投稿者：リク
■モニター環境・自己紹介
卓球歴(戦歴) ２年
使用用具 Ｒ:アストロンイエロー Ｆ:エクシズF-1 Ｂ:カールP-1
カルテットホールドへいくつかの種類のラバーを貼って試打しました。
１、NEOｷｮｳﾋｮｳ３(38度) ２、テナジー０５ ３、スペクトル ４、CK531A
５、TALENT ６、タキネスC
■第一印象
板は薄めでとても軽く、ブレードが茶色で渋いです。
また、グリップ部分のところまでブレードが出てきていて、若干浅い持ち方になりました。
■ラケット自体の弾み
なかなかスピードが出そうです！軽く突くと結構飛びますね。
あと、少し不思議な感覚があって、板自体がやわらかい感覚があります。
■試打
まずは、タキネスCから・・・まずドライブとかをやってみて、これはダメだと思いました。
まったく飛ばない。少なくともこれなら純木ラケットに貼ったほうがまだ跳ねる。
やわらかくてスピードの出ないラバーはあまり合わないみたいです。
ただ、台上はやりやすかったですよ。
次、NEOｷｮｳﾋｮｳ３です。これはかなり好感触でした。
ただ、硬いラバーになれていないとやはり棒球が出たりします。
丁寧なプレーができる人にはかなり良いのではないでしょうか？
しっかりとしたフォームで素早く振りぬくととても重く、スピードのある球がでます。
スマッシュもそこそこの威力で、台上もやりにくいことは特にありませんでした。
ただ、攻撃用ラケットでカットをするとなるとこれは合わないかな？
角度少しズレたら上へ跳んでいくので。、
次はスペクトルです。なんだろう･･･使いにくいわけじゃないんだけど
これといって･･･強く弾くと当然威力はでます。ブロックも止まります。
でもなんかこれといって特徴はなかったですね。これならほかの板に貼ったほうがよさそうです。
今度は粒高 CK531A と TALENT。CK531A、TALENT共にドライブができました。
ただ、板のせいか跳ねます。ブロックを止めるつもりで貼るならこのラケットは向いてないですね。
攻撃が多めな異質攻撃の人とかはいいかもしれないです。
CK531AよりはTALENTのほうが台上がやりやすかったです。
CK531Aは粒の使い方というより、表に近い使い方のほうが相手は嫌がっていました。
こちらも攻撃用ラケットでのカットに使うならCK531Aは不向き（ただし回転はとてもかかりました）
TALENTのほうがカット向き・・・ですが 素直にカット用ラケット使っておいたほうがよさそうです。
