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投稿者:エボみぃ
[自己紹介]
  バックアンチの異質型です。
   52度という硬めのバリエーションが出てきてくれたのでちょい硬めの粘着好きな私にとっては嬉しいことです。

[レビューする商品名]
  キングプロブルースポンジ

[使用環境]
  ラケット エメラルド VPS V  ST
  フォア面 キングプロブルースポンジ 52度 2.2
  バック面 ディアボリック 1.0

[はじめに]
  キングプロは球持ちが非常に長いという特徴を持つ粘着テンションですが、それ故にドライブやスマッシュが遅いという弱点もありました。
そこで、パープルスポンジから弾力の強いブルースポンジにしたのがこのキングプロブルースポンジであります。
これによってスピード性能がどうなったのかが楽しみですね。
   球突きをしてみると52度とは思えないほど、食い込みを感じます。
弾みは控えめといった感じ。最近の粘着テンションには少し劣りますね。

[攻撃技術全般(ドライブ・スマッシュなど)]
  ドライブ
   球持ちが非常に長いラバーですので、手首だけでちょいコスリみたいなスイングだと全く威力が出ません。ポイントは「大きめなスイング」と「一気に持っていくような強いインパクト」です。
自分はこのスイングが一番このラバーの潜在能力が引き出せるやり方だと思います。
   さて、このスイングを踏まえた上で、キンブルはキンプロに比べてかなりスピードが上がっています。
キンプロはスピードに限界(上限)を感じていましたが、キンブルはインパクトが強ければ強いほど、どんどん速くなっていきます。
弾みが上がった分、キンブルは相手コートの深くに球が入るようになったというのも良い点です。
   回転量はキンプロと同じくらいですね。スポンジが硬くなった分、回転量は多くなるのではと期待していましたが、食い込み重視のラバーなのでしょうがないのでしょう。

   スマッシュ
   ドライブ同様、大きなスイングを意識してください。
   スマッシュはキンプロの一番の課題だと感じていましたが、キンブルはすっかり解消されています。キンプロに関しては、スポンジの弾力がほんとに足りなかったのですが、キンブルは食い込ませた分スポンジが反発してくれるので満足です。
スピードは木星2ブルスポくらい出てくれます。スマッシュで十分点がとれるラバーになりました。

[守備技術全般(ブロック・ツッツキ・カットなど)]
  ブロック
   強粘着なので、当てるだけのブロックでは回転の影響を受けてしまいます。
自分から回転をかけ返すようにすればかなり安定してきます。
   特に良いと思ったのは強ドライブに対してのブロック(カウンター)です。
相手の球に吹っとばされず、シートでしっかりグリップするので、相手の回転を倍返しするようなイメージです。
   また、元々あまり弾まないということとシートが強粘着ということで、カットブロックも非常にやりやすかったです。ちょっとの食い込みからかなり回転がかかるので、かなり取りにくいそうです。

   ツッツキ
   やはり気持ち大きめスイングを意識です。
   元々弾みは小さいのでちょっと力んでもオーバーしないです。
安心して強く切ることができるので、回転量はかなりあります。
   逆に、しっかり切りにいかないと相手の回転の影響を受けるだけで、そこまでかかりません。
相手の回転を利用するのではなく、自分からがつっと食い込ませることが大事です。
   キンプロとの違いは、弾力がある分キンブルは長いツッツキもやりやすくなったと思います。

   カット
   キンプロと比べてしまうと、強打に対しての止まり具合がかなり劣っています。
ぶち切れカットはでますが、粘るカットマンはキンプロの方が良いと思います。
キンブルは後ろからのドライブを多用する攻撃的カットマンに使ってほしいです。

[サーブ・レシーブ・台上技術]
  サーブ
   ツッツキで書いた通り、強く切ってもオーバーしないのがここでも生きてきます。
特に下回転サーブはかなり切れている上、スポンジの弾力性のおかげか相手コートの深くに出せるようになりました。
ここがキンプロとの大きな違いです。
長短がつけれるようになったので、サーブの幅も増えたと思います。

   レシーブ
   当てるだけでは回転の影響を強く受けてしまいます。
自分からかけていく意識が重要ですね。ツッツキでもいいですが、台から出たサーブに対する上書きドライブはかなりやりやすかったです。
台からぎりぎり出るか出ないかというサーブも、長い球持ちで持ち上がっちゃいます。

   台上技術
   ストップなどの細かい技術はキンプロの方が短く切れて出しやすいです。
しかし、キンブルは長いツッツキも出せるので台上の選択肢はキンブルの方が多いと思います。
   台上ドライブやチキータなどは威力、回転量ともに十分です。
ちょっと食い込ませるだけでもある程度回転がかかってくれるので、台上とは思えないほどの伸びや曲がりを見せてくれます。

[おすすめな方]
  スイングを少し修正するだけで、かなり扱いやすいラバーです。
ドライブを安定させて入れたい方、ツッツキやサーブをしっかり切りたい方、台上技術を安定させたい方などなど、、、広い戦型に受け入れられると思います。
ハードヒッターなどはもっと硬いラバーの方がいいという方も多いと思いますが、初〜中級者で基礎技術をしっかりさせたいという方は一度は使ってみる価値大ありです。

[まとめ]
  キンプロにスピードをプラスした、本当に穴がない超万能ラバーです。今のところは文句なしですね。
キンプロのレビューを出したときは、「ここにスピードが加われば、、、」とか書いてた気がしますが、まさか本当にそうなるとは。。。
   ラバーの進化ってすごいもんだなぁぁと感じています(笑)
これを超えるラバーが数年後には何枚も出てくるのかなぁと思わせんばかりの進化っぷりでした!


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