701_1_450


























投稿者:欲

[自己紹介]
  卓球歴6年半中ペン裏裏粘着大好きマン♂です。
  ペン粒とカットマンもやります。用具は卓球人生の9割以上粘着ラバーです。(ほぼ両面粘着です。)実力は市大会シングル準優勝・ダブルス優勝、ブロック大会シングル3位・地区大会ベスト8・県大会3回戦負け程度です。得意技術はサーブ・ツッツキ・ストップ・ループドライブ・カーブドライブ・裏面ドライブです。苦手な技術はブロックとカウンター・フットワークです。

  過去に使用した粘着ラバー

  高品質キョウヒョウ系
  省狂NEO3ブルー、オレンジ
  国狂3.5、8ブルー、国狂NEO3ブルー

  ターボブルー、ターボオレンジ
  普狂3.5、8

  国天極2ブルー、天極NEO3

  WRM特注
  キンプロ(パープルスポンジ)、メイスプロブルー(48.46)、パラディングリーン、太陽プロ極薄、APOLLO5(40.39.38)木星2ブルー(36)、アレス(52)、ターゲットブルー

  その他
  スピンアート、愛鯨2、ゴールデンタンゴ、ディグニクス09c、オメガ7光

  粒高
  グラスディーテクス、エリミネーションエキストラロング

  表
  ドナックル


  ラケット
  アウォードオフェンシブ
  レッドローズ
  和の極み蒼
  松下浩二スペシャル
  幻守
  エキスパートカーボン
  ヴィルトゥオーソマイナス
  キョウヒョウ龍5

[レビューする商品名]
  キョウヒョウプロ3ターボブルー

[使用環境]
  ラケット:キョウヒョウ龍5
  フォア:キョウヒョウプロ3ターボブルー(厚さトクアツ)
  裏面:ディグニクス09c(厚さトクアツ)

[はじめに]
  今回はターボブルーを5ヶ月使って感じた感想をレビューします。今までは買ってすぐのレビューしか無かったので気に入ったラバーは使い込んでからのレビューもこれからはしていこうと思います。以前のレビューを改めて見てみると全然違っていたので打ち慣れた今と打ち慣れていない過去のレビューとあるのでこのレビューを見て頂ければなと思います。もし、最初の印象が見たい方がいれば見てください。

  http://rubber.blog.jp/archives/51969619.html

[攻撃技術全般(ドライブ・スマッシュなど)]
対上回転ドライブ
最強です。ワンコースで打ち込むには回転もスピードも国狂クラスか超えるくらいです。でも国狂の方が打ちやすさはあります。ターボブルーは国狂より遥かに硬いので全く球を持てません。(食い込ませられません。)双喜のブルースポンジは球持ちが良いので打ちやすいし、回転も掛けやすいですが、打ち方が分かればターボブルーの方が回転もスピードも出せるように思います。国狂は逆に遅い球も出せますがターボブルーはあまり出せません。とはいえターボブルーも十分過ぎるくらい癖球も出て回転で唸る・荒れるという表現の出来る球はターボブルーの方が出て、遅さ・回転がとても掛かってる時と掛かってない時があるというのは双喜系キョウヒョウの方があると思います。(ターボブルーにも双喜系にも両方の特徴がありますが、割合で言ったらそんな感じです。)ただコロナ明け(練習不足)は対上回転でもインパクトが出来ずキツかったです。改めて打ちにくさと打ち方を確認出来ました。打ち方のコツは腕はしっかり伸ばす・足や腰も使って身体全体で打つ・回転をしっかりかける(食い込ませず擦る)・面は開いてやや上にスイングです。これらはどんな粘着ラバーでも意識すべきことですが、ターボブルーは硬すぎてどれも意識してないと入りません。

引き合い(中陣ドライブ)
中陣では思い切り振るものなので特に意識することなく、ドライブが入ります。回転がとても掛かるのでオーバーすると思った球も沈んでくれて引き合いは凄くやりやすいです。双喜系のキョウヒョウよりはドライブの弾道の変化は少ないと思いますが、飛距離は出しやすく、他の粘着ラバーよりは遥かに回転が掛かり、変化する弾道で打てます。

対下回転ドライブ(ループ)
双喜系のキョウヒョウと比べて真っ直ぐ飛んでいくので、よく言うと低く深く・悪く言うとオーバーしやすいという特徴です。回転の上限は若干、ターボブルーの方が良いと思いますが、飛ばさないためには技術が必要で、掛けやすさ・入れやすさ・球の浅さ・球足の遅さ(自分の時間の作りやすさ)は双喜系に軍配が上がるので私の好みとしては双喜系の方が良いです。でも上手い人にカウンターはされにくくなりました。それでも他の粘着ラバーは寄せ付けない回転量や超硬粘着シートで擦った時の上への上げやすさは最高です。

対下回転ドライブ(強打)
パワーはやはり必要ですが、使い慣れてきた今は普通に打てます。以前(双喜系キョウヒョウや5枚合板使用時)は下回転に対してスピードのある球が打てなかったので相手は恐怖心が無かったとターボブルーに変えてからぶっちゃけられました笑 ですが、ターボブルーでは強打があるのでスピードがある球も打ってくるようになったのでやりにくくなったと言われます。双喜系のキョウヒョウでは同じ球が出せない(より双喜系だとパワーがいる・安定感も少ない)ので凄くターボブルーにして良かったなと思っています。

