インパーシャルXS












投稿者:旧式表速攻
インパーシャルXS
Red Maxを中国式のフォア面に使用

第一印象
バタフライが久しぶりに投入した本格的な表ソフト。現状、スペクトル系、スピンピップス系の日本製ラバー以外は、ほぼドイツ製ラバーになってしまっていました。
相変わらずの美しい仕上がりは、さすがのバタフライクオリティです。
早速ラケットに貼ってみましたが、白いスポンジのせいか、分厚く感じました。重さは、比較的重い部類のVO>102よりは軽いものの、表ソフトにしては重い部類かと思います。もちろん、裏ソフトよりは軽いです。

攻撃的技術
フォアハンドは、VO>102よりも若干上に飛んでいきます。これは驚きの回転性能。カット打ちでは、ドライブを伸ばして打てます。フォアストレートをドライブで抜いたり、相手の長いサービスをドライブで狙い打ちできました。
試合の終盤で、必ずドライブに頼る場面が出てきますが、これは心強いです。表ソフトの弱点の長いサービスの対策にも役立ちます。
角度打ちスマッシュは、やりにくさを感じませんでした。しっかり弾けます。
ラリーの中でのスマッシュは、少しドライブ回転を意識しないとミスしてしまう感じがしました。少し前進回転を意識して安定させる必要がありそうです。
カウンタースマッシュは、しっかり打てます。

サービス
表ソフトでは、切れる部類だと思います。ただし、VO>102には及びません。スポンジの厚さや軟らかさが影響しているかもしれませんが、安定性を欠く感じもします。短くコントロールするために、ロートスが多くなるかもしれません。
ロングサービスは、意外にナックルになります。

守備系技術
バックショートは、左右の深いところを狙われると、相手のドライブに負けてしまって、落ちる感覚がありました。しっかり押さないと安定しません。
逆に、面を立てて粒に垂直に当てる感じだと、ナックルが出ます。粒が台形なので、先端のブレをうまく使うとナックルが出ます。VO>102よりも軽打時の反発が弱いので、最初はネットミスばかりでしたが、むしろ慣れれば使いやすそうです。
ツッツキは、しっかりと削った感じで粒の根元で回転をかけると切れます。が、うまく粒の先端で滑らせると、切れません。まだオーバーミスが出ますが、これをコントロールできるようになれば、切れたツッツキと切れないツッツキで相手が嫌がると思います。

まとめ
XSのほかにXBが出ていますが、XSは、回転重視のプレイヤー向きです。とくにドライブが秀逸ですので、表ソフトペンホルダーに最適だと思います。ナックルや変化も出せます。
使いやすいとは思いますが、回転系とナックル系を意識して使い分けるためには、相当使い込まないといけないように思います。