卓球ラバーレビュー[卓球用品比較評価サイト]

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投稿者:ヨーロピアン



ラクザXソフト(赤)特厚レビュー

ラケット:和の極み蒼

主にバックで使用。
使用球:ニッタクプラボール。
第一印象:軟らかいが、コシがある、音はそれほど鳴りません。

ラクザXの時にも感じましたが、軟らかい割に、回転はそこそこで、コシがあります。
フラットに打つと大きな打球音がしますが、金属音というにはちょっと違います。
非常に扱いやすいですが、特に凄い回転がかかったり、弾むラバーではありません。

プラボールでの感じ方:全く違和感無くプレーが出来ますが、台上に上手く合わせる事が出来れば、全体的に少し回転がかかるように感じます。また、相手のボールがブロックしやすい為、このラバーのようなシートがグリップしてもスポンジが軟らかいラバーはブロックが非常に楽に感じます。
逆にスポンジが軟らかい為、強い回転をかけても、思ったより回転がかからなくなっています。
強い回転をかけるなら、ラケットを軟らかくして、ラクザXを使うか、もっとかかり、硬いラザントパワーグリップやエボリューションMPを使った方が良いと思います。
しかし硬いラバーだとプラボールの違和感が強い為、軟らかいラバーで感覚を合わせたほうが違和感は無くなります。

強い回転ならラクザX、もっと強い回転ならラザントパワーグリップです。
プラボールの違和感を無くすならラクザXソフトがおススメです。違和感をほとんど感じずにプレー出来ますが、強い回転はセルロイドほどはかかりません。

ラクザXソフトはブロックやカウンター、ツッツキ、スマッシュなどには非常に扱いやすく、プラボールの違和感をラリーではほとんど感じさせません。
しかし強い回転を自らかけるドライブ、特に下回転のループドライブでは満足行く回転のボールを出す事は難しかったです。少なくともセルロイドに比べると硬めのラバーか、より回転がかかるシートでないと回転量は落ちてしまうと感じました。
ラバーの傾向としてはラザントグリップに近いです。ラクザ9と違うのはXソフトはよりボールを深く掴んでからボールを離す感触が強いので、硬いプラボールでも回転を制御しやすいのでブロックがし易いのだと思います。また、深く食い込む分、ゴムの反発時にボールの変形が起こらず、食い込む割に回転がかかり難く感じるのだと思います。

おすすめ:シェークバックでブロックを得意とする人や、ショートマンのペンには良いと思います。
逆にドライブも回転は最低限で、スピードや扱いやすさを求める人にも合っていると思います。



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投稿者:ぬりかべ


TIBHAR社 GrassDtecs(赤・0.5mm)
 ※バイオリン中国式および幻守中国式の表面に貼りました。裏面は太陽PRO極薄です。
その後、極守尭鍛蹇蔑¬未Bombard極薄)にも貼って試打しました。

1.ざくっとレビュー
 GrassOXの「じゃじゃ馬」感を減らし、安定感を増強した攻撃的粒高ラバー

2.第一印象
 重さは、中国式の根元まで貼って21g。スポンジ付きとしては軽い方に入るかと思います。スポンジは気泡がやや大きめ。ボールをついた感じは、スポンジも軟らかめですね。球突きをしてみましたが、やはりOXに比べて軟らかく、弾みます。

※以下の点数は、すべて「粒高として」の点数です。
3.攻撃技術
 プッシュ 8点
 スマッシュ 8点
ドライブ  8点
 どの技術でも言えることですが、スポンジがあるぶん球持ちがよくなります。
 プッシュでは、球持ちの良さのぶん僅かですが回転がかかりやすくなり、ナックル性の取りにくさが減って素直な弾道になったように思います。ただし、スピードと安定感は向上しますので、プッシュではより点が取りやすくなっていると言えるでしょう。
スマッシュでは、OXよりも打球感がさらに軟らかく、「弾く」という感じが薄くなり、使い始めのうちは若干打ちにくさを感じました。とは言え、OXの粒高と違って少し前進回転をかけることもできるので、安定感はOXよりも高めです。スポンジのぶんスピードもあるため、軟らかい打球感に慣れればスマッシュは充分な武器になるかと思います。
 ドライブは、OXも打ちやすい部類でしたがスポンジが入ったことによりさらに安定感が増しましたね。粒を倒せばある程度弧線を描いてくれるので、頂点を少し過ぎて打っても入ります。また、相手の回転を若干残しながら飛んでいくので、弾道の変化も大きめです。下回転や横下回転に対するドライブは、十分に決定球になりうると思います。

4.守備技術
 ブロック 8点(切れ9点 安定感7点)
 ツッツキ 6点
 ブロックでは、スポンジがあるぶん球持ちがよくなっており、カット性ショートの切れはOXを上回ります。私のブロックに慣れているドライブマンも、私のカット性ショートを何度もネットにかけていました。ドライブに対しては粒が倒れやすくなっており、弾みはかなり抑えられます。軟らかいスポンジが入ることにより、ボールの威力を吸収しているような感じがありますね。2バウンドブロックも思いのほか簡単にできました。ブロックの安定感・切れともにOXを上回っているように思います。ただし、ほかの低弾性の粒高と比べると軟らかく反発力もあるので、フラット系の攻撃に対してはオーバーミスが出やすくなります(安定感を7点としたのはそのためです)。
 ツッツキは、うちの選手と何回かやってみましたが、そこそこ切れるときもあるのですがほとんどはナックルになります。切れたときの回転量の上限は高いと思いますが、そのための角度調節は難易度が高いですね。

