卓球ラバーレビュー[卓球用品比較評価サイト]

卓球用品レビュー[評価]サイトです。



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投稿者:どっくま


MAZEproブルースポンジ
<モニター紹介>
卓球歴…総計約9年程
ブロックやカウンターを持ち味とするドライブ主戦型。
フォア面で使用したレビューになります。

使用ラケット
リピンキテックス(インナー仕様特殊素材)
バイオリン(5枚合板)

<はじめに>
以前使用してなかなか好感触だったMAZEpro、48度と52度という硬度から逆に46度と硬度を下げたバージョン。再入荷の際に早めに試してみたかったので購入。(ただし個人的にレビューをまとめる暇がなかったので投稿が遅れました)
淡いブルーのスポンジで、
カット前約66g→カット後約47g
となりました。已打底加工の膜がありますがその割には重量は重すぎず、という感じですね。
また、ラバー保護に貼ってあるシートに擦り傷や指紋がついてる辺り、相変わらずsword社は品質はそこまで良いとは言えないようです。ただ擁護しておきますがラバー自体は綺麗な仕上がりでした。
私は52度より48度の方を愛用していたので、使い慣れている48度との比較を中心にしていきたいと思います。
また今回はラバー自体の性能や特徴を考えてアウター特殊素材のラケットでは使用していません。


<第一印象>
48度のMAZEproに比べ数字上では2度の差しかないわけですが触るとかなり柔らかく感じます。球突きした感じでは弾みは48度に比べ抑え気味かと感じました。硬度のせいというよりラバー自体の性質が48度と変わってきているように思いました。また打球感も触った感じ以上に柔らかさが気になりました。


<攻撃全般>
ドライブ...
球は48度と比較して気持ち直線的な軌道になったかな、という印象。ただしっかりと回転をかければそこまで気にならないかなと思います。
私自身はスピードドライブよりループを多用するので軌道の変化をそこまで大きく感じることはなかったのですが、48度より柔らかいのに球持ちが若干悪くなった...言い換えると球離れがやや早くなったように感じた為にオーバーミスが気になりました。
しかしそこに慣れると48度と比較してMAXの威力はやや劣るかもしれませんが回転量や安定感はアップしたのではないでしょうか。
あとちょっと気になったのは思ったより飛距離が出ないなということです。48度を使った直後に中陣からの引き合いをした時にどうしても飛距離不足を感じました。

スマッシュ...
叩くとドライブ以上に直線的な軌道を実感します。柔らかくなった故か粘着ラバーとしてはかなり安定する部類だと思います。

台上技術...
フリックに関しては回転量を重視して擦るのも良し、速度を求めるのも良しでとてもやり易くフリックはこのラバー最大の利点の1つと思います。
ツッツキも回転がよくかかり、多少の横回転ならツッツキでも十分下回転を自分でかけられました。

サービス...
MAZEシリーズはサービスがやり易く回転も十分というイメージだったのを継承しており非常に回転がよくかかりました。
ドライブでは飛距離が足りなく感じたのでロングサービスで速度が出るか不安でしたが、弾きの良さは良いために速度も十分出ました。 


<守備全般>
ブロック...
柔らかすぎず球も直線的に返るので非常に安定します。しかし球にそんな特徴を見出だせなかったので、工夫するにはそれなりに技術が必要だと思いました。オートマチックで変わった球質が出るというわけではないようです。その点やや粘着ラバーらしさが見えないよう感じました。

カウンター...
カウンターは飛距離は必要なく弾きの良さが生きるので非常にやり易かったです。柔らかさも作用して鋭いカウンターが入りました。ただ回転がかかった球に対してのカウンターは割りと思い通りに打ち返せましたが、回転が少ない球に対しては直線的な軌道も手伝ってややネットにかかりやすいよう感じる面もありました。この点は慣れが必要です。


<まとめ>
MAZEシリーズの中で最も柔らかいラバーで48度や52度に比べMAXの威力という面では劣るかもしれませんが、安定感や回転量は高水準だと思います。また、柔らかいということで腕力が無い方や硬いラケットに粘着ラバーを合わせたい方も使い勝手が良い汎用性がある粘着ラバーだと思いました。
また粘着ラバーらしい点と粘着ラバーらしくない点の両方を併せ持っているのでテンションラバーから粘着ラバーへの移行を考えてる方にはじめに使うのに選んでもらいたいラバーだと思います。
粘着ラバーとしてはけっこう柔らかい部類なので特殊素材に合わせられないことはないですが、やはり食い込みの良さや直線的な軌道を考えるとアウターの特殊素材では生かしきれないかなという印象ですので合わせるなら合板、硬くないインナー仕様辺りまでで使うのがこのラバーの特徴や利点を生かしきれるのでは、と感じました。


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投稿者:ユウゲンジッコウ


ユウゲンジッコウ
地球3

●自己紹介
中学校に入ってから卓球初めて現在受験勉強中の中3です。戦型は中ペンバック表オールラウンド型です。
チキータとフリックが異常に下手なのでそこのレビューはしません。ごめんなさい;
経験実績ともに目立ったものはありませんが、用具愛はあります。
あくまで個人的な意見としてみて頂ければ幸いです。

●試打ラケット
R 銀河 地球3 中国式
F 銀河 水星2(硬度:軟)赤 2.2mm
B TSP スペクトル21sponge 黒 中
stigaのオールラウンドエボリューション(以下オルエボ)と比較していきます。

●基本スペック
・重さ
重い!!とか、軽い!!とか特に感じません。
5枚合板の平均的な重さです。
・厚さ
6mmほどありました。しなりが売りなだけに残念です(しかし読めばわかりますがこのあとこのショックが大きく覆されます)。
・持った感触
グリップは中国式ペンでは細いと思います。stigaの中ペンより細いです。tspの中ペン位ですね。

