V01














投稿者:けろまつ

  
     V>01 Limber 黒 1.8mm  @けろまつ


<商品説明>
超攻撃的なV>01にコントロール性能を加えたスピンテンション系モンスターラバー。
V>01のボールの威力を失わずに、スポンジ硬度を下げることによって、柔らかめの打球感とコントロールを加味したのが、V>01 Limber。しっかりとボールをつかんで弾き出す。より正確なボールコントロールを手にすることができる。日本とドイツとの共同開発で、トップシートとスポンジにハイエナジーテンションの加工技術を搭載。脅威の威力を発揮し、かつそのボールの反発力を制御するように、トップシートのジオメトリー(粒の配列・密度)を詳細に分析し、究極の総合力とバランスを持ったスピンテンションラバーに仕上げた。

<使用者環境>
・使用者レベル
県大会出場程度のシェーク裏裏のドライブマン
・使用ラケット
インナーフォースALC(バタフライ)
・使用ラケットスペック
 インナーフォースALC
5枚合板の内側に特殊素材が入っているラケット。弾みはまぁまぁでテンションとの相性はバッチリ。
・使用接着剤
YASAKAさんののり助さん。

<はじめに>
今回はインナーフォースALCのフォアで使用した感想を主に述べていきたいと思います。
このラバーのコンセプトはPOWER&BALANCE+CONTROLだそうで、あまり突出した性能はないそうです。
そのかわりどの技術もまんべんなくこなせるようにしたということです。
まず、あけてラバーを見てみるととってもきれいです。
ドイツ製はロゴが右にずれていたり、左にずれていたりとなっていることが多い(TARGETシリーズなど)ですが、きちんとロゴが真ん中にありました。
これだけでも感動です。(実際、前にTARGETを買ったときにロゴがめっちゃずれてて何も知らずにロゴが真ん中に来るように貼った時にはびっくりしました。)
シートの引っかかりはV>01と同じものを使っているとのことでしたので抜群によかったです。
ですが、最近のラバーは引っかかりがとてもいいものが多いので、あまり驚きはしませんでした。
スポンジはTARGET ULTIM50°の物とそっくりで気泡の粗さ、そして色まですごく似ています。もしかしたら同じ工場で作られているのかもしれませんね。
自分の経験上、気泡が細かく粗いスポンジは、接着剤を剥がす時にかけやすいので剥がす時には注意です。(剥がしてみたら案の定、ところどころかけてしまいました。)
貼ったら貼り替えない方が無難ですね。
それと、スポンジが柔らかいといっても押してみるとしっかり押し返してくるのでコシは強いです。

<比較ラバー>
同じくらいの価格帯でしかもスポンジの気泡の粗さが同じくらいだったのでTARGETシリーズの一番柔らかいTARGET SOUND(37.5°)にしたいと思います。それに同じドイツ製ですしね。

<ドライブ>
擦るドライブの回転量はそこそこですね。しかし、スポンジが柔らかいラバーの中ではトップクラスです。
食い込ませるドライブの回転量はTARGET SOUNDと比べると少々劣ります。スピードは同じくらいですね。
このラバーのすごいところはループドライブです。
ふつう柔らかいラバーは弧線が低くなりがちでとりずらい分回転量はイマイチってなるのですが、これはそのラバー達よりもワンランクアップです。
低い弧線で回転が結構かかっている。柔らかいラバーの中ではトップクラスの取りずらさでしょう。
下回転打ちをしたの時の球の持ち上がりやすさはTARGET SOUNDの方が持ち上げやすいです。
TARGET SOUNDの方が上に飛ぶみたいですね。

<スマッシュ>
打ちやすくも打ちにくくもないです。
そもそもオートマチックに回転がかかるラバーではないので、変にオーバーミスしたりすることはないでしょう。
その点もこのラバーのいいところです。
最近のラバーはオートマチックに回転がかかるのが多く、スマッシュがやりずらい物が多いですしね。

<ツッツキ>
シートが硬いのでがっつり切ることはできます。
しかし、柔らかいラバーなので長くなってしまいがちです。
柔らかいラバーの宿命ですね。こればっかりはしかたないです。
ストップもやりずらく、できたとしても回転がイマイチ、、、。ってことになりかねません。
それに短くストップしてもその分高くなってしまい、一発で抜かれることがありました。
ストップはしないで、がっつり切っていった方がいいです。 

<ブロック・カウンター>
ブロックでは回転量の多いドライブなどは受けると抑えるのが難しいです。
当てるだけだとラバーの反発力もあり、吹っ飛んでいきます。
カウンターをするようにボールを少し擦ってあげるようにするといいです。プチカウンターですね。
ただ、擦らないでぶつけるようにするとラバーが反発してしまうので注意です。←大事なので2回。

<サーブ>
シートが硬いので、擦ると柔らかいラバーとは思えないほどかかります。
それに、結構弾むのでロングサーブもいい感じにできました。
がっつり切れた短い下回転をしたあとに速いロングサーブをするといいです。
ただ、ロングサーブに横や下をいれるとなぜかオーバーミスをすることが多くなってしまったので、回転をいれるときにラバーが反発してしまうようです。

<まとめ>
まず、思ったより高性能だったということです。
値段もリーズナブルで、寿命も長い方なので学生さんにおすすめです。
ただ気になったのが、湿気に弱いということです。少しでも湿気があると「ツルぴかアンチラバー」になってしまうので夏場はちょっと厳しいですね。
それ以外は、文句なしです!
では、最後にTARGET SOUNDとの比較をしたいと思います。

・擦るドライブ(ループドライブ)の回転量
V>01Limber>TARGET SOUND

・食い込ませるドライブの回転量
V>01Limber<TARGET SOUND

・食い込ませるドライブのスピード
V>01Limber=TARGET SOUND

・ボールの持ち上がりやすさ
V>01Limber<TARGET SOUND

・ラバーの寿命
V>01Limber<TARGET SOUND

・サーブの回転量
V>01Limber>TARGET SOUND

・台上処理のしやすさ
V>01Limber>TARGET SOUND

使いやすくて安定するのはV>01Limberで、ガンガン攻めていきたいのならTARGET SOUNDにするといいかもしれません。