5.台上技術・サーブ・レシーブ全般
 台上技術点 8点
サーブ点 7点
レシーブ点 8点
 まず、思いのほかよかったのはサーブ。もちろん表ソフトや裏ソフトほどの威力は出ませんが、しっかり振り切れば粒が倒れてある程度回転もかかりますし、弾道も低くなります。「粒高サーブとしては回転もスピードもあるが、裏ソフトのサーブほどにはかかっていない」という妙にとりにくいサーブが出せます。読まれればすぐに対応されてしまう程度の威力なので、このラバーのサーブだけで1試合戦うのは難しいと思いますが、新井卓将さんの「デュアルフェイスサービス」のように粒高面と裏ソフト面のサーブを使い分ければかなりの武器になるかと思います。
 台上技術に関しては、まずフリックがやりやすいですね。回転がかかるわけではありませんが、球持ちが良くなったぶん安定感が上がりました。バウンドの頂点をとらえることができれば高速のナックルボールが出せるので、フリックが直接点になる割合が増えるかと思います。ストップはGrassの弾みのわりによく止まります。ただし、切るのが難しく、ほかの粒高に比べると弾道が高くなりやすいと感じました。弾道を低く抑えられるようになれば、プッシュやフリックとのコンビネーションでかなり使える武器になるかと思います。
 レシーブに関しては、フリック・ドライブ共にしやすいため、フォア前・フォア奥ともに攻撃的なレシーブがしやすくなっています。粒ペンが嫌がる「フォア側にサーブを集中される」というパターンにかなり対処しやすいですね。ただし、注意点が一つ。それは「貼るラケットとの相性によって、レシーブの難易度の違いが大きい」ということ。極守尭鍛蹐謀修辰燭箸は、ラバーの球持ちの良さとラケットの球持ちの良さの相乗効果で、粒高としてはかなり相手の回転の影響を受けやすく、当てるだけのレシーブではその特徴が顕著に出ると感じました。自分から払ったり切ったりしたときには回転の影響はさほど受けませんので、低反発のラケットに貼る場合にはレシーブから色々と仕掛けられるだけの技術力が必要になるかと思います。幻守に貼ったときもさほど回転の影響は感じなかったので、レシーブの安定感を求めるなら、ある程度反発力のあるラケットの方が良いでしょう。

6.お勧め構成
 ラバーの最大の特徴が攻撃力の安定感であることと、先述したように低反発のラケットで使うと回転の影響が大きいことを考えると、ALL+以上の弾みのラケットに貼るのが良いでしょう。粒ペンが使うのであれば、Grass0.5mm自体の攻撃力がかなり高いので、反転攻撃や裏面攻撃の必要性は下がるかと思います。太陽PROやBombardの極薄などは、裏面に貼るラバーとしてうってつけですね。WRMさんの商品のラインナップでは、
 Grass0.5mm+幻守(和の極み)+太陽PRO極薄(Bombard極薄)
あたりがベストマッチかと思います。

7.どんな人にお勧めか
 ドライブやブロックでは粒を倒すことでその安定感や威力が出ますし、「安定感がある」のはGrassのOXと比べてのことなので、 Grass0.5mmを使うにはある程度技術力が必要です。粒高の初級者には扱いが難しいでしょうね。また、守備オンリーの選手よりは攻撃もできるタイプに向くでしょう。もっともお勧めできるのは
 粒高の中〜上級者で、自分から攻撃もしたいタイプ
ですね。

8.総合評価
 自分から攻めていくタイプの粒高中〜上級者であれば8〜8.5点をつけて良いかと思います。自分はもともと守備中心の選手ですが、思いのほかこのラバーの攻撃の威力と安定感が高かったので、うちの選手と試合をするときにいつもより攻撃的なプレーになりました。プラボールへの移行に伴ってプレーを攻撃的にシフトしたい選手にはちょうどいいのではないでしょうか。WRMさんでの販売価格が4000円を切るのもうれしいですね。
 守備中心の選手には7〜7.5点、粒高初級者には6〜7点といったところでしょうか。

9.その他
 性能以外で嬉しかったことが一つ。これはGrassDtecsに限ったことではありませんが、OXと違って赤でもブレード面の模様が透けないので、安心してプリントのあるブレードに貼ることができます。


GrassD.TecSの詳細はこちら
 


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投稿者:たまごのつや


コルベル(buttefly)レビュー


★自己紹介
・裏裏のドライブマン
・卓球歴二年弱
・新人戦県大会ダブルスベスト8
・今回はコルベルのレビューをさせてもらいます。
プラボール変更となり五枚合版ブームが来るのでは・・・
そう考えたのでレビューすることにしました。
ボールはプラスチック(バタフライ)、です。
メイス・パフォーマンス[柔らかくかなり軽い五枚合版]
和の極み-蒼-[柔らかく軽い五枚合版]
レッドローズ[硬く軽い五枚合版]
(※極薄カーボンですが今回は五枚合版として比較します)
これらの五枚合版のラケットと比較していくつもりです。
主な使用ラバーはテンション系裏ソフトです。


★試打環境
ラケット 
コルベル FL 87g
板厚5.9mm ブレードの大きさ158×152mm

使用ラバー 
・ウェガプロ 赤 2.0mm
・ラクザ9 黒 2.0mm
・マークVHPS 赤 1.8mm
・ラウンデル 黒 1.8mm
・マークV 赤 1.8mm
・フレクストラ 黒 1.8mm 
=総重量[平均]185g

比較ラケット[板の硬さ・全体の重さ・板厚・ブレード大きさ]
・メイス・パフォーマンス FL 77g[柔・激軽・厚・小]
・和の極み-蒼- ST 81.5g[柔・軽・ちょい厚・大]
・レッドローズ FL 82g[硬・軽・薄・大]  