●試打
□基本打ち
先程6mmにショックと書きましたが、軽く打って驚きました。
明らかにオルエボよりしなります。軽打でわかるほど。
ショックが期待に変わります。

□攻撃
・ドライブ
素晴らしいの一言。期待通り、めっちゃしなります。弾みも十分ですね。さらに高い弧線と素晴らしい回転量……
明らかにオルエボよりしなっています。オルエボのほうが若干薄いのに(笑
wrmさんにクレームの問い合わせを送ったのが申し訳なく感じるほどです(おい
打球感は柔らかすぎない程度の軟らかめです。
・スマッシュ
しなりますが、難しくはないですね。
オルエボのほうが安定はしますが、地球3のほうが威力があると思います。安定感は硬いラバーでカバーできますね。
・カウンター系
やはりしなりますが、ラバーが硬ければ十分対応できます。
今自分が張っているのは柔らかめですが、カウンター時にしなるためか、オルエボより回転が多い気もします。
・バック表でのスマッシュ
しなりがあまりに強いので表は厳しいか…と思いましたがそこまでではありませんね。
ちゃんと速い球が打てます。オルエボと遜色ないです。

□守備
・カットもどき(参考程度に)
併せたラバーによるものか、本職じゃないカットもたまにきれいなのが出ますね。
しかも回転量が多い。攻撃系カットマンは使ってみてもいいかもしれません。
・ブロック
しなるので調整が必要ですが、そこまで弾むわけではないのでいいブロックが出ます。
・ロビング・フィッシュ
ラバーが飛ばないため苦しかったですが、飛ぶラバーを合わせたら十分可能です。
嫌らしく回転をかけてもいいかもしれません。

□台上系
・サーブ
よく切れますね。特にロング系の切れ味、横回転系、巻き込みは素晴らしいの一言。オルエボよりいいです。
・ツッツキ
ラバーでこすってやればしなりを気にせず回転量のあるツッツキができます。
・ストップ
軽く当てれば飛ばずにピタッと止まります。明らかにオルエボ越えの短さ、回転です。

□その他
・サイドテープをはがした際、オルエボに見られた板の側面の剥がれがほぼありませんでした。きれいに長く使えそう。
・少々台にぶつけても大丈夫ですね。初中国ラケットでしたが、丈夫さは中国製とは思えませんでした。
・グリップの汚れはほとんど目立ちません。というか銀河のプレートがかっこいい。
・ラバーをはがしても板剥がれはありませんでした(ラケットコートを薄く塗りました)。

●おすすめのプレーヤー
・ゴリゴリ回転重視のドライブマン
・粘着ユーザー
・プレーの安定感を求める方
・初心者
・(おそらく)攻撃型カットマン

●まとめ
先程書いたように打つ前に「板が厚い」と問い合わせをしました(汗
しかし全く問題なくむしろしなりが心地よくほれ込みましたね。
オルエボ卒業かも知れません。
価格帯も嬉しいので、コスパは抜群ですね。
とりあえず1本持っていて損はないと思います。
※セルロイドボールで試打しました(プラボールでも十分使えるしなり・回転性能だと思います)。


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投稿者:ユウゲンジッコウ


初レビューなので宜しくお願いします。
また中3なので頻繁に投稿できず、使ったことのある用具投稿になると思います。
お役に立てられたら幸いです。
今回は水星2(無印)の軟のレビューです。

ユウゲンジッコウ
水星2(無印)

●自己紹介
中学校に入ってから卓球初めて現在受験勉強中の中3です。戦型は中ペンバック表オールラウンド型です。
チキータとフリックが異常に下手なのでそこのレビューはしません。ごめんなさい;
経験実績ともに目立ったものはありませんが、用具愛はあります。
あくまで個人的な意見としてみて頂ければ幸いです。

●試打ラケット
R 銀河 地球3 中国式
F 銀河 水星2(硬度:軟)赤 2.2mm
B TSP スペクトル21sponge 黒 中
主にフォア打ちで水星2wrm特注の35度と比較したいと思います。

●基本スペック
・重さ
個人的にラバー自体の重さをはからないので、あくまで感覚ですが、
軟(33〜35°)という硬度もあってかなり軽く感じます。
ほとんどの粘着ユーザー、テンションユーザーは問題なく移行できますが、軽量テンションなどを使っていた方は少し重く感じると思います。
・硬さ
透き通ったシートもクリーム色のスポンジもやわらかく、腰があります。中国ラバーでは結構やわらかい部類です。

●試打

□攻撃
・ドライブ
もともとコントロール系の扱いなので、特注と比べると弾みはかなり控えめです。
よって打ち抜くスピードドライブはほぼ難しいです。
ただ引っ掛かりは非常に強いので、
ループドライブやゴリゴリ回転をかけたドライブでブロックを崩すことができます。弧線も高めです。
・スマッシュ
くいこむので少し制御が必要ですが、十分使えるレベルです。
ただやりやすさ、威力共に特注に軍配が上がります。
・カウンター系
球持ちが異常にいいため特注と比べると難しいです。
引っ掛かりと球持ちの良さがあだとなっています。できなくはないですが、威力は期待しない方がいいです。

□守備
・ブロック
やはり回転負けするので少し面の角度のコントロールが必要です。
うまく角度が合えば飛ばないのでいい感じに入ります。
・カットもどき
遊びでやってみましたが、1度中ペンなのにめっちゃいいカットが出ましたね。
弧線は普通で、スピードが遅いです。
カットマンに向いているかもしれません。
・ロビング・フィッシュ
飛ばないので、距離が出ると苦しいです。
特注では十分粘れましたが、これは厳しい…前陣で戦う方が安定感ありますね。

□台上系
・サーブ
うまくこすれば、ブチ切れで短いのが出せます。
ただ軟らかいので若干ながら食い込んで飛ぶ感じがありますね。
回転量もやりやすさも特注と同等でしょう。
・ツッツキ
非常によく切れしかも低いです。
・ストップ
特注に勝る短さ。素晴らしいの一言に尽きます。
・台上ドライブ
パワーのある人なら大丈夫でしょう。ただストップやループの回転で攻めるほうが楽です。

