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投稿者:エボみぃ
[自己紹介]
  バックアンチの異質型です。
   最近、新しいアンチが続々出てきてうれしい半面、値段が高いので金欠になりそうです(泣)。もう少し値段が安くなればなぁとあまり期待せずに願っているところです(笑)。
[レビューする商品名]
  スキャンダル
[使用環境]
  ラケット エボニー ST
  フォア面 キョウヒョウプロ3ターボブルー 特厚
  バック面 スキャンダル 1.2
[はじめに]
  このラバーの名前を見てからの一言「名前やばっ」パッケージを見て一言「パッケージやばっ」
   はい、外見からおかしい雰囲気放っていますが、そこは気にしない方面でやっていきます(笑)。
   まずシートを触ってみると、ディアボリックやリフレクションのようなしっとり系です。押してみると、シートは軟らかめです。そしてスポンジは、、、あれ?リフレクションのスポンジに超そっくりです。色や質感まで似ています。超低反発スポンジですね。リフレクションのスポンジといえば、トランスフォーマーエクストラスローにも使われていましたが、スキャンダルに関してはメーカーのホームページにも記載されていませんでしたので、一応違うスポンジだということなのかな?
   ディアボリックやリフレクションと似ているラバーと聞いていたので、打つ前はとても気になりました。それでは、他のアンチとの比較も交えてのレビューをご覧ください。
  (超眠い状態で書いてるので言葉が変かも知れませんが気にしないでください)
[攻撃技術全般(ドライブ・スマッシュなど)]
  攻撃技術まとめて書いちゃいますが、正直書くとあまり良くなかったです。シートがパフっと凹むような感触でプッシュや角度打ちなどのスピードはあまり乗らないと感じました。同じシートが軟らかい構造のディアボリックは板で打つ感覚がありましたが、スキャンダルは超低反発スポンジを使っているせいか(ディアボリックも十分低弾性です)打ちぬけるという感じはしなかったですね。
   ただ、やりやすさという面でいえばピカ1です。もちろん弾まないので慣れは必要ですが、ある程度球を持つので安定した攻撃が可能です。特にエクストラスローなんかは変に押すと明後日の方向にカーンといってしまう感じがありましたが、スキャンダルはそれが全然ない、おそらくディアボリックやリフレクションよりもプッシュが安定して入ると思います。
[守備技術全般(ブロック・ツッツキ・カットなど)]
  ブロック
  <止まり具合>
   軟らかめのシートで球を持ってからの返球なので、かなり止めやすいです。エクストラスローは低反発スポンジが搭載されてあっても、球離れが早かったため、強打に対して球が暴れて飛んでいってしまったのですが、スキャンダルは低弾性+球持ちで超止めやすいです。リフレクションと比較しても同じくらい2バンブロックが出しやすいです。
  <反転量>
   シートが軟らかいためか滑らせるようなブロックが難しく、当てるだけの反転量はまずまずという感じです。しかし、自分からラケットを振ったときにはかなり切れます。切れ味はディアボリックを上回っていると思います。というのも、ディアボリックよりも低反発なので、さらにラケットを強く振っても収まるということです。
  <その他>
   ここまでだとディアボリックやリフレクションに似ていますが、大きな違いは食い込みが少ないという点だと思います。
   アンチユーザーは理解してくれると思いますが、アンチは決して「相手の回転を全く受けない」ということは無いです(なかなか理解されない衝撃事実)。強ドライブを受けるときに、球がスポンジに食い込みすぎるとポーンと飛んでいってしまうことはよくあります。
   さて、スキャンダルはシートの軟らかさで球を持っているわけで、決してスポンジの食い込みが強いわけではありません。ということで、食い込みが強いディアボリックとかと比べると、確実に回転影響が少なく、強ドライブに対しても安定して止めることができます。

   てな感じで長々書いてきましたが、ブロックは今までのアンチの中で一番満足できる性能でした。

   ツッツキ
   シート表面でツルっと、という風にならないので伸びる上回転ツッツキ(そもそもツッツキとは...?)はちょっと微妙です。しかし、球持ちがあるのであまり浮かずに前に飛んでくれます。裏のツッツキの角度でもツッツキできるので、反転プレーが多い選手にとっては利点だと思います。

   カット
   あまり弾まないので、後ろから飛距離が出しにくく、相手コートの深くに入れづらいと思います。カットは前〜中陣あたりでやるのが良いでしょう。
   大きくスイングするカットはかなり切れます。しかし、切れ味はディアボリックのほうが一段上と感じました。切り方にもよると思いますが、食い込みが大きいディアボリックの方が私はやりやすかったです。
[サーブ・レシーブ・台上技術]
  レシーブ
   ショートサーブからロングサーブまで、抑えやすさを活かしたストップができます。ストップはとても浮きにくく小さく止めやすいです。
   フリックやリフトはあまり決定力はありません。しかし、ストップと混ぜ合わせたりすることで十分にチャンスメークとして起用できるかと思います。単体で点を取ろうとは思わない方が良いです。
   ナックルサーブに対しては、結構自在性があります。ツッツキでちょっと下回転を入れる、ドライブっぽく上回転を入れる、横をとらえて曲げる、揺らすなどなどレシーブが多様です。ディアボリックも自在性はありますが、ナックルロングに対してがっつり振ってもオーバーしないのはスキャンダルだけだと思います。

   台上技術
   レシーブで書いた通り、ストップが良く止まります。また、ツッツキを長くというふうにもできますので、長短で得点できる感じです。その他にもプッシュでタイミングをずらす、滑らせて逆コースを突くなど、台上での返し方は豊富です。
   しかし、攻撃力はいまいちなので、いろいろな返し方を混ぜるという工夫は必要です。
[おすすめな方]
  うちのチームに粒ユーザーがいるのですが、「スキャンダルは粒からでも移行しやすい」とのことでした。自分からラケットを振っていく粒ユーザーの中で、興味のある方はぜひ使って頂きたいです。
   アンチユーザーの中では、もうちょっと安定感がほしい、角度がシビアで扱えないという方におすすめです。アンチの変化がしっかりありつつも、そこまで使うのが難しくないです。
   ディアボリックとの差ですが、自在性の中で攻撃を混ぜていきたいならディアボリックを、がっちり守備をしていきたいならスキャンダルをどうぞ。
[まとめ]
  (1)ブロックの総合力がめちゃくちゃ高い
   (2)レシーブや台上での自在性
   (3)守備力は抜群だが攻撃はいまいちか
   さて、今回は他のラバーとの比較多めでやってみたのですがどうでしょうか。アンチラバーそれぞれに特徴があるので、その細かな差を発信していければなぁと思っています。
   それにしても、アンチが出揃ってきた感がありますねぇ。とにかく止まるリフレクション、当てるだけの反転量に特化したエクストラスロー、自在性あるなかで攻撃できるディアボリック、びったり守備のスキャンダル、こういう風にラバーごとの住み分けができるっていうのはある意味すごいことだと思います。これからもマテリアル社に期待しています。


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