エボニー

















投稿者:しん
エボニー ST 5枚+2枚カーボンの黒檀ラケット
フォア プラクソン400
バック ボンバード極薄
使用球 ニッタクプラボール

フォアは軟テンションラバー、バックは極薄ラバーと相性がいい、プラボール対応ラケット
プラボールになってからの極薄ラバーは、ラリーの落ちミスが減り、だいぶラリーが続くようになりました。極薄ラバー用のラケットの1つの条件として、上板が硬いとツッツキが切れ、ラリーでの弾きがよくなり、極薄の特徴を引き出せるという事で、私も焼きラケットのテンプテックOFF+を使用しています。このラケットは初期の、ボンバード対応ラケットという事でセット販売されていたものです。実際極薄との相性もいいラケットです。しかし、プラボールになってボールが硬くなった事で、ブロックした時の打球感がとても硬く感じ、弾みをそこまで減らさず、もう少し軟らかいラケットはないかと模索していました。

(ボンバードとの相性)
結果、エボニーがかなり良かったのですが、バックにボンバード極薄を使用すると、ツッツキの切れもよく、しなすぎないので、ツッツキのスピードもある程度出ます。
ブロックに関しても、ボンバードとしては飛距離も出て、やや上に上がって入るので安定感もでます。中陣からのつなぎも、落ちにくいです。
ナックル度合も、打ち方にもよりますが、まあまああるほうではないかと思います。
バックのミート打ち、振りぬきやすいラケットですので、ミート打ちの威力も出せます。
バックドライブに関しても、ボンバードは基本、擦り打ちで回転量を稼ぐものですが、エボニーでは、やや食い込む感じが出て、安定感が出て、通常の裏ソフトにやや近い感じでバックドライブができます。球持ちが良く感じるようになりました。もちろんボンバード極薄の範囲で。
バックに関しては太陽ブロ極薄も使用しましたが、私にはブロックで飛び過ぎて、ボンバード極薄が全体のバランスが良かったと感じています。
ボンバードの回転・変化性能を残しつつ、ラリー能力を高めたラケットです。
やはりミート打ち、バックドライブがしやすいというのは振りぬきやすいラケットの作りが影響しているかと思います。レッドローズの良さと同じですね。
 
(フォア)
フォアにはプラクソン400を使用。スピン系テンションで最速との位置付けのプラクソンシリーズで、通常使用する硬い焼きラケのテンプテックOFF+だと、ぶっ飛びラケットの良さがでてブロックの安定感とスピードはピカ1でしたが、相手の上回転のボールをドライブする時に、落ちやすいとういう傾向がありました。エボニーでプラクソン400を使用すると、ブロックのスピードはやや落ちますが、ドライブに弧線が加わり、安定感が増します。スピードが落ちるといっても、やはり黒檀でカーボン(あまり感じない程度)も入っているので、きちんと食い込ませると、弧線を描き、スピードも十分得られます。むしろスピードは乗っていきましたね。
ブロックに関しても、弧線が出る分、少し影響を受けやすくなったかなという感じはありますが、スピードを残したまま、扱いやすくなっています。
対下回転へのドライブも、問題なく、かなりの安定感です。

(まとめ)
プラボールになり、極薄ラバーの中で特にボンバードと相性がいいラケット。
フォアは軟テンションと相性がよく、黒檀とカーボンでスピードを出しつつ、安定感を生み出すオールラウンドラケット。
プラボールになってファストクラスのラケットを使用していて、硬すぎると感じた方にお勧め。