投稿者:くらさん

■モニター環境・自己紹介
卓球歴13年(16歳〜28歳までブランク有り)
戦績::中体連、県大会個人優勝2回、団体1回、3位以内入賞3回
戦型:裏・表カット主戦型(攻撃・フォアドライブ多用)
卓球指導歴6年

まず、観た瞬間初心者向けではありません。カットマンとして基礎が固まってきて定着してきた中級者〜上級者向きです。

講師である安部さんの積み重ねてきた練習方法の紹介は全体的にカットマンもそうですが、攻撃編に至っては攻撃型の選手に観てほしいです。特にフォアドライブ攻撃時の腕(前腕、上腕、肘の角度がしっかりとキープされている所に着目してほしいです。)フォアドライブの回り込みの動作でも、足の運び方や、お尻を回すようにしている動作にも見習ってほしいです。回り込んだ後の右足の蹴りだしと体重が右足から左足に移った際、反動を利用して少し後ずさりして次球に備えられるように小さいフットワークをしている一連の動きはカットマンに限った動きではありませんから観てください。

これは自分も取り入れている練習ですが、打てないカットマン編での相手の緩いループをバックに集められる時の練習方法で高い打点で切り落としている練習も参考にして取り入れてください。私は高い打点、通常時の打点、膝辺りの低い打点でカットする練習していますが、高い打点で切り落とす練習をしておくとラケットが開かなくなるので多く取り入れてほしいと思います。

フォアカット、バックカット共にカットした後の動作・・・必ず一度両手が同じ高さ(おへその辺り)で両手でバランスを取るような動きをして戻っています。(レシーブの構えに戻るような)この動きを自然に出来たら次球も両ハンドで待てると思います。

カットのスイング(フォア・バック共に)もラケットを引いてスイングに入ってインパクトを迎える少し前、必ずラケットの動きが一瞬止まってボールを観て回転量やボールに対しての距離感を測っていると思います。

最後の言葉に「相手の球をそのまま返す意識」これも共感できます。練習では相手ののボールをなるべくそのまま返してラリーが続くようにすると試合になっても崩れにくいと思います。さらに「相手に打たせている気持ちを持つ」これも共感できますが、私の場合カット歴も浅いので点数が離れてしまうと余裕が無くなって悪循環になることがあります。カットマンは「相手に打たせている〜相手をコントロールしている」くらいの気持ちが必要だと思います。


■疑問に思ったこと
自分も苦労して感覚を掴んだ「距離感」・・・自分の立ち位置や相手の球の球威によってどの程度の返球にするか?距離感のポイントにしている基準をどうしているのか?(自分の場合はネットの少し手前で軌道の頂点を合わせている)また、初心者が距離感・空間を少しでも早く習得できるようになるにはどうしたらいいのか?

普段、自分も気を付けているのですが、ドライブばかりカットしていると「切り返して倍返し」とかの練習をするとラケットを開いてしまって知らないうちにボールの下を擦るスイングになってしまうのでなるべくスマッシュを捕るような練習にしていますが「ドライブ・スマッシュ」どちらもカットするわけですから重要な練習になるかと思います。選手によって重点項目が違うでしょうが、ドライブ・スマッシュどちらを重点的にカット練習したら良いのでしょうか?個人的にはスマッシュに反応出来るように練習した方が調子良くなるような気がします。

あと、中学校などでは一台で練習できないことが多いと思います。半面練習の紹介や多球練習の紹介があると良かったと思います。

ミドル処理の練習ですが、ある程度の基礎が出来ている人にはある程度理解は出来るでしょうが、バックのミドル処理の半面練習方法やフォアミドルの練習方法もあると良いのではないでしょうか?自分の場合はバックミドルの練習ではフォア側の半面でバックで回り込んでワザとミドル処理の状態を作るようにしています。フォアはその逆です。

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