ボンバード極薄













投稿者:とも
[自己紹介]
  初めまして、ともです。
  粘着ドライブマンでここ二、三年キョウヒョウユーザーとして卓球をしています。レビューするのは初めてで、文章がぎこちない部分もあるかもしれませんが、ご了承ください。
[レビューする商品名]
  ボンバード極薄
[使用環境]
  試打は極薄と相性がいいとされる黒檀を使ったエバンホルツVです。バック面に赤色で張り上げました。フォア面はキョウヒョウNeo3です。
[はじめに]
  ボンバードの基本的なレビューはもう上がっていると思うので、私はこのラバーを使う上でのメリット、デメリットや戦い方など、思ったことを書いていきます。
[攻撃技術全般(ドライブ・スマッシュなど)]
  攻撃面でのメリットは台上での相手のまちを外したプレーがしやすいところですね。ストップをするフォームから色々な技に転換できます。
  ぐっちぃさんの動画のような快速フリックができない人でも、同じフォームで鋭いツッツキと短いストップが出来ればそれだけで効きます。(ここでのツッツキは攻撃的なツッツキのことを言うのであえてこの分野に入れさせていただきました。)

  あともう一つ、スマッシュが非常にやりやすいですね。
  「バッグに高く上がったチャンスボールが来たけど切れてるし体制が不十分だから打てない…」ということがなくなりましたね。エバンホルツの影響もあるかもしれませんが、多少インパクトが弱くなっても、食い込まないので相手のコートに突き刺さります。

  これらを使った戦術として、速いナックルサービス、もしくはナックルツッツキを送り少し浮いた相手のストップを一発でボンバードで撃ち抜く方々があります。もちろんボンバードは切るツッツキと切らないツッツキの違いがつけやすいので回転量の差を使ったこの戦術はかなり有効だと思います。

  デメリットとしてはやはりロングサービスに弱い点ですね。スポンジが薄いのでボールを持つ時間が少ないため、ある程度のスイングスピードがないとサーブに対して強打するのは厳しいです。

  ではロングサービスが来たらどうすればいいのかというと、私はツッツキがいちばん妥当だと思います。たとえ上回転が来ても、角度を調整して突っついてあげれば、それなりに低く入ります。それを持ち上げてきた相手に対してバックで強打もできますしね。

[守備技術全般(ブロック・ツッツキ・カットなど)]
  バックにボンバードなどの極薄ラバーを貼っていちばん初めに困るのはやはりバッグに強打された時ではないでしょうか?
  私も最初、テンションの感覚でバックブロックしたらスポンジが食い込まないのでそのまま跳ね返ってネットに直撃ということが幾度となく有りました。
  返し方としては、ブロックするときにボールに当てに行くのではなく、フワッと、ゆっくり返球するようにすれば不規則な回転でコートに入ります。
  しかしコツをつかむまで時間が…
  正直、この問題を解決できるかどうかが極薄ラバーを使いこなせる人とそうでない人の違いだと思います。

  続いては、ツッツキですね。上で書いたツッツキは鋭い、攻撃的なツッツキに対してこちらは繋ぐツッツキの紹介です。このラバーは粘着と言うこともあり、シートの引っ掛かりもいいので合わせるだけで回転がかかって返球できます。
  ストップも同じく、切れて止まるのですが、止まりすぎて自分のコートでバウンドしてしまうことが有りました。まあそこら辺は慣れですかねw
[サーブ・レシーブ・台上技術]
  ここら辺に関しては全ての技術において他のラバーより回転は勝ってます。サーブも擦る感覚さえあれば誰でも切りやすいです。
[おすすめな方]
  おすすめな方はスピードではなく回転で相手を翻弄するタイプですかね。
  あとラリーの苦手な方、台上で点がとりたい方にとてもおすすめします。
[まとめ]
  「裏なのに異質?」と言うだけありますね。他の裏ラバーとは全く違う性質を持っています。気になる人は一度試して見てはいかがですか?シートの引っ掛かりと回転量の多さに虜になるかも知れません。(私もその一人です)
[補足]
  価格が2000円代と安価なので初心者の感覚向上にもいいですよ?
[その他]
  どうでもいい話ですがこのラバー、スポンジの色がカッコいいです。黒面はスポンジがパープル、赤面はスポンジがオレンジと見た目も大事にしている方には嬉しい色合いかなぁと思います。