木星ブルー














投稿者:サーブマン
[自己紹介]
  主な実績
  県で16くらいです
  Bクラスの団体ならば優勝させていただいた大会もいくつかあります。
  実績は大した事ないので温かい目で見ていただけると幸いです。
[レビューする商品名]
  木星2ブルースポンジ
[使用環境]
  ラケット 和の極み煉
  F面木星2ブルースポンジ
  B面アンチスピード
[はじめに]
  フォア打ちの段階で音の高さに驚きました。インパクトを強くしなければ全く飛ばなかったですがインパクトを強くするだけでラバーの印象が全く変わりました。まるで別の2つのラバーを扱ったかのような感覚に陥ったことを覚えてます。
[攻撃技術全般(ドライブ・スマッシュなど)]
  ドライブ9点(ループ8点 パワー10点)
  これまでの粘着ラバーの印象としてインパクトが強くないとボールが上がらない(弧線が出ない)と言う印象がありましたが、このラバーはインパクトが無くてもブルースポンジの球持ち効果なのか、ボールがとりあえず上がると言う特徴を持っているように感じました。いわゆる高性能なラバーは使い手がしっかりとスイングしないとそもそもボールが入らないよというラバーが多い中で自分の体制が厳しくてもとりあえずコートに収められると言う安心感があるラバーだと思いました。その一方で破壊力にも目を見張りました。ともかくボールが面白いほどに相手コートの深くに出る…汗
  フォア打ちの時の「弾まない…?」と思った第一印象とはうらはらにスイングした時の初速と二速の伸びには驚きを隠せませんでした。このボールの飛び出かたと打球感の違いにはブロック系と台上処理の時の期待ができますがそれはまた後ほど…。

  スマッシュ9点
  ともかく速い…汗
  その一言に尽きるのかもしれません。それほどにスピードが出ます。
  これまでの粘着ラバーの印象として、食い込ませるようなドライブスマッシュは速いけど弾くようにするスマッシュはあまり速くないなーと言うのが私の中であったのですが、このラバーは覆してきました…笑
  他にも特徴はありますが「ともかく速い!」
  このことを伝えたいのでスマッシュについてはこの事だけを書くのに留めておこうと思います。

  カウンター9点
  カウンターはともかく威力のあるカウンターがでます。一速と二速両方が速いと感じました。ただやはりインパクトを強く出すのでカウンターをやりやすく感じるのか感じないのかは人それぞれだと思います。
[守備技術全般(ブロック・ツッツキ・カットなど)]
  ブロック
  このラバーのブロックの特徴はブロックに変化をつけやすいと言う点です。
  ドライブの時に前述した通り自分のインパクトの強弱に応じて違った顔を見せるラバーなのでブロックもボールとぶつけるようなカウンター気味の強いインパクトのブロックとボールを逃すような弱いインパクトのブロックをそれぞれ使いやすいと感じました。今書いたようにブロックに変化をつけるプレーヤーにも受けが良いラバーだと思いますが、強打のブロックが苦手というか方にもこのラバーは良いと思います、当てるだけのブロックでコントロールを行いやすく感じました。1つの難点は鬼ループドライブの処理です。これはもともと処理が難しいですが、カウンターを打てる方、あるいは回転を自分の打球感覚で流して逃すようなブロックできる方でないと難しいかと思います。まぁこれは技術の問題が大きいのでラバーどうこあの影響はあまり関係ありませんが打法が限られてしまうという点で若干難点なのかなと思い書かせていただきました。(カウンターやブロックはラバーに身をまかせるようなプレーがこのラバーに適しているため)

  ツッツキ8点
  ボールに合わせて深く送ったりコースを突くようなツッツキはイメージ通りに飛ばしやすかったと思いますが、こちらから上書きするような場合にはコントロールが難しいイメージがありました。ただ、この特徴に関してはコントロールが難しいというマイナスを上回るほどの回転の強さがありました。きちんと台に収められれば強烈な武器となると思います。ツッツキに関しては打球感覚が大きく影響を与えるように感じました。
[サーブ・レシーブ・台上技術]
  サーブ9点
  ショートサービスが短く止まるなと思いました。というか止まりすぎて最初は相手のコートまで届きませんでした笑
  回転量も十分でよく切れて短く止まるサービスが出やすいと感じました。
  ロングサービスについては初速の速さで勝負するのでは無く二速の伸びや変化で勝負をしやすいと感じました。ボールスピードこそ速くないものの回転量の変化を生かしてスピード以上に速いと感じさせたりすることができると思いました。

  レシーブ8点
  ストップがよく止まります。
  やはりレシーブには粘着ラバーの良さが多く出たように感じました。
  フリックもナックル性のいやらしいボールが出ていたように感じました。
  一発で仕留めに行くようなフリックはインパクトが強いので相当なスピードと破壊力があると思いました。
  またオススメとして切れてピタッと止まるストップと深いツッツキや流しの組み合わせが効果的だなと個人的には感じました。

  台上の技術を代表させて私は「流し」の技術が一番やりやすいように感じました。インパクトが弱いとボールが飛ばないという特徴を生かした正確にコントロールされた流しをすることがしやすかったです。やはりボールの回転を逃すような技術は全体的にやりやすいので高く評価して良いと思います。
  また、粘着ラバーなのでこちらから回転をかけることもしやすいので回転量の変化を生かした「流し」は相手からしたらとても嫌だったと思います。
[おすすめな方]
  このラバーをお勧めするのはやはりインパクトを強く出せる方です。弱タッチの技術もやりやすいのですが、やはり攻撃的な技術を生かすためにはインパクトを強く出せるというのは大事になってくると思います。他にも練習量を多く確保している方でないと使いこなすのは難しいかなと思います。ボールを入れにいくこともしやすいラバーだと思いましたがやはりそれはプラスαとして付いてくるくらいの気持ちでいないと全部が全部ボールを入れに行くようなことをするとこのラバーの性能はうまく使えないと思いました。私自身も練習ができているとき、できていない時でボールの質が全然変わってしまったので、一番オススメしたいのはこれまで粘着ラバーを使っていて練習量がたくさんある強豪校の学生さんあたりかなと思います。
[まとめ]
  高性能な性能とその割にボールを入れにいくようなことができるという使いやすさも両方含めたラバーではないかと思います。
  ある程度上の方にも満足できる性能が詰まっています。ぜひ試していただきたいです。