スーパースピンピップスチョップスポンジ2


























投稿者:RYO

■モニター環境・自己紹介
卓球歴:4年、高校生
レベル:中学地区大会優勝、県大会出場レベル
戦型:異質攻撃+カット
使用ラケット:松下プロスペシャル(バタフライ)
バックハンドでの使用です。

■第一印象
なかなか布目が強いです。相手の回転を利用したカットはもちろんですが、自分から回転をかけるのにも期待できそうです。スポンジはチョップスポンジということで少し硬めですね。なかなか個性的なラバーのようで試打するのが楽しみです。

■攻撃技術全般
正直、カットマンで後陣からカットしていて、チャンスボールを一発でバックハンドでぶち抜くという使い方は全然安定しませんでした。スポンジが薄いのと、硬く弾まないせいで全く飛びませんでした。まあラリー中に軽く擦る程度の打法だと安定はしますが、得点源にはならないと思います。あくまでしのぎと考えた方が良いですね。布目があるせいで、回転の影響をもろに受けてしまいました。

■守備技術全般
カットに関しては、予想のとおり切るカット、切らないカットの使い分けが非常に簡単でした。特に粒のカットと違って、相手のボールがナックルの時にでも強烈な回転で返すことができました。攻撃のときには物足りなかった弾みが、ブツ切れのカットの際にボールのオーバーを防いでくれます。ブロックもなかなか安定します。粒高と違ってカット性のブロックがしにくい代わりに、軽く弾きながら擦るとなかなかの回転量のあるドライブ性のブロックになりました。下回転の球と上回転の球を混ぜながら打たれるときっと対戦相手はやりにくいと思いますよ。

■サーブ
自分は本来粒高(今回は表ソフトですが)面でのサーブはしないのですが、このラバーはかなりしっかりと回転をかけることができました。裏ソフトにこそ劣るものの表ソフトのサーブの中ではかなりかかるほうだと思います。特に短くて切れたサーブが出しやすかったのは良かったです。

■まとめ
表ソフトユーザーのカットマンで、回転量よりも変化幅と安定性で勝負したいプレイヤーにオススメです。しかし、バック面の表ソフトで攻撃もしていくというカットマンにはあまり向かないと思います。そういう人は閃霊とかクリッパとか中国系で回転量の豊富な表ソフトの方が弾みもよいのであっていると思います。(クリッパのレビューも書いてあるので、参考にどうぞ。)このラバーは本当に弾みに期待は持てないので、カットマンの中でも守備主体の方に向いていると思います。弾みがないのを生かして、ペンの異質前陣攻守型の方が粒高と併用して使っても面白いと思います。