普段の使用用具
和の極み-蒼- ST
F〈赤〉 ラクザX 2.0mm
B〈黒〉 ラクザ9 2.0mm
=総重量 190g 

★第一印象
・グリップについて
まずグリップのデザインですが、茶色が基調でシックな感じです。
似ているものでスティガのインフィニティVPSV、スウェーデンカーボン、
ミズノのフォルティウスFT、
廃盤のものでバタフライのアドレッセンなどですかね。
グリップの形状は平らで細めです。
メイス・パフォーマンスと比べるとコルベルは、
同じく細めですがやはり平べったいです。
レッドローズと比べるとかなりコルベルは細く感じます。
これは個人の感覚なので実際にお店で握ることをおすすめします。
またFLしかないので
「絶対STがいい( ・`ω・´)」
という人は特注で頼むか諦めるかですね・・・
・ブレードについて
ブレードサイズは結構大きめです。
ブレードサイズが大きいとラバーも自然に重くなるので
そのことだけ気をつけたほうが良いかもです。
重量はかなり重めとみていいでしょう。
自分は購入するとき一番軽いものを注文したら87gでした。
板厚は5.9mmと薄すぎず、厚すぎず絶妙な厚さです。
玉突きをすると音は低めで、場所によって弾みの差が大きいですね。
このスイートスポットの広さが打つとどう影響するかが気になるところです。 

★使用感
まず思ったのが・・・
「あれ?セルの時と変わらなくね( '-'* )?」
ということですね。
なんか和の極み-蒼-をプラで使ったときの印象に近いです。
レッドローズをプラで使ったときはセルの時よりも球が重く感じたのですが・・・
やはり柔らかい&ちょい厚ラケットがプラには向いているのかも知れませんね。
打球感は和の極み-蒼-に案外近いですね。弾みは和の極み-蒼-の方が上です。
軽打では特別早いわけではありませんが、弧線を描き安定します。
ミート打ちの時も若干球が弧線を描きます。
ドライブはとても安定しますね。回転量もなかなかです。
打点を低くしても球持ちが良いので球が上に上がります。
ただそこまで早くありませんね。あくまで「安定」です。
いつもより少し前に振る意識で打てば問題ないです。
当たり前ですが下がるときついですね。ロビングも飛距離が出ないので厳しいです。
「中・後陣からドライブだd(^O^)b」
という人よりかは
「前で攻めるぜ(`・ω・´)+」
という人向けですね。
スマッシュは若干しにくいですが、芯に当たればかなりの威力です。
また、スイートスポットの件ですがラケットの真ん中で打つことを意識すれば問題ありませんね。
カウンターはやはり早くはないのですが、やりにくくはないです。
むしろブレードが大きいのでしやすいです。しっかりコースを狙えば点につながりますね。
ブロックは弾み過ぎということもなく安定して返ります。
ツッツキやストップは短く止まってくれます。回転もしっかりかかります。
フリックは球持ちが幸いして若干しにくいです。
チキータは回転を掛けるイメージですれば安定します。
ただスピードが出ないのでコースを狙う必要があります。
サーブは短いサーブの方がしやすいです。
ロングサーブは中途半端になりやすいのでおすすめしません。 


★まとめ
このラケットは本当に安定志向のラケットです。
前陣で振るときこれ以上の安定感のあるラケットはないのではないか・・・
というぐらいにです。
また、コルベルの性能が上がったのが和の極み-蒼-とみていいと思います。
打ちながら蒼はすごいなあと何度も思いました(笑)
ラバーはFに硬いテンション、Bにちょい柔テンションを貼るのがベストだと思います。
プラでラケット選びに困っているという人はとりあえずこれを使って
弾みが足りないと感じたら和の極み-蒼-にランクアップするというのもありだと思いますね。
プラでのこの安定感はとても魅力的ではないのでしょうか。
このラケットを使ってフォームを見つめ直すのもいいかもしれません。では…

見ていただきありがとうございましたm(_ _)m



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投稿者:ザーシー


キョウヒョウ皓-中国式(紅双喜)

◆自己紹介
・卓球歴 10年
・戦型 普段はペンドラ+粒高ですが、時々シェークも使います。

◆試打環境
・使用ラバー
キョウヒョウ3-50 35度 2.1mm 黒
キョウヒョウNEO3 39度 2.2mm 黒
キョウヒョウNEO2 39度 2.2mm 黒
テンキョクNEO3 39度 2.2mm 黒
テンキョクNEO2 39度 2.2mm 黒
スピンアート 厚 黒
VS>402 Double Extra 1.8mm 黒
テナジー05、64、80、05FX 厚 赤
ファスタークG-1 厚 赤
ラザントパワーグリップ 1.9mm 赤
ラザントパワースポンジ 1.9mm 赤
エボリューションMX-P 1.9mm 赤

・比較ラケット
王皓(ニッタク製)
キョウヒョウ王-中国式
馬琳エキストラオフェンシブ-中国式
馬琳カーボン-中国式
インテンシティNCT-中国式
クリッパーウッド-中国式
吉田海偉
エキストラウィング
チャイニーズEX