●まとめ
特注にはないストップの短さ、ループのしやすさはありますが、
やはり普通の攻撃マンには特注をおすすめします。
しかし自分はかなり長い間これを使っています。
なぜかというと、プレーの安定感です。これは絶対的な信頼を置けるレベルです。
ただ今の特注で満足している人はわざわざ無印を買うぐらいなら
特注を買ったほうがよいと思われます。
しかしながら自分みたいな回転・安定狂(笑)、また高弾性から粘着に移行する方には
まだまだ需要があると思います。
是非WRMさんでの販売をしてほしいですね。

※セルロイドボールによる試打です。 


水星2(無印)追加事項です。

追加事項
1 寿命はかなり長く、軽く半年は持ちます。粘着保護シートを毎日欠かさず付けていればむしろどんどん粘着が強くなります。
2 シートの強度もなかなかです。半年使っても全く欠けていません。
3 1、2の追加事項はおそらく特注にも言えることだと思います。




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投稿者:かずっち


MAZEproブルースポンジ
初レビューです。

かずっち
卓球歴2年弱 粘着歴1年半
両面ドライブ型
市内大会優勝 県大会ベスト32程度

使用ラケット (ラバーは以前)
ティモボルW5
F:キョウヒョウNEO3
B:ラウンデル


第一印象
NEO3と比較すると柔らかく感じますが、ラウンデルよりはシートスポンジともに硬いです。 
已打底膜もありますが若干軽かったです。
粘着は微粘着よりです。 ボールはくっつきませんでした。 ペタペタしてます。


攻撃
フォアドライブ:強烈にかかりますが、若干ボールを持ちすぎる感覚があり上に飛び出す時もありました。
        弧線を描きながら飛んでいきますが、台上ドライブは直線的でした。NEO3より素直です。

スマッシュ:テンションらしくかなり強いスマッシュが打てます。これはNEO3と違ってやりやすいです。
      食い込むので重さもあります。

バックドライブ:ボールが持ち上がり非常にやりやすいです。チキータも同様です。後ろからでも飛んでいきます。


守備

フォア・バックブロック:ラウンデルに比べてドライブ回転に弱いと感じました。
            しかし、慣れるとカウンター気味で相手コートに飛んでいきます。

カウンター:個人的にカウンターは苦手で空振りも多いのですが、当たればいい球が飛んでいきます。
      後ろからでも威力がでました。 NEO3よりもやりやすいです。

カット:見様見真似ですがなんとか入りました。カットマンではないのでレビューはできません。


台上

サーブ:ただ単純に手首を使うだけでは切れません。ここはNEO3と似ています。
    NEO3と似たような感覚でサーブができますが、ロングがかなりスピードが出ます。
    バックサーブは強烈に掛かりロングサーブもフォアより早く出せます。
    ラウンデルより好感触です。

レシーブ:NEO3に比べるとやりやすく、ラウンデルに比べるとやりにくかったです。
     ただ、湿気でボールが落ちることがありました。

ツッツキ:ブチギレです。 これはすごい。 NEO3よりもやりやすいです。

     ラウンデルよりもスピンがかかります。 ツッツキで緩急をつけるだけでも相手は取れませんでした。

ストップ:ストップはNEO3の方がやりやすかったです。しかしあまり変わらないです。

フォアフリック:個人的にあまり差を感じませんでした。 普通です。


まとめ

優等生ラバー。NEO3よりも軽く扱いやすかったですが、重さが気になる人は片面でいいと思います。
フォアでもバックでも使いやすく、威力が出る。
神ラバーとまではいきませんが、それなりに高性能です。

おすすめプレイヤー

回転をうまく掛けられずに悩んでいるドライブマン。粘着からテンションへ移行する人にいいと思います。


一言

手入れをこまめにしてください。すぐに粘着がなくなります。
手入れはウェットティッシュでさっと吹き、TSPドライを使い、保護フィルムをするのがおすすめです。


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投稿者:オムライス


MAZEproブルースポンジのレビューです。
初めてレビューをするので暖かい目で見ていただけたら幸いです。

レビュワー
オムライス
中学2年生のシェークバック表。
以前
ラケット:スワット
フォア:ヴェンタススピード(tsp)
B:スピネイト(ヤサカ)
以前粒高を使っていたので、バックブロックが得意でブロックから相手を崩すのが得意。今年の4月にフォア裏に転向したばかりで裏ソフトに関しては完全に初心者です。今回は初めて粘着を使います。

第一印象
なんか硬いです。
柔らかいラバーとは聞いていましたがそんな柔らかく思いませんでした。
もしかして「粘着ラバーの中では」だったのかも。
R:スワット
フォア面で使用です。
今回は
ヴェンタススピード(ドイツテンション)
キョウヒョウNEO2(従来の粘着テンション)
との比較もふくめます。

*攻撃技術全般
球持ちがよくドライブが安定して入るしかかる。でもって弾きも得意でした。
・ドライブ
球持ちがよくて弧線を描きます。
弾みを活かしたスピードドライブも粘着を活かしたループドライブも回転がゴリゴリかかります。
スピードドライブで相手のラケットを吹っ飛ばすほどの威力があります。(比喩ではなく、ホントに相手のラケットが吹っ飛びましたw)
ヴェンタスと比べて回転量が多く触るだけではボールが逃げていきます。キョウヒョウと比べると回転量は少し少なくなりますが、かけやすさと連打のしやすさなど総合力が高いです。
・スマッシュ
これはヤバイ…
キョウヒョウのような粘着が邪魔で飛ばしにくいなんてことはないです。
むしろやりやすいです。
飛び方も比較的素直なので。
そして威力。
ヴェンタスを遥かに上回るスピードと若干ナックルになったボールが相手のコートに突き刺さります。相手は反応ができずノータッチで得点できました。

