102














投稿者:旧式表速攻


VO>102【Victas】

■モニター環境
・経歴 卓球歴14年(ブランク20年あり)
・戦型 中国式ペン表裏
・使用用具 中国式5枚合板、F VO>102、Bラザント

■第一印象
VO<102は、GJテックということで、製造はドイツです。シートは、なかなか美しいです。
ただ、すでに2枚使っていますが、1枚目はスポンジとシートの接着が甘かったです。
粒は大きめ、間隔は狭い方です。横目で、回転系です。
スポンジは、とくに特徴があるようには思いません。普通のテンション系ラバーのスポンジです。
ラバーの重さは、中国式にカット後で38グラム。表ソフトとしては普通かと思います。

■試打
よく弾みます。ヘキサーピップスフォースのような、スポンジで勝手に飛んでいくような感じではありません。
若干、抑え目です。そうはいっても、攻撃的なラバーであることは確かで、弾いてもドライブをかけてもよく飛びます。
このラバーにしてから、フォアハンドでボールの伸びを意識するようになりました。極端な話、後陣からドライブで逆襲、ということさえできます。今までは、後ろからはスマッシュで無理やり飛ばす感じでしたが、このラバーでは引き合いができます。では、裏ソフトのほうがいいだろうということにもなりかねませんが、そこはカウンターのやりやすさで利点があります。相手のドライブの回転に負けずに、比較的安定したカウンターが打てます。

ブロック系も、かなりやりやすいです。ショートで振り回す展開が増えました。しっかり押してあげれば、相手の回転に負けることもありません。ナックルは、あまり期待できないと思います。フォア強打で上から抑えればナックルが出ます。バックショートでは、攻撃的にコースを突いて攻めることができますが、相手も打ちやすい感じで、ラリーが長くなりました。自然に変化が出る感じではないのですが、ブロックのボールは、低くコントロールしやすいように思います。ナックルは、意識して作る感覚になります。バレバレですので、変化でミスを誘うというよりは、ラリーにアクセントをつける感じですね。

台上は、比較的やりやすかったです。ストップは、ヘキサーピップスフォースよりもやりやすいですが、それでも中国ラバーに比べれば難しいのは確かです。フリック主体に攻めるようになります。
ツッツキは、意外に変化が出ます。まだコツがわかっていませんが、回転がかかったりかからなかったり。相手はやりにくそうです。

サービスは、問題なく切れます。飛びすぎないので、短くコントロールできるレベルだと思います。

■まとめ
独断ですが、ヘキサーピップスの無印とフォースの間のような印象です。
実はだいぶ前に使ってみて、いったんお蔵入りしたのですが、そのときは硬めのラケットに合わせていました。今回は、軽い5枚合板に合わせてみまして、これが意外に打ちやすかったです。
いろいろとご意見があるかとは思いますが、フォア強打が合っているように思いました。ペンの表ソフト使用者、シェークのフォアがいいのではないでしょうか。あとは、ラリー志向の表ソフト使用者にいいと思います。