◆第一印象
王皓選手は世界選手権優勝、オリンピック3大会連続銀メダル獲得、グランドファイナル優勝、ワールドカップ優勝など輝かしい戦績を卓球史に刻み、最強中国のトップに長らく君臨し続けているレジェンドプレーヤーです。
一般的にバックハンドの操作性がネックとなり今ではかなり希少となったペンホルダーですが王皓選手は裏面打法を駆使して、そのネックを逆に強力な武器として生かして世界王者に上り詰めました。
そんな王皓選手モデルとして開発されたラケットがキョウヒョウ皓です(現在、王皓選手が使用しているかどうかは正確な情報が無い為ここでは省略させて頂きます。)
上板は灰色に染色され5.7mmという板厚は両面に裏ソフトを貼っても振り抜きの操作性を失わずにボールに威力を十分に出すことができる絶妙な厚さに設計されています。
ラケットのグリップは横長で平べったい形をしていて親指と人差し指を同じ深さに揃えるオーソドックスなグリップで握ると若干の違和感を感じます。
王皓選手は人差し指を深く入れ、親指をさらに深く入れて握っているようで(卓球王国2012年5月号参照)そのグリップで握ると裏面の角度が出しやすくなります。 
その代わり、表面ラバーでのプッシュやブロックなどはほぼ出来ません。
裏面打法専用のグリップでプレーすることを前提として設計されているラケットだと思います。
その他の部分はキョウヒョウ王とほとんど共通しており、レンズは表に紅双喜ロゴ、裏は王皓選手の顔が描かれています。
グリップエンドには「狂飈皓」の文字が入ったエンブレムが配置されています。
キョウヒョウ王同様にグリップエンドにラケット名が入るという秀逸なデザインです。
箱は厚みのある丈夫な紙で出来ており、真っ赤な背景に王皓選手の闘志に満ちた表情が見る者を圧倒します。
また側面にはマグネットが仕込まれておりラケットを収納して開け閉めが出来る構造になっています。
雑に扱わなければそのままラケットケースとしても使えそうな高級感のある箱もこのキョウヒョウシリーズに共通する嬉しい特典です。
裏面打法の代名詞としても名高い王皓選手モデルのラケットということで非常に期待が高まります。 


◆攻撃系技術
打球感は王皓(ニッタク製)よりもややハードに感じますが、キョウヒョウ王よりはソフトに感じます。
前述したように両面に裏ソフトを貼っていても振り抜きやすく操作性が高いです。
ドライブは非常に回転がかけやすく威力があるボールを連続して打つことが可能です。
ボールは山なりの弧線を描き非常に安定感があります。
裏面ドライブはカーブやシュートなどの多彩な球種がかけやすく回転量も多い為非常に強力な武器となります。
特に裏面カーブドライブは相手コートで大きく曲がり相手ラケット上でも大きく変化します。
また裏面ドライブが驚くほど安定してやりやすいのもこのラケットの特徴です。
また、意外だった点が裏面に硬いラバーを貼っても裏面ドライブがやりやすかったことです。
テナジー64FXやラザントグリップなど柔らかいラバーの方が適していると思ったのですが、テナジー05やラザントパワーグリップなどの硬いラバーでも非常に安定した裏面ドライブが可能でした。
加えてフォアドライブとバックドライブの切り返しもスムーズにできるので、キョウヒョウ皓はやはり裏面打法による両ハンドドライブ用に開発されたラケットだと思いました。
キョウヒョウ王は力の入れ具合やスイングの速さでドライブの一撃の威力を出すことができるラケットでした。
それに対してキョウヒョウ皓は威力と操作性の高さを両立することにより、回転量が多く安定した両ハンドドライブの連打が可能なラケットだと思いました。
ドライブの一発の威力を重視するならキョウヒョウ王、多彩な球種のドライブを両ハンドで連打するならキョウヒョウ皓がそれぞれ適していると思います。
(王励勤選手は威力重視のキョウヒョウ王でドライブの連打、王皓選手は連打重視のキョウヒョウ皓でフォア、バック裏面共に一撃ドライブを得意としていた印象があります。
ラケットの性能と自分の得意分野を上手く組み合わせているように感じます。)
またスマッシュも振り抜きが良いのでやりやすいです。
私はまだ技術不足の為ボールに威力がだせずあまり上手くはできませんが、上級者なら威力のある裏面スマッシュも可能だと思います。
両ハンドスマッシュが可能になれば非常に強い武器になります。
キョウヒョウ皓はドライブだけでなくスマッシュでも操作性の高さを発揮します。

◆守備系技術
ブロックは操作性の高さからバック裏面ブロックも可能な為、守備範囲が広くなり高い防御力を誇ります。
ラバーを両面に貼ることにより重量が増えるため為相手ボールの威力に大きく押されることもありません。
気を付ける点としてはバックで裏面ブロックをする場合、ミドルにラケット角度を合わせることが難しくなる為注意が必要です。
ミドルへ打ち込まれた場合の対策はキョウヒョウ皓に限らず他のラケットでも裏面ブロックを使用する以上は課題になります。
その点を上手く攻略できればキョウヒョウ皓での裏面ブロックは非常に強力な守備技術となるでしょう。
カウンターもブロックと同様に高い操作性と重量によって打球範囲が広く相手ボールに押され難いためガンガン狙っていけます。
下げられた場合のロビングなども守備範囲の広さからボールを拾いやすいので粘ることが可能です。
裏面のやりやすさによって守備範囲広がることはこのラケットの非常に優れてる点だと思います。 


◆台上
台上での操作性の高さはキョウヒョウ皓のもう1つの大きな特徴です。
フォアでの台上もやりやすいですが、裏面ストップや裏面ツッツキ、裏面フリックなどの裏面台上技術はラリーでの主導権争いの際に非常に強力です。
そのなかでも特出すべき技術は裏面チキータです。
近年シェークドライブ型の台上バックドライブやチキータが非常に強力な技術として注目を集めています。
ペンでは難しかったこれらの技術も裏面を駆使すればシェークと同様かそれ以上に強力な武器となるかもしれません。
抜群の裏面のやりやすさを誇るキョウヒョウ皓は台上でも裏面打法の威力を最大限に発揮します。

◆サーブ、レシーブ
サーブは他の5枚合板ラケット同様にボールに回転をかけやすい為どんなサーブでも安定して放つことが可能です。
また裏面でのサーブは球種に多彩なバリエーションを増やすことができ、意外性も加わって非常に強力な武器となります。
レシーブは裏面打法によって台上バックドライブや裏面チキータなどより攻撃的なレシーブが可能です。