*守備技術全般
バランスが良く操作性が良く感じました。
・ブロック
当たるだけで帰っていきます。
返球が非常に楽です。
・カウンター
カウンタースマッシュ、ドライブ、なんでもできます。
そしてカウンターで相手に倍返しして抜いていく。
最高ですw
・凌ぎのカット
入ります。カット用のラバーよりは回転が少ないですが、それでも相手はループであげる必要があるようで、苦労してました。
*台上技術全般
攻撃とは打って変わってよく止まりよく切れます。
台上の小技の心地よさが気持ちいいです。
・サーブ
切り方を覚えないとだめですね。
普通にのっけて擦るとかじゃ全くかかりません。
当て擦るくらいじゃないとかかりません。
しかしかかったときはテンションラバーでは出せないようなサーブが飛んでいきます。
このサーブを受けた部内最強のイケメンに「強くなった?」と聞かれました。サービスエースでしたw
ロングサーブは若干飛びすぎる気がしますが、慣れれば大丈夫。
・ツッツキ
はい。ブチ切れます。w
ツッツキ対ツッツキの練習でそんなにかけた覚えはないのにテンションラバーの相手がボトボト落としたり切れすぎてオーバーミスしたり。面白いです。Sじゃないです。どっちかというとMです←
・ストップ
よく止まります。
ツッツキを打つと見せかけて止めると相手が困惑してラケットが追いついていません。
ツッツキとの併用が良さそうです。
・フリック
パシッと弾けます。
柔らかいので硬いラバーには劣りますが十分な実用性です。

まとめ
・なんでもできる万能粘着テンション。
柔らかいのに威力が出るとはほんとでした。テンションを上回る威力が容易に出せたのはすごいと思います。従来の粘着よりも回転がかけやすいため、中級者や初級者には丁度良いです。

おすすめプレイヤー
フォア面には誰でも。バックには筋力のある方。
柔らかいので引き合いが非常にやりやすいです。

最後に。
MAZEproブルーは非常に高性能でしたが、一つ大きな欠点があります。
それは粘着がすぐなくなることです。
粘着がなくなると若干回転が減りました。
粘着初めてだったので僕のケアの仕方が問題かもしれません。
もともと粘着が触っても感じないくらいなのでよくわかりませんがw


MAZEproブルースポンジ/WRM特注の詳細はこちら 


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投稿者:ザーシー


VS>401(VICTAS)レビュー

◆自己紹介
・卓球歴 10年
・戦型 基本的にペンドラ+粒高ですが、時々シェークも使います。

◆試打環境
・ラケット1 松下プロモデル(Butterfly)
・フォアラバー VS>401 1.8mm 黒(VICTAS)
・バックラバー フェイント*LONG 超ゴクウス 赤(Butterfly)

・ラケット2 渋谷プロモデル(Butterfly)
・フォアラバー VS>401 1.8mm 黒(VICTAS)
・バックラバー フェイントLONG 超ゴクウス 赤(Butterfly)

・ラケット3 極守2-ST(WRM)
・フォアラバー VS>401 1.8mm 黒(VICTAS)
・バックラバー スペクトル 厚 赤(TSP)

・ラケット4 張継科-FL(Butterfly)
・フォアラバー VS>401 1.8mm 黒(VICTAS)
・バックラバー エボリューションMX-P 1.9mm 赤(TIBHAR)

・ラケット5 馬琳エキストラオフェンシブ(YASAKA)
・フォアラバー VS>401 1.8mm 黒(VICTAS)
・バックラバー ラウンデル 厚 赤 (Butterfly)

◆第一印象
松下浩二さんがカットと攻撃の安定性を追求しノングルー時代でもカットマンが勝てるラバーとして開発されたのがこのVS>401です。
近年はカットマンでもカットだけではなく攻撃技術を重視し、裏ソフト面にスピン系テンションラバーを貼る選手が多くなってきている傾向があります。
しかしこのVS>401はノングルー時代以前にカットマンに多く見られた微粘着性裏ソフトラバーにテンションをプラスした進化系
ラバーです。
スポンジは57.5度と非常に硬めで色は白く、トップシートは濁りのある濃い色で触るとやや粘着性を感じる程度でそこまで強くはありません。 

◆攻撃系技術
・基本打ち
まず第一に感じたのが重いということです。
テナジー05などのスピン系テンションラバーも重量が重い部類のラバーですが、VS>401はそれを超える重さです。
テナジー25よりやや重いくらいの重量感ですね。
打球感はカチカチと硬めです。
テンキョクNEO2のようなスポンジが硬い中国製粘着性ラバーよりも硬めに感じます。
弾道は直線的で粘着性ラバーの中では弾みがかなり強いです。
ですがカット用ラケットのような守備用ブレードに貼る場合はむしろ丁度いい弾みだと思います。
ラバー自体が硬めでかなり重量があるのでスピン系テンションラバー使用者とのラリーでも力負けしません。

・ドライブ
食い込ませて打つドライブはトップシート、スポンジ共に硬いのでかなりインパクトが強くなければボールが落ちます。
擦るドライブは微粘着性ながら中国製粘着性ラバーのように強烈に回転のかかったボールが打てます。
また相手のドライブの回転にあまり影響されず、自分のスイングの強弱で回転の調節がしやすいです。
また微粘着性ながらテンションがかかっているためスピードもかなり速いです。
テナジーやラザントなどのスピン系テンションラバーには劣りますが、同じ粘着性ラバーのテンキョクやキョウヒョウよりはかなり弾みが強いですね。
弾みが弱いカット用ブレードに組み合わせてもドライブの引き合いに十分な性能を発揮するラバーだと思います。

・スマッシュ
直線的な弾道で弾みの強いスマッシュが可能です。
やはりシートとスポンジが硬いため相手のボールの勢いに負けず自分からガンガン打っていけます。
カットでのチャンスメイクからのスマッシュのコンビネーションが非常にやりやすくここまで攻撃性能に特化したカットマン用のラバーは他にないと思います。
カットマン用ラバーというよりもさらに具体的に、カット+攻撃用ラバーという表現が適しているように思いました。 

◆守備系技術
・カット
このラバー最大の特徴であるカット性能ですが非常に安定感があります。
硬いシートとスポンジのにより相手の強回転ドライブやボールの勢いにも影響されにくく相手のボールを抑えることが容易です。
また相手の回転の影響のされにくさにより自分のペースで回転の強弱を作りやすいです。
微粘着性テンションという新しいタイプのラバーということで最初は慣れが必要ですが慣れれば弾道が低くネットスレスレを狙うことも可能です。
非常にコントロールがしやすく安定性が高いです。
攻撃力とともにカットの安定性を追求したという特徴がありましたが、まさにその通りだなと感じさせるカット性能でした。

