投稿者:ぐらたす


紅双喜3スター プラスチックボール

試打ラケット(シェークFL)
_仍慨7(銀河製:特殊素材)
日本製大人気アウターカーボン(廃版)
F本製ぶっとびアウター系カーボン(廃版)
ぃ邸檻粥紛箍論宗5枚合板)

【ざくっとレビュー】
 シーム有りですが、XUSHAOFA製プラボールと大きな差はない。
 回転は僅かにかけやすいと感じますが、それほどでもない。
 ボールの安定性はXUSHAOFA製プラボールが勝っており、紅双喜3スターは若干ではあるが不可解なミスが出やすいかも。


【第一印象】
 シーム有りタイプです。色はXUSHAOFA製より濃い白という感じ。
文字は黒で、★★★が赤色なので、XUSHAOFA製よりは派手な印象です。品質は当然ながら満点でしょう。(スリースターなので当然ですね)

【サービス】
新プラボールは現セルボールと比べ回転量は明らかに少ないのは既に明確になっているので、本レビューでは書きませんが。
シーム有の紅双喜3スターとシーム無のXUSHAOFA製の違いは、「シーム有の紅双喜3スター」が僅かに回転をかけやすいという点くらい。
シーム周辺を打球したときに若干回転がかかった感覚(かけることができた感覚)である。ただ、サービスエースを狙えるような圧倒的な回転量を出すことは難しく、シームの有無で戦術(回転的な)に違いが出るような差はない。
スピード系サービスは、セルと比較すると若干遅くなることは共通するが、紅双喜3スターの球質が若干重い(硬い)感じです。
あともう1点、上回転系のスピードサーブの球筋が若干変化しやすく感じました。失速するようなボールになったり、ならなかったり。言い換えれば僅かながら不安定。安定感ではXUSHAOFA製に軍配。


【ドライブ】
 ドライブに関しても、サービスと同じ傾向です。
 XUSHAOFA製は、常に安定したドライブボールが打てますが、回転がかかりにくい(かけにくい)印象です。
擦り系ドライブで相手のオーバーミスを狙うことは難しい感じです。
擦り系ドライブで紅双喜3スターはどうかというと、回転は若干かかる(かけやすい)感じがします。ただ、セルボールのような強ドライブには程遠い感じ・・・。ドライブを曲げるとちょっと失速するという変なおまけが付いている程度です。
超ループドライブであれば、回転はそこそこかかりますが、軌道が中途半端であれば、カウンターされまくります。
狙うなら、「低くて、速い、強ドライブ」か、タイミングを外す感じの「中速で、高い軌道の、回転量の分かりにくいドライブ」でミスを誘いたい感じ。ミスを狙うなら紅双喜3スターがいいかもしれません。
曲げるドライブでの不可解な失速感もプラスされて、イレギュラーすることが多いので、不可解なミスをしやすいのが紅双喜3スターという感じ。
逆を返せば、安定感ではXUSHAOFA製が勝っていると言えます。
ただ、違いはそんなに大きいものではないので、慣れれば問題ないと思われます。
くい込ませるパワードライブでは、大差ないようです。
回転がないのに、球質が重い快速ラリーが続く展開になるでしょうから、思うような弧線を描いて、快速、強回転を目指すには、今まで以上に筋力・体力が必要だと感じます。
非力なテクニシャンタイプは、これから厳しくなるかと・・・。


【台上技術】
 ツッツキやレシーブでは、シーム有・無の差はあまり感じません。
回転量は、やはり少ない。ツッツキの回転で点数をとることは難しいと思います。
紅双喜3スターもXUSHAOFA製も、台上技術では差はあまり無いと思います。

プラボールに本格移行すると台上は、横回転系のツッツキや、スピードの速い台上攻撃(フリック・チキータ)が主体となるでしょう。
守備的回転技術のウェイトは少なくなる気がします。
サーバー・レシーバーともに先手を取ることを考えてプレーすることは変わらないのですが、回転がなくレシーブで処理しやすくなるということは、細かい台上プレーに神経を使うこと自体、不要になる気がします。常につなぎのトライブと強打・連打の時代になることでしょう。


【カット】
 カットに関しても、回転量・球質ともに紅双喜3スター・XUSHAOFA製の違いはそれほど感じませんでした。
ただ、回転量は多くないのですが、紅双喜3スターのほうがミスを誘えるような感じはあるので、カットマンにとってはいい傾向かもしれません。

カットが浮いたときに若干失速しやすいのはXUSHAOFA製で、紅双喜3スターは直線的軌道が維持される感じです。
浮いたカットでもドライブミスが多いのは、紅双喜3スターという感じでした。ドライブマンに言わせるとセルボールのぶち切れカットを打つイメージだとオーバーミスしてしまい、切れてないとナメテかかり回転量の判断を間違うとネットミスする感じとのこと。カットで相手のミスを誘いやすいのが紅双喜3スターという感じです。
ただ、ドライブマン目線だと、ストップがしやすくなるので・・・。
カットが有利というわけではありません。


【総評】
 紅双喜3スターとXUSHAOFA製の差はそれほど大きくはありませんが、若干(僅か)違いがあります。
安定性でXUSHAOFA製が優れていると思いますが、回転系・強ドライブ系の選手やカットマンは、紅双喜3スターが得点しやすいような気がします。
ただ、それほど大きな差ではないので、完全移行してしまえば感じなくなるようなものでしょう。

今後、ラバーやラケットも変わるでしょうから、用具の選択で吸収されてしまうような、僅かな違いといった感じでしょうか。




(参考)
 ボールの話ではないのですが・・・。

プラボールと相性が良いラケットを探すべくいろいろ試していますが、今のところ一番相性が良いのが、火山岩7です。
強い弾みでありながら、打球感が柔らかいため固く感じるプラボールに対して、回転が掛け易いような感覚があります。

日本製廃盤人気ラケットも好印象です。アウター特殊素材でありながら、プラボールに対してもスピードと回転の掛け易さのバランスが良い感じがします。火山岩7よりもスピードは落ちるのですが、弾きが良く、くい込ませた強ドライブの回転もそこそこいける。
本格移行後も人気は続きそうです。

ぶっとび系(アウター)カーボンは、ちょっと弾みすぎか。スピードはあるのですがボールが行き過ぎる感じがします。回転や軌道で制御したくなりますが、ちょっと掛けにくく、調整が難しい感じで。
前陣限定ならいけそうな気がします。素質が必要かも。

これからいろいろ新商品がリリースされると思いますが、自分のプレーに合わせた用具のチョイスがポイントになりそうですね。

WRM新商品ラケット銀河E-4も現在試打中ですが、回転をかける能力はかなり高く、前陣でのスピード性能も弾きも良い感じです。ただ、後ろに下がった時の強ドライブでスピードがもう少しほしいかな。テンション系の弾むラバーで調整したい感じです。
ラケットとしても品質も高く、5枚合板としてバランスがgood。性能には満足しています。板厚が薄いので、しなる合板が好きな方には、ジャストフィットしそうなラケットです。(こちらはそのうちの詳しくレビューします。)
以上