◆おすすめプレーヤー、ラケット構成
A、裏面打法を駆使した両ハンドドライブでプレーする方におすすめします。
王皓選手モデルとして裏面打法でのプレーを前提で設計されている為、裏面技術に最大限の威力を発揮します。
フォアに中国製粘着性裏ソフト、バックにスピン系テンション裏ソフトを組み合わせれば、威力と高い操作性の両立によりシェークドライブ型のような両ハンドドライブの連打をペンホルダーでも実現できます。

◆まとめ
ペンホルダーは年々減少傾向にありその理由の1つとしてバックの難しさが上げられてきました。
そのバックの弱点克服を図る為、中国が開発した技術が裏面打法です。
王皓選手はその裏面打法を完成形として高め、自由自在に操り数々のタイトルを獲得しました。
そんな王皓選手モデルであるキョウヒョウ皓はフォアバック両面にラバーを貼っても強力な威力と高い操作性を両立できる絶妙な設計が施されていて、まさに裏面打法の為に開発されたラケットであると思いました。
これから裏面打法に挑戦する方にも、裏面打法にさらに磨きをかけようと思っている方にもぜひ一度手にとって頂きたいラケットだと思いました。


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投稿者:just


和の極み 蒼(アンドロ)レビュー

□レビュー環境
・使用ラケット
和の極み 蒼 ST
・使用ラバー
キョウヒョウneo3 39度
ターゲットアルティマ50
ブルーファイヤJP03
エクステンドSD
・重量
77g
平均85gということなので軽めの個体です
・ブレードサイズ
160弌滷隠毅沖
攻撃用ラケットの中ではかなり大きめでラバーを貼ると一枚あたり2〜4g程度重くなります
・板厚
6.2
5枚合板の中ではやや厚めです
・グリップ
丸みを帯びた細めのSTですが凹みが独特でかなり好き嫌いの出るグリップです

□第一印象
まず和のテイストたっぷりの箱がこのラケットへの力の入れ具合が感じられます
グリップが独特で個人的にあまり好きではないです
ブレードが攻撃用ラケットの中でも大きめでラケットの重量が軽めながら両面トクアツラバーを貼ると180g近くかそれ以上と重くなってしまうのがネックです
中芯材の桐が厚めに設計されていてやや板厚なため弾きの良いブレードのように感じました
今回は主にフォアにキョウヒョウneo3、バックにブルーファイヤJP03でのレビューです

□攻撃技術全般
軽打などの軽いタッチでは弾きの良い5枚合板のような感覚で適度な弾みのためコントロールしやすかったです
ドライブは重心が先端の方にあるためか遠心力を使って打ちやすく弾みの割に飛距離が出しやすくしなるので威力を出しやすかったです
ただ戻りが遅れがちになってしまうため連打がしづらいです
しなる割にロスする感覚がなく芯の強さはあまり5枚合板にはない特徴かと思います
ミート打ちは特殊素材や上板の硬いラケットには劣るものの特にやりづらくは感じませんでした
球持ちが良いため対下回転や打点が落ちたボールが打ちやすくこの辺は5枚合板の特徴の一つと言えるでしょう 

□守備技術・台上技術全般 
ブロックは良く止まり球持ちの割に回転の影響を受けないように感じ安定性が高く感じました
弾みがそこまで強くないため当てるだけでカウンター並になる訳ではないので止めるブロックや伸ばすブロックなど変化をつけるプレーに向いているように感じました
カウンターは相手の球威に負けづらいので思い切ってスイングでき、球持ちが良いため回転を上書きしやすくカウンタードライブが安定させやすいです
球持ちが良いためツッツキやストップがコントロールしやすかったです
フリックは5枚合板の中では弾きやすいためやりやすいですがチキータなどバックスイングを大きめに取らないといけない技術はブレードがやや長めのため少しやりずらく感じました
台上技術は球持ちが良く弾み過ぎないためやりやすく感じました

□サービス
一般的な5枚合板のような印象でコントロールのしやすく回転の掛けやすかったです
サービスに関してはラバーの性能に寄りけりと言えるかと思います

□ラバーとの相性
WRMのおすすめ通りキョウヒョウneo3との相性が抜群に感じました
キョウヒョウの良さである回転性能や伸びなどの変化が出しやすくポテンシャルを最大限に引き出せているように感じました
硬めのスピン系テンションとも相性は悪くはないですがそれ以上に粘着ラバーとの相性が抜群なので個人的にはキョウヒョウやブレイクなどの粘着テンションラバーをおすすめします
バック面はある程度インパクトを強くできるパワーと技術がある方ではない限り軟らかめで飛ばしやすいラバーがおすすめです

□おすすめのプレイヤー
ドライブ型ならラケットの単体の重量が軽いとはいえラバーを貼るとある程度重くなるためパワーがある方が前提と言えると思います
ブロックが止まり割に相手の球威に負けづらいため表ソフトなどでブロックで翻弄するスタイルもアリかと思います
粘着ラバーを使っていてフォアハンド主戦の方で安定性と威力を両立したい方に特におすすめします

□まとめ
ブレードがやや大きいためラケットを貼ると重くなってしまう点で正直、万人向けではないラケットと言えると思います
5枚合板の良さである球持ちや打球感の良さを維持しながら5枚合板の弱点であった威力不足や相手の球威に負けやすいなどの点を補ったとても完成度の高いラケットだと思います
特に粘着ラバーとの相性が抜群で粘着ラバーの良さである回転性能の高さや癖のある球質が生かしやすいラケットだと思います
個人的に価格をもう少し抑えてグリップをやや太めにして欲しいと思いました
卓球は用具によって個性が出やすいためこのラケットくらい個性の強いラケットは面白いと思います
アンドロのこだわりと本気を感じさせてくれる本格派ラケットでした