・ブロック
非常に高いブロック性能です。
カット同様相手のボールを抑えやすいので勢いに負けることはなく鉄壁の守りが可能です。
しかしカットやドライブの様にインパクトに動きがある技術の場合は回転の影響を受けにくいのですが、当てるだけのブロックの場合は回転の影響を非常に受けやすいので注意が必要です。
ブロックで返球する場合、サイドスピンブロックのように回転を加えたブロックを用いる方が良いと思います。

・カウンター
相手の回転に影響されにくいのでカウンターもやりやすく安定性があります。
しかしスピン系テンションに比べるとボールが失速しやすいのでカウンターの打ち合いにはあまり適していないと思います。

・ロビング
カットに比べ飛距離を出しにくくいので少々苦しい印象を受けました。
またカウンター同様失速しやすいので相手のに打ち込まれやすいので注意が必要です。 

◆台上系、サーブ、レシーブ
・ストップ、ツッツキ
ストップはコントロールしやすく無難にこなすことが可能です。
ツッツキはカット同様強烈な回転を作ることが可能なのでブチ切れツッツキのみで得点するこども可能です。

・ショート、プッシュ
弾道が直線的になりやすくインパクトが弱いとボールが落ちやすいのでやや強めのインパクトが必要です。
慣れれば問題のないと程度だと思います。

・フリック、チキータ
ショート、プッシュ同様やや落ちやすい印象です。
特にチキータはラバーが硬く強いインパクトでなければ食い込ませられないのでネットに引っかけてしまいます。
台上でのインパクトはこのラバーの課題と言えるでしょう。

・サーブ
微粘着性シートにより非常に回転量のあるブチ切れサーブが可能です。
しかし硬いシートとスポンジのため切るのに多少慣れが必要です。

・レシーブ
当てにいくと相手の回転の影響を想像以上に受けることがあるので注意が必要です。
無難に返球する場合も回転をかけるレシーブを用いるのが得策かと思います。

◆おすすめプレーヤー・ラケット構成
A、カット+攻撃スタイルのカットマンでスピン系テンションが合わないというユーザーにおすすめです。
微粘着性ラバーながらテンションがかかっているので、カット用ブレードと組み合わせても申し分ない攻撃力を発揮し、尚且つ微粘着性ラバーの安定性もあるので、スピン系テンションがカットに合わないと感じている方には是非一度試して頂きたいです。

B、粘着性ラバーを使用しているカットマンで攻撃力のアップを希望するユーザーにもおすすめです
タキファイアシリーズやトリプルシリーズなどの従来の微粘着性ラバーに比べ攻撃力が格段にアップしています。
例えるならグルーを塗ったタキファイアDのような使用感です。
ノングルーでの粘着性ラバーに不満を感じていた選手にも試して頂きたいですね。

◆まとめ
各メーカースピン系テンション裏ソフトの開発が活発になっている中でカットマン専用微粘着性テンションラバーは非常に貴重な存在です。
往年の粘着性ラバー使用者のカットマンの方にはこの打球感を待ち望んでいた方もいらっしゃったのではないかと思います。
勝てるカットマンのラバーとしての性能を余すことなく発揮するVS>401はカットと攻撃のコンビネーションで戦うカットマンにとって非常に強い味方となることでしょう。



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投稿者:just


水谷隼superZLC (butterfly)レビュー

■レビュー環境
・使用ラケット
水谷隼superZLC(以後SーZLCと表示)
水谷隼 (以後水谷隼と表示)
(どちらもSTグリップ)
・使用ラバー
テナジー05 25 64 80FX
キョウヒョウNEO3 39度
ヴェガヨーロッパ
・重量
SーZLC 91g 平均95g
水谷隼 86g 平均85g
SーZLCになったことで平均10gの重量アップでこれだけでもある程度パワーのある方でないと厳しい重さであることが伺えます
・グリップ
どちらも同じ太角のSTグリップでSーZLCは表面のレンズが握った時に当たらないようになっておりよりこだわりを感じさせます
・ブレード
板厚が水谷隼が5.7弌SーZLCが5.8个婆攤爐呂そらく同じだと思います
SーZLCはブレードのプリントがグリップ側にシンプルに印刷されていました
ブレードサイズはどちらも157弌150个妊丱織侫薀い琉貳姪なブレードサイズです

■第一印象
箱は張継科シリーズ同様で更に重厚なつくりで高級感があります
価格は張継科SーZLCより3千円ほど抑えられているとはいえ定価3万円はかなり手を出しづらい価格です
水谷隼は個人的にテンションラバーとの相性が良くスピードが出るけどコントロールしやすいとても完成度が高いラケットという印象があり、今回水谷隼のパワーアップ版ということで興味を持ち購入に至りました
今回はフォア面にテナジー05、バック面にテナジー64を合わせた感想を主にレビューしたいと思います 

■攻撃技術全般
軽打などの弱いインパクトでは水谷隼とあまり違いを感じませんでした
ドライブは水谷隼より山なりの弧線になりやすく、飛距離が出るためラリー戦での安定性が高いです
また打球感が軟らかいため回転を掛けやすく、ドライブの威力は水谷隼のワンランク上の性能を感じました
ただミート打ちは水谷隼の方が弾道を直線的にコントロールしやすい分やりやすかったです
全体的にプレー領域が広がりよりオールラウンドにプレーしやすくなったように感じました

■守備技術・台上技術全般
ブロックは止めるだけだと水谷隼より回転の影響を受けやすくやりづらいですが伸ばすブロックなど自分から回転を加えていく技術は回転を掛けやすく水谷隼よりやりやすかったです
そのためカウンタードライブの安定性と威力が水谷隼より高くより攻撃的にプレーすることができます
ツッツキやストップは水谷隼より若干浮きやすく感じましたが大差はないです
フリックやチキータは弾くなら水谷隼、掛けるならSーZLCの方が好感触でした
台上技術はラケットの弾みが強いため水谷隼などの弾みの良いアウターの特殊素材を使っている方でないとコントロールが難しく感じるかもしれません

