デフプレイセンゾー














投稿者:ペン粒マン
[自己紹介]
  卓球歴は6年程で、現在は小中学生の指導がメインです。
  市内の大きな大会で団体準優勝やシングルスベスト8と自慢出来る成績はありません。
  戦型は反転多用のペン粒です。
[レビューする商品名]
  デフプレイセンゾー中国式
[使用環境]
  粒高はファントム0012、カールP1R OX、LSD OX
  裏ソフトはマークV、藍鯨2已打底、アポロ5
  を貼って使用しました。
[はじめに]
  デフプレイセンゾーは今やカットラケットの定番ラケットで塩野選手や武楊選手も使用していたことで人気に火が付きました。
  弾みを抑えたブレードでブレードサイズは大きすぎず、グリップ部分の空洞が大きいセンゾーV3を採用し軽量ですが先端重心寄りで重くなり過ぎず振り抜きやすいラケットです。
  そんなデフプレイセンゾーの中国式バージョンで自分のはラケット単体で85グラム程あり重めの個体です。
  幻守程ではありませんが守備用にしてはやや板が硬めです。
[攻撃技術全般(ドライブ・スマッシュなど)]
  基礎打ち:(裏、粒)弾みが抑えてあるお陰でコントロール抜群で少し球が浅くなりやすいモノの安定して何球も打っていけます。

  ドライブ:(裏)板薄でやや硬めなのでドライブの回転量はピカイチです。が、少々球が浅く入りやすく遅いのでチャンスを作る役割として使うのが良いと思います。スピードドライブは威力不足で相手に返球されやすく連打連打で攻めていく必要があります。
  引き合いなんかも安定性はピカイチですが、下がって決めるにはかなりのパワーが必要なので球質の変化やコース取りは必須です。
  (粒)ドライブする分には球離れが早くなく、コントロールしやすいため対上回転、対下回転共に安定して入ります。粒高が苦手な上回転の球も制御しやすいです。

  スマッシュ:(裏)意外に弾く分にはしっかりパチンと弾きやすいですね。スピードはそこまでなのでコントロール性の高さを活かしてコースを突く事を意識したいです。
  (粒)こちらも同じく意外に弾くのがやり易い。粒がぐにゃっと倒れる前に弾いてくれる感じで安定して打てました。

  プッシュ:(裏)少し球が浅くなりやすいので身体を使って深くに送ってやる必要があります。
  (粒)対下回転に対して基本のプッシュですが単に弾くだけでなくコントロールのしやすさを活かして横にスライドさせたり短く入れたり変化を付けてやるとこのラケットの良さを活かせると思います。プッシュ単体だけだと弾むラケットみたいに深く鋭く出しにくいためカウンターされやすいですね。押すだけだとやや回転の影響を喰らいやすいのでしっかりスイングする事が重要です。


  ミート打ち、流し打ち:(裏、粒)ミート打ちは先ほども書いたように弾くと結構弾けるので前陣で使う分には決定力はそこそこあります。流し打ちはスピードよりもサイドを切って打ちやすく相手を動かして逆サイドに打ち込む。という展開がやり易かったです。
[守備技術全般(ブロック・ツッツキ・カットなど)]
  ブロック:(裏)回転をやや受けやすく板薄の影響で少し押されやすいモノの弾まないので安定性そのものは高め。単なるブロックだと球が遅くて連打を特に浴び易いので球質やコース取りに注意したいです。
  (粒)守備ラケットの中でも弾みを抑えたブレードなのでブロックの安定性は抜群ですね。コースを突いたり変化を付けたり色々やり易いです。幻守みたいな硬い板じゃないためめっちゃ切れるって訳ではありませんが、極守なんかよりは切れます(先端重心というのも多少なり影響してると思います)。

  ツッツキ:(裏、粒)ブレードサイズがでかすぎないし、板薄で弾みが抑えてあるのでしっかり自分から切りに行けます。切れ味や安定性共にバッチリで持ち上げさせてカウンターやブロックで振り回す展開を作りやすいです。粒も粒にしては掛けられます。

  カット:(裏、粒)スイングする分にはそんなに回転の影響も喰らいにくく安定してカットが出来ます。弾道のコントロールもしやすくカットマンなら間違いなく自分は使います。弾まない分しっかり切りに行けるたもかなりキレます。ただ、本職じゃないため軽く聞き流して下さい笑
[サーブ・レシーブ・台上技術]
  サーブ:(裏)ロングサーブのスピードは遅いものの攻撃用ラケットよりもガッツリ回転を掛けられます。コントロールもしやすいですが、弾みが抑えてあるため最初はネットミスや少し浮かしやすいかも?

  レシーブ:(裏)当てるだけだと回転の影響を受けやすいので自分からしっかりスイングしてやるのが良いと思います。ツッツキをガッツリ切ったりドライブやチキータで先手を取るのもやり易いです(スピードはそれほどありませんが)。
  (粒)こちらも当てるだけだと回転の影響を少し受け易いですが弾みそのものは抑えられてるのでロングサーブも止めやすいです。サイズスピンを入れてコースを突いたり、フォアでドライブ気味に振って打っていったりした方がより安定して入るかなって印象です。

  台上技術:(裏)フリックは遅いのでしっかり強くインパクトして振らないとカウンター喰らうので注意が必要ですが、回転を掛ける技術やストップなんかはかなりコントロールしやすくチャンスを作りやすいと思います。
  (粒)スピードはそこまで早くありませんがフリックが安定しやすくナックルになるのでチャンスメイクに。プッシュ何かもコントロールしやすいたもコースを突いてチャンスを作りやすいですね。
[おすすめな方]
  まず、守備重視のペン粒にはかなりオススメです。
  裏ソフトで回転を掛けやすいので裏ソフトと粒高で回転量に変化を付けて戦う方にも良いと思います。

  ラバーの組み合わせとしては粒高+スピン系テンションor粘着ラバーが良さを活かせると思います。
[まとめ]
  現在メインラケットとして使っていますが、ドライブでの回転量の多さや粒高で安定して攻守が可能なため気に入ってます。

  あくまでも僕のイメージですが、幻守寄りの性能というよりも極守の弾みを上げて少し板を硬くしたようなそんな表現がぴったりなラケットだと思います。

  値段もお手ごろなので是非試して欲しいです。