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投稿者:旧式表速攻


銀河 LQ-1中国式
<自己紹介>
中国式ペン表裏
卓球歴17年くらい

<第一印象>
WRMではカット主戦型用のラケットとして販売しているようですが、この表面の板はスウェーデンエキストラの表面と同じではないでしょうか。中芯がおそらく桐で、添芯は不明です。
重量は76グラム、ブレードの大きさは標準的なヤサカの中国式のサイズと同じです。グリップはほんの少しだけ細い感じがします。グリップの材質がアンドロのTemp Tech All+と同じ材質です。
カット型ラケットいうことで、松下モデルらしいのですが、それならそれでアメリカに帰化した高軍選手が使っているのと同じですから、表ソフトが使えないわけでもないと思います。

<攻撃技術>
軽さの割には弾みます。球持ちがいいという点では、スウェーデンエキストラと似ています。表ソフトでもドライブをしっかりかけることができます。ツッツキ打ち、カット打ちでもボールを伸ばせるので、非常にメリットが大きいです。
スマッシュも、パチンと打てばそれなりにいいボールが打てます。でも、威力よりは安定性重視でしょうか。
カウンターは、軽量なので、やりやすいです。ボールの軌道に合わせることが比較的容易です。
バックハンドドライブは、やはり球持ちがいいので回転がかかります。軽量のメリットも大きく、ショートから裏面への切り替えなどもストレスがありません。

<守備系技術>
ブロックは、かなりいい感じで安定します。ショートを多用する選手には向いていると思います。プッシュで相手フォアを突いて、振り回すパターンがいい感じでした。
ツッツキはよく切れる印象です。でも、カット型が求めるようなものではないように思いました。適度に弾みますし、ストップなども技術が必要です。

<まとめ>
繰り返しになりますが、カット主戦用のラケットとのことですが、これは表ソフトペンの攻撃型の選手でも使えるラケットだと思います。ただ、球離れの速さで押していくようなタイプではなく、ドライブやツッツキなどを多用する回転系のプレーをする選手や、ショート重視の選手などにとっては魅力のあるラケットだと思います。
銀河のシリーズは、何か定番のラケットをターゲットにして作っているようですが、これは松下モデル(あまりカット型のラケットには詳しくありません)というよりも、中国のペンホルダーが愛用していたガシアンエキストラのような感じがします。


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投稿者:NORI-P


ALHELG【Nittaku】レビュー


《自己紹介》
NORI-P

高校1年 
卓球歴4年
右シェーク裏裏ドライブ型
府大会ベスト128程度

《使用用具》
ラケット インナーフォース・ZLC FL 
フォア ヘキサーHD 2.1mm
バック アルヘルグ 厚
サイドバランサー 14g
計197g
主にバック面での使用になります。以前使用していたテナジー25FX、テナジー64との比較が主になります。なお、今回はセルロイド球を使用したときの感想となります。

《第一印象》
ラザントなどと同じような濁ったトップシートで、粒が25や太陽proほどではありませんが大きいです。引っ掛かりは思ったより少なめでした。また、25FXよりもかなりシートが柔らかいので、25などのように擦り打ち専門というわけではなく食い込ませる打法もやりやすそうに感じました。

《攻撃技術》
・軽打
ニッタクのラバー性能表では上のほうにありますが、軽打ではそこまで弾むという印象はありません。25FXよりは弾みますが、テナジーのように勝手に飛んでいって勝手に回転がかかるというような性能はないようです。また、食い込みがいいので若干食い込ませて打つと安定するようです。

・ドライブ
25FXでは主に擦り打ちがメインでしたが、粒形状の似ているアルヘルグでは擦ると安定しませんし回転もあまりかかりません。なので基本的にループドライブを主戦にすることはお薦めできません。しかし少し食い込ませるように打つと、下回転に対しても上回転に対しても安定してドライブが打てます。また、思いきり厚く当てると軌道があまり弧を描かないので、威力のある、とりにくいドライブが比較的簡単に打てます。ただ、下回転の強い球をドライブするときは、無理やり弧を描かせるそれ相応の技術力が必要です。

・カウンター、ブロック
粒が太く、やや柔らかめのラバーですので非常に安定します。カウンターは、擦るのではなく食い込ませたり弾いたりすると安定します。ひとつ難点としては、直線的な弾道の球を返しづらいことが挙げられます。深いコースにスマッシュを決められると持ち上げられない場合が少なからずありますので、そこでもまた技術力が必要になってきます。基本的にトップスピンのかかった球なら当てれば返るぐらいの安定感はあります。

・スマッシュ、フラット打ち
非常にやりやすいです。柔らかいわりに球離れが早く、先述のとおりプッシュ気味のカウンターがやりやすいのは言うまでもなく、両ハンドでのスマッシュや、ナックルに対してやや押し気味に弾くのも非常に安定します。64もフラット打ちのしやすいラバーでしたが、アルヘルグは明らかにそれを上回っています。

《守備技術》
・サーブ
自分は25FXをずっと使っていたのでサーブが擦り打ちだったのですが、25FXと同じようにサーブをすると全然かかりません。サーブでもやはり若干食い込ませ気味にかけることが重要です。なお、フォアサーブは微妙でしたが、バックサーブは自分は食い込ませるようにかけているので安定しました。

・ツッツキ、ストップ
そこまで弾まないのでやりやすいです。ただ、薄く擦るレシーブはやはりかかりません。食い込ませ気味にツッツキを擦るなり、ある程度の技術力がここでも必要になってくるかもしれません。