■サーブ
水谷隼とあまり変わりはないと思います
台上技術同様弾みが強いのでコントロールが難しいですが慣れれば問題ない程度だと思います 

■おすすめのプレイヤー
ラケットがかなり重めのためある程度パワーのあることが前提条件になります
水谷隼を使っていてもっとプレー領域を広げたい方や更に弾みが欲しいと思っている方
特殊素材ラケットを使っていてより威力が欲しいと思っている方に特におすすめします
逆に木材合板の打球感、しなりが好みの方や弾むラケットが嫌いな方にはおすすめしません
水谷隼より打球感が軟らかいとは言え打球感はハードで弾みがかなり強めのためある程度弾みをコントロールできる中・上級者向けのラケットと言えるでしょう

■ラバーとの相性
個人的に水谷隼とテナジー05や25の組み合わせは硬く感じ扱いづらく感じましたがSーZLCは水谷隼より打球感が軟らかいため硬いラバーとの相性が良く感じました
ただキョウヒョウはラケットの硬さがあり扱うには相当なパワーが必要で相性は悪く感じました
軟らかいラバーは相性が悪くはないですが弾きが水谷隼より悪いため好みが別れるとこだと思います
個人的にはフォア面がテナジー05か25、バック面はテナジー64が感触が良く感じました

■まとめ
水谷隼より打球感が軟らかいのに弾みが上がりドライブの得点力がアップしました
まさに水谷隼をパワーアップしたラケットと言えるでしょう
より広いプレー領域で威力を発揮でき水谷隼選手のようなオールラウンドなプレーに向いたラケットのように感じました
ただ弾みが強いためコントロールが難しく、重厚が重いためある程度パワーがある上級者向けのラケットです
価格、重量がネックですが使いこなせればワンランク上の威力を出せるとてもポテンシャルの高いラケットのように感じました



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投稿者:ぐらたす


地球E-4 FL:銀河(MILKY WAY)

使用ラバー1
F:省チーム用Break-Pro(2.2mm)
B:省チーム用Break-Pro(2.2mm)
ラケット重量(86g)+省ブレ(47g)+省ブレ(48g)=181g

使用ラバー2
F/B:Rasant-Power Grip(2.1mm) 53g

使用ラバー3
F/B:天弓5(2.1mm 35度) 50g


【ざくっとレビュー】
 特殊素材が合わない合板派で、自分の力でスピン・スピードを出す感覚を好む選手にはジャストフィットする5枚合板ラケット。
 極端に弾むことはなく適度に弾む感じだが、しなりを活かした強打は大きな武器。
 表面加工のよく似たラケットと比べると、弾みは抑え目だが、しなる感覚はかなり上。

【第一印象】
ブレードサイズ161弌150
ブレード厚5.5mm
重量は86g

グリップは銀河製(WRMの本気ラケット)と同一形状。グリップレンズも同じ。
色は中央がオレンジで沿うように白ライン。両サイドは黒。
商品名の「地球」からイメージできない・・・妙な色使いだなぁ~なんて思いながらも・・・。
とても綺麗なラケットです。よく似た他メーカー商品と比較しても、ブレード表面加工の木目が美しく、表材の雰囲気はほんとによく似ています。


【攻撃技術全般:7.8点】
◆ドライブ:8.5点
弾みの強いラケットではないので、ある程度自分の力で回転をかける必要がありますが、板厚がかなり薄いので、回転のかけやすさ(扱い易さ)は抜群といっていいでしょう。前陣・中陣でも回転で「キュッ」」と持っていきやすく、回転量もかなり豊富です。
ただ、後陣からのドライブはスピードが出しにくい感じ。筋力・体力が必要な感じです。
[試打ラバー別ドライブの印象]
・省ブレは、破壊力重視ラバーですが、更なる回転力を加えてくれる感じで相性はいい感じです。もっと固い弾む粘着でも回転力を発揮しそうです。
・天弓は(予想に反して)回転が掛けにくく、威力が出しにくい感じで相性は良くない感じ。
・Rasant-PowerGripは、回転系テンションなので弾みと回転のバランスが良い感じです。
 ループドライブなどの回転に特化したプレーをしたいなら、粘着テンションがいい感じ。
 回転よりスピード重視のパワー系ドライブなら、回転系テンションも相性はいいと思います。(後陣からのプレーをカバーしたい方ならテンションも良いと思います。)

◆スマッシュ:7.5点
 フラット打ち強打の威力は、しなりを活かすことができれば悪くはないと思いますが、特殊素材系よりは少し劣ります。(合板系なので当然ですが)
ドライブ回転を活かした連続攻撃から、しなりを活かしたスマッシュにつなげるようなプレーに合いそうなラケットですので、強ドライブ技術に特化されている感じ。
スマッシュ単独の評価は普通な感じです。

◆カウンター:7.5点
 ドライブに対するカウンターは押さえるというか、伸ばすような感じでできれば、勝手に回転が残るようなカウンターになり良い感じです。相手にとっては取りにくいググっと伸びるような球質です。掛け返すようなカウンターもやり易いと思います。
 当てるだけだと回転の影響をもらいやすい感じです。弾くようなフラット系カウンターにも向かない感じがします。

攻撃全般としては
  強ドライブ回転系性能がかなり高いと感じます。
  ループドライブは自由自在と言っていいかもしれません。ドライブ系でとにかく攻め続けるプレーに向く感じです。連続攻撃でオーバーミスさせるまで・・・。
  単純なフラット系の弾く技術には向きませんが、強打でしならせることができる選手であれば、スピードが速く心地よいスマッシュが大きな武器となる感じです。


【守備的技術全般:8.2点】
◆ブロック 7.5点
 ブロックでは回転の影響を受けやすい、ちょっと浮きやすい。ブロックではなく伸ばす系ブロックで、相手のミスを狙うように反撃に繋げたい。ブロック単独の得点力は強くないので次の攻撃につなぐような戦術が必要です。

◆ツッツキ 8.5点
 球持ちが良く、がっちり回転をかけてもオーバーミスしにくい。回転量が多い攻撃的なツッツキは満点クラスです。守備時の弾みが適度で安定感にも優れています。

