古武術卓球


















投稿者:ぐらたす
「布袋式 古武術卓球メソッド」 WRM DVD

1.ざくっとレビュー

Xia論法_vol.3「身体スピード徹底解説編」を視聴後に、続編が見たい!っと思った方は多いのではないでしょうか。
本作 布袋式メソッドは先生の人間力溢れる講義?いやナイスなトークを通して、「感覚の宝石箱」を手に入れることができる素敵なDVDです。
これまでの卓球指導の常識を大きく覆す内容だと感じました。
技術だけではなく、「感覚」と「身体の使い方」・・・・。
こんな指導方法はなかったと思います。
初心者なら、この感覚と操法の入口を覗いた瞬間から、上達スピードが加速すると思います。
経験者なら、これまで、なんとなく経験を通して体得できていた技術について「そういうことか。」と納得し、さらに確実なレベルアップに繋げてくれるように思います。
指導者なら、初めてラケットを握るような初心者を一気に成長させることができるように感じます。
「布袋式古武術卓球」恐るべし。
まだ諦めていないすべての競技者に自分の感覚で感じてほしいDVDの続編登場という感じです。
(いつもながら「ざくっと」が長くて申し訳ない。)

2.収録内容
Disc1
  ■はじめに
  ■上達理念について
  ■視線の使い方
  ■身体操法 ‐緘梢箸了箸な
Disc2
  ■身体操法 下半身の使い方(1)
  ■身体操法 2屡梢箸了箸な(2)
  ■身体操法 す盤の使い方
  ■布袋式古武術卓球を応用した技術
  ■おわりに


3.感想
【Disc1】
「布袋式 古武術卓球メソッド」は前作DVD「Xia論法_vol.3:身体スピード徹底解説編」をさらに突っ込んだ内容である。
今回は、講義風のスタートで上達理念を説明。一流選手の感覚を各選手のレベルで「感じる」とか「コツをつかむ」、そして「分かる」という考え方を教えてくれる。
若干の個性的なグダグダ感はいつも通り?ですが、このスタートの考え方はとても重要だと感じました。
このあと、初心者代表のWRMスタッフ_小川くんと、ハイレベルな経験者代表のマスターズチャンピオン_岡野選手が、講義・指導を通じて、確実に着実に上達していく様子に「びっくり」が止まりません。凄い。特に小川くんの「分かった」後の上達ぶりには驚かされます。

以降、内容を詳しく書くと、ネタバレになるので、感じたことを書いていきます。

■視線の使い方
卓球経験者が長年の経験で感覚をつかんで当り前に反応できていることが、初心者はすぐにできない理由が分かります。
布袋先生の「感覚的表現力」をしっかり掴んで、納得できれば。というか、初心者が「これ」を知った瞬間から上達スピードは一気に加速すると思います。

■身体操法 ‐緘梢箸了箸な
「腕」の考え方・・・・・。
「こんなの初めて!」の考え方である。「これ」を分かって納得したなら、その後の球威が確実にアップします。しかも楽に。スイングもシンプルに。

■身体操法 ↓2屡梢箸了箸な
■身体操法 す盤の使い方
びっくりキーワード
1.「足を使って動かない(?)」
2.「太ももを使わない(?)」
3.「静止ではない静止状態(?)」
4.「腰を回すのではない(?)」
眼から鱗のびっくりキーワード群である。
その他にも
「足の構造」から、「足指の使い方」で「楽に!」「速く!」
この下半身・骨盤の項目は、前作DVDからさらに突っ込んでいる内容で、楽に、速く、動ける。即効性のある薬物のような?考え方だと思いました。体得すれば大幅な成長につながると思います。


■布袋式古武術卓球を応用した技術
 応用編として、3種類の技術を紹介しています。
ここでも詳しくは書きませんが、小川くんが一気に成長する様子を見てほしい。ここでも「感覚を掴む」こと「分かること」が重要だと強く感じました。
応用編はもっと見たい〜。(と思いましたが)


4.総評
 私自身、前作のXia論法_vol.3「身体スピード徹底解説編」を見てから、かなり技術レベルがアップしましたし、選手を指導するにあたっても分かりやすく、即効性のある指導ができるようになったと自負しております。布袋理論に陶酔している感のある私です。

今回の「布袋式 古武術卓球メソッド」は、さらに細かく突っ込んだ内容で、指導するにあたって必要となる「上達理念」からスタートし、各身体操法を細かく説明しています。各技術のやり方ではなく「感覚的な身体操法」を理論立てて説明するという、これまでとは明らかに違う指導方法。というか、今までの指導方法を覆している感があるように思います。本当に驚きです。

前作を見ていない方なら、きっと布袋ワールドにハマること間違いないと思います。
そして、今まで卓球をしていて、「あっ!なんかオレ間違ってた」と思うことがたくさん出てくると思います。
まずはこの2点
【これまでの低+前傾的な基本姿勢】
【左右に速く反応するため反復動作の足運び・腰の使い方】
  (たぶん、今まで間違っていたと感じることでしょう。)

全体的に指導者向きの内容だといえますが、小川くんや岡野選手の変わっていく様子は卓球を始めて間もない初心者的選手層にも見てほしいと思います。(特に小川くんを)
素直で理論的な選手なら、自分の感覚に取り込んだ瞬間に成長が加速します。たぶん。

(ひとりごと1)
布袋先生の魅力的な人間力もかなり浸透してきたと思います。
古武術卓球の動画やDVDを初めて視聴される方は、自分の感覚的軌道に乗るまで優しい目で見て頂きたいと思います。見終わった後に納得できますから。

(ひとりごと2)
TAKZINEのWRMスタッフ紹介の小川くんの絵がそっくりで(笑)