・チキータ、フリック
フリックは非常に安定します。少しでも甘い球が来れば一発で打ち抜けるレベルのフリックも比較的簡単にできます。
私はチキータは下手なので偉そうなことは言えませんが、チキータは食い込ませ気味に打つとかなり曲がります。台上技術には基本的に優れているラバーです。

・(本職ではありませんが)カット
擦り打ちが難しいラバーですので安定しないだろうと思っていましたが、意外と安定します。やや食い込ませるようにカットすると、なかなかの回転で相手コートに返っていきます。柔らかく、粒も太いので反撃もしやすいと思うので、カットマンでフォア面に使用するのはナシとは言えないのではないでしょうか。

《まとめ》
食い込ませて打てばスピードも回転も出て、全体的に欠点はほぼないラバーです。基本的にフォアでもバックでも使えますが、擦り打ちには適さないのでややバック向きだと思います。ループドライブを多用しない、パワーで押していく選手や、カウンター主体のプレーを目指す選手には一度試して欲しいラバーです。
また、今回はセルロイド球での感想でしたので、「プラスチック球専用ラバー」として売り出されたアルヘルグがプラスチック球になってどのように化けるのか楽しみです。

最後まで見ていただきありがとうございました。



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投稿者:b12


初投稿です。参考になれば幸いです。

パラディン2グリーンスポンジ

使用用具
1、earth-3 (4.9mm)
フォア、パラディン2グリーン
バック、fastarc s-1
主にフォア使用です。カットなどはできないので、ドライブなどのレビューになります。
そして、プラボールでの試打になっております。

フォア、
1、基本打ち
  このパラディン2、軟らかいからでしょうか?セルとあまり感触が変わりませんでした。
  「スタンダードなブッ飛び粘着」なだけあり、かなり飛びます。
  コントロールが効きます。
2、ドライブ
  プラになって、球速・回転がやはり落ちます。これはどのラバーでもそうなので仕方ありません。
  ですが、やはりプラになって、球が上に上がるようになったため、安定します。
  セルでは、直線的な軌道でネットインが多く相手にウザがられたりしましたが、なくなりました。
  バランスがよく、プラになって回転が欲しいと思っているテンションユーザーの方に合うのではないでしょうか。
  
  注意です。ループドライブは飛びすぎてしまい、抑えにくいです。多用は避けた方がいいでしょう。
守備的技術
 1、ブロック
   安定しますが、プラになったことにより、高くて遅い、相手からしたら打ち頃のチャンスボールが出てしまいます。
   なので、フォア打ちくらいのスイングでブロックすることをお勧めします。
   そうすると、速くて安定させることができます。
 2、カウンター
   ブロックよりも少し速く振るだけで、カウンターができます。
   いい武器になるので、ぜひとも練習していただきたいものです。
   スピードもあるので、コースがよければ点を取れると思います。
 3、ロビング
   ラケットに大きく左右されます。
   カーボン系だと、可能なほどの弾みを持っています。しかし、e-3などの五枚合板ではなかなか難しいところです。
   ただし、少し時間がたってからでないと、粘着が強く、弾みません。お気を付けください。

台上技術
 1、サーブ
  パラディンご自慢のサーブです。
  やはりブチ切れです。プラで弾まなくなり、さらに思い切り切れます。
  こちらは心配ありません。ご安心を。
 2、ツッツキなど
  切れますが、なぜでしょうか、フォアツッツキが腕だけで振ると浮いてしまいます。
  フォアツッツキはカットマンの方のように、体を持っていかないと打ち込まれます。
  バックツッツキは大丈夫です。浮きませんのでご安心を。
 3、攻撃的台上技術
  フリックは擦って安定させた方がよかってですが、親友に打ってもらうと、「はじいたほうが安定するよー?」
  だそうです。ここは個人差が大きく出てしまうのでしょう。試行錯誤して、あった方を。
  台上ドライブ(フォア)は自分のスイングスピード不足です。安定しませんでした。パワーに自信がある方は、
  大きな武器になるはずなので、是非チャレンジを。

  チキータ、バック台上ドライブはフォアでのレビューなので、やっておりません。ご了承ください。

  まとめ
  プラになり、さらに使用者がふえてもいいラバーだと思います。
  安定したドライブプレー、サーブでの威力は目を見張るものがあります。
  フォアツッツキ、当てるだけのブロックは注意してください。失点につながる弱点です。
以上


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投稿者:NORI-P


HEXER HD【andro】

始めてのレビューになります。
《自己紹介》
高校1年 
卓球歴4年
右シェーク裏裏ドライブ型
府大会ベスト128程度
実力は全然ですが、参考程度に見ていただければ幸いです。


《使用用具》
ラケット インナーフォース・ZLC FL 
フォア ヘキサーHD 2.1mm
バック アルヘルグ 厚
サイドバランサー 14g
計197g
主にフォア面での使用です。
以前フォアで使用したテナジー25FXとの比較になります。

《第一印象》
25FXよりもかなり粒は小さく、それでいてかなり密集した粒です。シート・スポンジともにやや硬めの感じです。

《攻撃技術》
・フォア打ち
軽打ではそこまで弾むという訳ではないです。勝手にスピードが出るというテンションラバーではないようです。スピードは25FXとはどっこいどっこいといった感じです。
・ドライブ
擦り打ちではさすがに25FXに軍配が上がります。でも、擦り打ちでも25FXまでとはいかずともかなりの回転がかかります。さらに、食い込ませて打つと一気にスピードが出ます。回転もかかって安定したドライブが打てます。ここまでドライブが安定して打てるラバーというのもそうないと思います。基本的にドライブの引き合いでは打ち負けることはそうそうないと思います。
・カウンター、ブロック
カウンターは粒が太くない分25FXと比べるとやりづらい感触はあります。ブロックはなかなか安定しますが、攻撃された場合はドライブの引き合いに持っていくのが最善だと思います。
・スマッシュ、フラット打ち
シート・スポンジが硬めなので、非常にやりやすいです。甘めの球にはドライブよりもスマッシュのほうを多用するといいと思います。