◆レシーブ・サーブ:8.5点
ツッツキ同様、ストップ・フリックなんかの細かいプレーがやりやすい。チキータ等の台上ドライブ系技術もやりやすく回転力はかなり高い。
サービスに関しても回転力も高く、下系・アップ系・横系・ロング系・・・万能です。

守備全般としては、
  守備的な細かい技術や台上処理がし易く、「回転」と「扱い易さ」に優れています。
  サービスとツッツキに関しては、私が過去使用した「弾む系5枚合板ラケット」の中でNo.1評価しても良いくらいです。
  ラバーは選ばないと思います。粘着・回転系テンションであれば、守備的相性は間違いなく良いと思います。

【総評:8.0点】
  特殊素材系ラケット使用者は弾みが少ないと感じることでしょう。
  特殊素材で楽をしてしまっている筋力の弱い選手には合わないと思います。
  (私も含めて)

  さて、卓球仲間(合板愛用者)の意見も聞きながら、総合すると・・・
E−4は、回転力勝負の選手向きと言えます。
ドライブ攻撃力(特に回転力)で連続攻撃する体力・筋力のある選手で、よくいる「特殊素材に頼らず、自分の力で回転とスピードを作りたい選手」に是非使ってほしいラケットです。守備的回転力と操作性に優れており小さいプレーも得意なので、攻守のバランスが優れていますので、5枚合板ラケット使用者で、弾みを少しアップして攻撃的回転能力は維持したいという選手には間違いなくジャストフィットするラケットだと思います。
以上


(参考)
 初心者に「弾むラケット」と「弾まないラケット」どちらかを奨めるかという質問に対する私の意見は、「特殊素材でない弾むラケット」とよく答えています。
ある程度、スイングと打球感覚を掴んでから「次の段階」と考えています。
ただ、よく初心者用として販売されているコントロール系合板ラケットなんかはあまり奨めません。早い段階から弾むものを使わせて、スピードに対応させたいという感じです。
最近の銀河製ラケットは、安価で弾みが強いものが多かったのですが・・・。

今回の地球4(E−4)は弾む部類の攻撃・守備バランス系ラケットで、威力を優先する選手でなければ、初心者から上級者までレベルを選ばず奨められるラケットがでてきた印象です。
中途半端なコントロール系ラケを選ぶよりなら、E−4という選択は有りだと思います。
(レベルはかなり高いラケットですから)


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投稿者:ヨーロピアン


アコースティックカーボン(ST)


ニッタクのラケットで、アコースティック(木材5枚合板)のカーボンタイプ。
アコースティックの名前を冠してるのですが、その実、まったくアコースティックらしさはありません。
打球感はまったく別物です。
では、アコースティックのような名作になりえないのかと言うと、そんなことはなく、アコースティックではなく、特殊素材ラケットと思って使うと、見えなかった性能が見えてきます。
まず、特殊素材なのに、手に打球感が残ります。普通のカーボンですと、アウタータイプだと手に響かず、突き抜けていくような感じですが、アコースティックカーボンは比較的手にも打球感が残るし、手に響きます。しかし弱い力で打つと、あまり手に響かないので、軽く打つとカーボンっぽさが強く、強く打つと木材っぽいという不思議な感じです。

音はアコースティックよりもかなり高いです。何度も言いますが、アコースティックとは全くの別物のラケットです。
弾みもかなり弾むのですが、ぶっ飛ぶ感じではなく、板薄のアウターカーボンですので、強く打つとしなって飛んで、弱く打つとあまり飛ばないです。しかしカーボンのおかげか、あまり強打しなくても飛んでくれる手軽さもあります。

アコースティックとカーボン、どちらが良いか?:アコースティックはどんなラバーにも合うし、どんなスタイルにも適応できる、オールラウンダーな性能を持っていますが、強打のボールが、弾まないラバーと組み合わせると、イマイチだと言う事がありました。
テナジー系なら良いですが、キョウヒョウやラクザ7だと飛びが満足できない人が居るのではないでしょうか?
逆にアコースティックカーボンは非常に弾みが良く、強打でも非常によく飛び、しかも手に打球感が多少残ります。
なので、硬めのラバーでも柔らかいラバーでも大丈夫ですが、少し軟らかい方がコントロールが良く、自在性は良いでしょう。
あまり極端な性能(中国ラバーや弾まないラバー、粒高等々)のラバーには合わないと思います。何故ならカーボンによって軽く打ってもかなり飛び、ラバーの性能を打ち消してしまうためです。
アコースティックはどんなラバーにも合いますが、ボールの速さ、軽く飛ばしたい人には向いていません。
アコースティックカーボンはスピードと手に多少残る硬い打球感が特徴で、攻撃的なラバーで硬すぎないものが良いですが、極端な硬さのラバーや回転のかけ難いラバーはコントロールが難しいラケットなので難しいと感じました。

アコースティックはやはりオンリーワンの性能を持ったラケットだと思います。
しかし、硬いラケットで、でも手に多少打球感が伝わるラケットが好きなわがままな人にはアコースティックカーボンはぴったりです。攻撃的なプレーに非常に向いています。

重さはアコースティックよりかなり重く、アコースティックカーボンは5g前後重くなっています。





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投稿者:ぬりかべ


  銀河社 E-4中国式レビュー
 ※表面はデスぺラード(赤OX)、裏面は730(黒薄)を貼って使用しました。
  後に裏面にはEVOLUTION EL-P(黒 1.7mm)を貼りました。

1.ざくっとレビュー
 弾み・コントロール・打球感が高いレベルでバランスが取れた、万能型5枚合板ラケット。

2.第一印象
ブレードサイズは161mm×151mm、厚さは5.4〜5.5mm、重量は83g。サイズ・重量は中国式としては一般的ですね。グリップはやや太めですが、グリップエンドから端までがコニック型になっており、手が小さめの人にも握りやすいと思います。握りやすさと裏面の角度の出しやすさが両立した、良いグリップですね。特に日ペンを使っていた人にとっては使いやすい型になっていると思います。
 軽く球突きをしてみると、「コン」と澄んだ音がして、よく跳ねます。球突きの段階で特に強く感じるのが「打球感が良い」こと。手に響きすぎず、しかし適度な感触を残してくれるため、打った感覚で「どれぐらい飛んだか」ということが正確にイメージできます。中国製のラケットのなかでは、最も打球感が良いかもしれません。

