フレアストーム2
















投稿者:旧式表速攻


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■レビュー環境
・卓球歴16年(20年ブランクあり)
・使用ラケット
中国式5枚合板
F フレアストーム鏡MAX
B ラザントターボ黒1.9mm


■第一印象
バタフライの表ソフトでは、最高ランクのラバーです。ドイツのシャンシャオナー選手が使用しているようですので、中国式ソフト使用者としては試してみないわけにはいきません。
仕上げのすばらしさは、バタフライクオリティです。何とも美しく、高級感があります。
シートは、しっとりとした感じです。初代フレアストームは、乾いた感じで引っかかりが乏しかったのですが、後継ブランドでいいのかな、と疑問に思うくらいです。スポンジは、気泡の細かいタイプで、だいぶやわらかめです。
粒は、通常の大粒回転系よりは小さめですが、小粒スピード系よりは大きいです。玉突きで、思いっきり回転をかけるといい回転がかかります。で、驚いたのは、そのボールを軽く当ててみると、引っかからず落ちます。シートの柔らかさも手伝って、ナックルが出そうな雰囲気です。
重量は、軽めだと思います。直前まで使っていた、VO>102よりは軽いです。

■攻撃技術全般
VO>102に比べると、ドライブ性能ははっきり落ちます。球離れは早そうですが、スピードも劣ると思います。球離れとスピードでは、ヘキサーピップスフォースの方が上だと思います。
このラバーは、謳い文句とは別で、むしろナックル性能が高いところに特徴があると思いました。でも、対下回転に対して自分から回転をかけようと思えば、きれいなループがかかります。安定します。
対上回転に対するドライブは、あまり期待できないと思います。下がるとダメですね。

■守備技術・台上技術全般
回転の影響を受けない方だと思いますので、ブロックはしやすいと思います。ナックルも出ますので、低くブロックして振り回すタイプにはいいラバーではないでしょうか。
ツッツキは、回転差を利用して変化をつけるのがいいと思います。レシーブも、ナックルでプッシュしてやると相当嫌がられると思います。
サービスに必要な回転はかけられますが、回転性能だけなら他にもいいラバーがありますので、このラバーはそれとは違う位置づけでしょう。

■まとめ
バランスを考えた表ソフトだと思います。タンエソ、シャンシャオナーなどが使用しているところからすると、シェークのバックでもペン表でも使えそうです。
スピード系と言っていますが、回転性能もある程度確保されています。その分、スピードに特化した感じはなくて、スピードだけならまた別のラバーが存在します。
変化系の特徴も持っていると思います。ナックルショート、ドロップショットなどで効果を発揮しそうです。グル―イングしたオリジナルTバージョンに似ているというレビューもありましたが、確かにそういう印象も持ちました。
プレー領域が結構重要で、前陣型でないとダメだと思います。自分は、裏面を使っての大きなラリーも必要としているので、残念ながら使わないことにしました。
テナジーのような気泡が粗くて強いスポンジを使った表ソフトが出てこないかと思うのですが、表との相性が悪いのか出てきませんね。