《守備技術》
・ツッツキ、ストップ
ドイツラバーとは思えない止まり具合です。以前ラクザ7ソフトを使用したことがありましたが、それと比べても台上の安定感が半端ないです。しかも、なかなか切れます。
・チキータ、フリック
シートが硬く、相手の回転の影響をそこまで受けるラバーではないので、やりやすいといえます。自分は台上が下手なのであまり詳しいことは言えないのですが...
・(本職ではありませんが)カット
本職でないので偉そうなことは言えませんが、ドライブが打てないときのとっさのカットなどもきちんと返り、なかなかの切れ具合です。ここもまた食い込ませると弾んで擦ると飛ばない、ヘキサーHDの特性が現れていると思います。

《まとめ》
2ヶ月ほど使用していますが弾み、回転ともにそこまで落ちているという印象はありません。(自分のスイングスピードが遅いだけかもしれませんが...)テナジーだと1、2ヶ月経つと性能の低下が顕著になってきますが、ヘキサーHDは自分レベルなら3~4ヶ月は持ちそうな感じです。
ドライブの安定感、台上の安定感、すべてにおいて威力と安定感を兼ね備えたラバーであるといえます。回転量そのものはテナジーにはさすがに劣りますが、ファアのみならずドライブラリーが主戦の人には是非一度使って欲しいラバーです。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。



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投稿者:カットマンX


デフプレイセンゾ―【DONIC】

<自己紹介>
中学2年生 卓球歴2年弱
裏裏カットマン
たまに表も使います
市新人戦 ダブルス 3位
中央地区 ベスト8
守備技術中心でレビューします。


<使用用具>
ラケット
  デフプレイセンゾ― ST 79g

ラバー
  フォア  VEGA ASIA (XIOM)  黒  2.0mm
  バック  TACKINESS DRIVE (Butterfly)  赤  1.7mm

 総重量  182g


<比較ラケット>
チュセヒュク ST(Butterfly)


塩野選手使用ラケットということで、今年1月に購入しました。

ホームページより
『デフプレイセンゾー』は守備重視のカットマンの為に作られました。
空洞が大きいセンゾーV3を採用しているので軽量に作られている為、
反撃時に振りぬきたい方やスウィングスピードをあげたい方、重めのラバーを貼りたい方におすすめです。
弾みが抑えられている為、回転をかけやすく、コントロールも抜群です。

とのことです。


<第一印象>
まず目についたのは、やはりグリップエンドです。
センゾ―技術によりグリップが空洞になってます。
そのため79gと軽くラケットの先端が重くなってるので、遠心力でカットを切ることができそうなラケットだと思いました。
グリップはチュセヒュクより少し細く楕円形になっていて、長さは102mmとやや長めです。
中芯が柔らかく、外板は少し硬めです。


<攻撃技術全般>
・フォア打ち
チュセヒュクより弾まず、少し柔らかい音がします。
フォア打ちレベルでもしなる印象があります。

・ドライブ
チュセヒュクほどスピードは出ませんが、ラケットのしなりと球持ちの良さ、それに遠心力で回転がとてもかけやすいです。
弧線が高く、バウンド直後に伸びるような感じです。
一発の威力はありませんが、ラケットが軽いので振りやすく、連打連打で押すことができます。
そして、振りぬきやすいです。

・スマッシュ
あまりスピードが出ないのではないかと心配しましたが、軽くて振りぬきやすいためスピードのそこそこあるスマッシュを打つことができました。
コントロールもよく、安心して打てました。
しかしやはりチュセヒュクには決めやすさではかないません・・・ 


<守備技術全般>
・ブロック
あまりはずまなくてしかも球持ちがいいので、ブロックしやすいです。
球威のあるドライブも抑えやすいです。

・ツッツキ
安定して、しかも切れます。
チュセヒュクより弾まないので、思い切り切っても入りやすいですが、チュセヒュクよりツッツキの鋭さやスピードは劣ると思います。
でもコントロールがしやすい印象です。今まで使ってきたラケットの中でもトップクラスの安定性だと思います。
ですが、チュセヒュクよりほんの少しラケットの横の幅が広いので、台にぶつけやすいかな?と言う印象を受けました。
しかし安定性や変化のつけやすさを考えると、チュセヒュクよりツッツキのラリーでねばりやすいかなと思います。

・カット
切れます!
ラケットが弾まないのでしっかりボールの勢いを殺しながら回転をかけることができます。
そして弾まないので、力んでカットしてもちょうどいい深さに入り、遠心力によってブチ切れたカットがでます。
チュセヒュクよりスピードのあるカットは出しにくいですが、チュセヒュクより弧線がすこし高く、相手コートで急に沈み込む『めちゃ遅ブチ切れカット』を繰り出すことができます。
しかし、結構後ろに下がった時には、弾まないので短くなってしまいます。
なので大きく下がった時には、届くように大きくスイングする必要があります。
切る切らないの変化もつけやすいです。


<サーブ>
特別すごいサーブが出るわけではありませんが、回転量がチュセヒュクより少し多めです。

<まとめ>
弾まないラケットなので、守備を重視したい人にお勧めです。
そして軽いため、重いテンションラバーや中国製ラバーが貼りたい人や軽量化をしたい人なら使ってみる価値があるでしょう。
個人的には、固めのスピン系テンションラバーが合うのではないかと思いました。

ぜひ使ってみてください。

最後まで見ていただき、ありがとうございました!!

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