※技術によっては粒のみ、裏のみ、粒裏両方で試打しています。
3.攻撃技術
 スマッシュ・プッシュ 7点(粒高)
 ドライブ  8点(裏)
 カウンター 8点(裏)
 スマッシュ・プッシュはかなりスピードが出ます。コントロールも良く安定するのですが、粒高独特の変化は少なめで、比較的素直な弾道になります。練習相手(男子中学生・県ベスト16)は「速いけど、揺れたりする変化はないぶん、当てることができれば返しやすいです。と述べていました。
 ドライブでは、弾みは「まずまず」という感じですが、適度なしなりがあるため回転量は「かなり」という感じです。しっかりと弧線を描いてくれるため、打点を落としたループドライブでも安定して入ってくれます。威力もありますが、安定感とコントロールの良さは抜群ですね。730でドライブを打ったときには、粘着性ラバーの「摩擦力で飛ばす」という感じが強く出ていたように思います。回転系テンションにも適していますが、粘着ラバーのほうがより「らしさ」が出ていたように思います。
 カウンターは主に裏面で使用しました。フラット気味に打っても安定しますが、自然と前進回転がかかってくれるためドライブで返した時の安定感は抜群です。スピードも出ますが、それ以上に回転量が多く、バウンド後の伸びが大きいため、カウンターの決定率は高くなりますね。

4.守備技術
 ブロック 8点(粒・裏)
 ツッツキ 9点(裏)
 粒でのブロックは、弾みのわりにはかなり抑えが効きます。また、切る・切らないの変化もつけやすく、ブロックのスピードもまずまずあるので、自分の感覚以上に相手にはとりにくいボールが出ているようです。先述の練習相手とは極守尭鍛蹐E4で相手をしたのですが、「極守兇詫匹譴詈儔修大きく、短いボールも出てくる。E4は、揺れる変化は少ないが、ブロックにスピードがあるので、切れる・切れないの変化がわかりにくい。僕はどちらかというとE4のブロックのほうが嫌ですね。」と言っていました。別の相手(社会人のペンドラ)は「E4のブロックは野球のスライダーみたいに手元で変化する」と感想を述べていました。ただし、極守尭鍛蹐魯薀吋奪般未上を向いていてもしっかり切れば返ったのですが、E4はある面を程度かぶせないとオーバーミス連発になりますので、角度調節は若干難しくなるかと思います。
 裏でのブロックは、730(薄)では粘着独特のナックルボールやカット性ショートが出しやすく、EL-Pでは自然に前進回転がかかり伸びるブロックが自然と出ました。裏ソフトでのブロックもかなりやりやすいと言えるでしょう。
 ツッツキは切れ・コントロールともに文句なしですね。どちらの裏ソフトでも強く切っても浮きませんし、回転量も十分です。横回転を入れても浮きませんので、回転の強弱や種類の使い分けで相手を揺さぶりやすいと感じました。
 裏ソフトで生徒の相手をするときは、ツッツキを切って、持ち上げてきたところをカウンターで狙う、というパターンがかなり使えました。

5.台上技術・サーブ・レシーブ全般
 台上技術点 8点(粒・裏)
サーブ点 9点(裏)
レシーブ点 8点(粒)
 サーブ時にはボールとラバーの接触時間が若干長いように感じました。相手の反応を見ると、自分の感覚以上に回転がかかっているようです。特に下回転系のサーブは「切れた」「短い」サーブを出しやすく、かなり好感触でした。そういうラケットの多くはロングサーブの威力はあまり出ないのですが、E4は弾みもあるのでロングサーブも良いですね。サーブに関しては欠点はなく、全体的に高いレベルでバランスが取れていると思います。
 レシーブや台上技術では、弾みすぎず、ボールが浮かず、5枚合板の良さが存分に出ているように思いました。左右だけでなく前後のコントロールもしやすく、プッシュの長短をつけたり、その中にストップを混ぜたりして相手を揺さぶることができました。裏面フリックではあまりスピードは出ませんでしたが、回転がしっかりかかるために安定感があり、横回転をかけて弾道に変化をつけるなどして相手を揺さぶることもできました。

6.お勧め構成
使用するラバーを選ばないとは思いますが、しなり・弾みのバランスの良さを考えると、粘着ユーザーにはぜひ使ってほしいですね。MazeProブルースポンジなどは間違いなく相性はいいでしょう。ラザントPGのような回転系テンションもかなり使いやすいかと思います。
 ドライブマンなら
E4+粘着性ラバー+回転系テンション
 異質型なら
E4+粘着性ラバー(または回転系テンション)+粒高1枚
がお勧めできます。

7.どんな人にお勧めか
 弾み最優先の選手でなければユーザーを選ばないと思いますが、特に木材5枚合板ユーザーのなかでも「コントロール性能を落とさずに弾みがほしい」と考えている選手、あるいは粘着ラバーユーザーにお勧めしたいラバーですね。
 異質の選手であれば、守備オンリーよりも攻守型に向くと思います。ただし、ディフェンシブなブレードに比べるとブロックがオーバーしやすいため、ある程度のブロック技術がある選手(中級者以上)が使った方が良いでしょうね。

8.総合評価
 戦型を選ばず、8点以上をつけて良いラケットだと思います。中でも、粘着ユーザーには9点ぐらいの性能だと思います。異質型では、守備オンリーの選手には7〜8点ぐらいかと思いますが、攻守型には8〜9点ぐらいつけられるのではないでしょうか。
 私は最近ずっと極守尭鍛蹐鮖箸辰討い泙靴燭、E4のバランスの良さにひかれ、「守備中心のときは極守尭鍛蹇廖峭況發鯊燭瓩貌れたいときはE4」と使い分けるようにしています。

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