポン
バック :太陽PRO極薄(皮付き)
主に、バックでの使用となります。
評価の仕方は5段階評価と致します。

1. 軽打・ファーストインプレッション
初めのうちは打球角度が合わずにネットに引っ掛けていましたが、徐々に慣れることで安定したラリーができました。やはり極薄ということもあり弾みませんでした。

2. ドライブ:2.5点
打球時に厚く当ててしまうと、ほぼネットに引っかかりました。薄く擦る、もしくはチョリッと掛けることができればネットを越えていきました。回転量は高弾性ラバー(スレイバー等)と同等くらいでした。打球ポイントの第1前提は擦ることであると感じました。ロングサーブが来た際はチョリッと掛けて、コースを狙うがベストでしょう。無理に抜きにいこうとするとミス多発でした。

3. スマッシュ・角度打ち:4点
打ちやすさの点だけで見ると、5点にしたいのですがスピード面で若干遅さを感じたため−1点にさせて頂きました。感覚としては表ソフトと同じ様な打ちやすさでコースさえ狙っていくと得点に直結すると試打では感じました。

4. カウンター:3.5点
上記と同じ様になってしまうのですが、ドライブより弾いてカウンターをしたほうが安定していました。ドライブでもできますが、自分の技量では弾いた方が好印象です。

5. ツッツキ・ストップ:4.5
回転量豊富+スピードがあるため、練習相手の方はつまり気味で打ちにくいと言っていました。この辺は、他の極薄ラバーや試打動画と同様でした。無理にフリックなどにいかずに、ツッツキやストップでミスをしない戦い方をすることで勝率が上がる気がします。上回転を切りにいくと浮き気味の返球ですが切れているため相手のミスを期待できます。
薄く擦る感覚がある方でしたらぶち切れのツッツキになると思います。この感覚がないとラケットに当たる感覚が伝わり、「全然切れないよ」と言ってしまうでしょう。

6. ブロック:3.5点
当てるだけのブロックだとナックルになり、伸ばしたり横へいなしたりすることで変化も出すことができました。ただ、ブロック角度がややシビアなため練習を多くする必要あると言えます。慣れればこの問題は解決し3.5点も5点に近づいていくでしょう。

7. 台上攻撃(フリック等):4点
まずはフリックですが、無印の太陽PRO極薄では15cm上げると誰でもフリックができるとWRMさんは謳っていました。その点についてはプレイヤーの技量によると思いますが、少し乗っけるように打つことで安定して返球できました。鬼切れの下回転は無難にツッツキなどの方が良かったです。次にチキータですが、スピードは無いものの回転量豊富で相手コートに行ってから良く曲がっていました。台上BDは自分の技量ではどうしても厚く当ててしまいがちで、厳しかったです。リフトですがこれだけの評価なら5点を上げたいくらいです。逆モーションをいれたりしてもほぼ確実返球できました。

8. サーブ:3点
ツッツキの評価と同様、薄く擦ると切れます。逆に、ただ当てるとドナックルになります。メリハリさえ付ければ強力な武器になるかと思います。ロングサーブに難点があり、他項目でも挙がっているスピード感がなく相手に簡単に打たれてしまいました。ロングサーブ主体の選手は反転してサーブをしたほうが無難かと思います。

総合評価:3.5点
小技の安定感、変化幅、極薄という新ジャンルを考えると研究を重ねれば新たな発見がたくさん出てくるでしょう。特に、回転を掛け切ることと弾くことのメリハリを付けることで試合では優位に立てると感じました。今回問題点として挙がったことは、対ロングサーブの対処方法が少ないこと、一発で抜きに行くのは厳しいということです。問題点はありますが、短所は練習量で対策をする。長所は現状維持ではなく複合的な練習を行い、幅を持たせるようにすることで対戦相手を苦しめることができるでしょう。試合をというてんから考えると長期戦になると粒高と同じで慣れられてしまうので短期決戦での戦術を考えた方が良いのかもしれないです。

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