カーブドライブ
最初は双喜系キョウヒョウの方がやりやすいと思っていましたが最近はフォアサイドに打たれたボールに対して飛びついてカーブドライブというのが武器になっています。双喜系キョウヒョウよりも単純な弾みがあるので体勢がおかしくても飛距離が出てくれるので苦手なフォアサイドの球も取れるようになりました。また、回転もとても掛かるので相手のコートで曲がってくれて私はやりやすく安定するので相手から嫌がられるようになり、本当は苦手なフットワーク(フォアサイド)も打たれなくなってとても良いと感じています。

体勢が良い時も双喜系キョウヒョウより弾んで回転がかからないと思っていましたが使い込むと双喜系キョウヒョウよりターボブルーの方が回転が掛かると分かったので前に飛ばさないように気持ち横にスイングするようにすると双喜系キョウヒョウと同様かそれ以上の球が出せます。もちろん回転量はえげつないです。

カウンター
シートがとても硬いので全く回転負けしません。硬すぎで落ちることがあるので個人的にはワンテンポ待ってから前にスイングすると上手く入ります。逆に裏面のディグニクスは台についたらすぐの方が個人的にはカウンターしやすいです。

ショート
あまり使わない技術ですが、ふとオール練習やゲームでやるとナックルで球も伸びてこないので若いショートを取り慣れてない選手には特に効きます。ペンホルダーはバック技術が2種類あることを今まではほとんど活かせてなかったですが、得意な裏面ドライブ以外にショートもやりやすいと効果的に使えるのて凄く気にいっています。感覚的には弾みがそれなりにあり硬さもあるので当てるだけでリターンが早く勝手にナックルになるという感じです。下回転も弾いたり、安定してブロックするのは球持ちの良いテンションラバーの方がやりやすいと思います。そこはあくまでも本格派粘着の中ではやりやすいという印象です。

[守備技術全般(ブロック・ツッツキ・カットなど)]
  ブロック
  テンションユーザーの方は落ちてしまうように感じるかもしれませんが、粘着ハードユーザーの私は初めて使った時も今も双喜系のキョウヒョウよりやりやすいなと思いました。硬いですが弾みが強いからだと思います。食い込みにくい=すぐ返せる・球威に負けにくいので数々のキョウヒョウの中では1番やりやすいと感じました。双喜系のキョウヒョウはターボブルーに比べると球持ちが良いので回転の影響を受けやすいです。上回転ブロックとナックルブロックは超硬強粘着シートのおかげで凄くやりやすいです。また、ブロックの返るスピードも粘着ラバーにしては早いと思います。

  ツッツキ
  回転量はもちろんとても良いですが、テンション程ではないですが、他の粘着よりツッツキが深くも送りやすいのが気に入っています。でも意識しないとハーフロングくらいの長さになるので試合では打たれにくいし、ループさせてカウンターもやりやすいと思います。高さは双喜系キョウヒョウや粘着テンションより低くなります。ストップもとても止まるので私はストップの振り方(入り方)から長く送るというツッツキを良く使っています。

  カット
  ラバーで威力を吸収することは硬いので不可能なので回転をかけてスローにして返すという感覚です。個人的にはカットは硬いラバーの方がやりやすいのでとても良いです。攻撃用ラケットのキョウヒョウ龍5でも問題なくカットが出来ます。柔らかいラバーの方がカットしやすい方は難しいと思います。カットマンなら後陣からのカーブドライブやドライブ、硬いシートからナックルカットもやりやすいので使いこなせたら凄く良いと思います。

[サーブ・レシーブ・台上技術]
  サービス
  これ以上サービスが切れるラバーはあるのかというくらいとても切れます。ですが、双喜系のキョウヒョウの方が台から出にくいです。ロングサービスも粘着ラバーにしては早いです。またナックルも出しやすいです。

  レシーブ
  双喜系のキョウヒョウより回転の影響は受けにくいです。初めて打った時は特に感じなかったですが、ターボブルーを使い込んでから双喜系を打つと全然相手のサービスが返せなかったのでそうだと思います。強粘着&ぶっ飛びなのに以外でした。

  フリック
  弾いて打つと高い金属音がなって威力も感覚もとても良いです。双喜系キョウヒョウを愛用してきた私はフリックは今まで回転を掛けて入れることが得意だったので弾くフリックは苦手でまだまだ安定しないですが、弾くフリックの方が良いと思います。上回転をかけるフリックは威力を出そうと前に振る方が良い球が出るように感じます。どちらの打ち方も威力が出しやすくやりやすいです。

  ストップ
  硬いからなのか回転の影響を受けにくいor回転の上書き性能がとても高いと感じます。久々に双喜系キョウヒョウ(省狂NEO3ブルー)でストップやツッツキをすると全然返せなかった(入っても浮く)のでそう思いました。ストップは誰がやってもとてもやりやすく回転も掛けられると思います。自分でやっていて双喜系キョウヒョウの時より回転量は絶対に上がっていると思います。

[おすすめな方]
  ・硬め粘着ユーザーで回転量を上げたい方
  ・回転重視の方
  ・威力重視の方(回転プラススピード)
  ・パワー・スタミナ・筋力のある方(ラバーの重量プラス硬さ)
  ・擦り打ち(粘着打ち)ができる方
  ・上板が柔らかいラケットを使っている方(ラケットの上板も硬いと大分使いにくいと思います)
  ・粘着ユーザーで自分の卓球にスピード要素が無くて勝てないという方
  ・粘着ラバーでスマッシュやミート打ち・ショートも使いたい方

[まとめ]
  ・世界のラバーでもトップレベルに重くて硬いので鉄板(ラケット総重量190gは超えてしまいやすいと思います。私の組み合わせは中ペンで約205gです)
  ・回転量は中国ラバーでも最高レベル
  ・個人的には双喜系キョウヒョウよりも回転はかかる(掛け方は違う)
   双喜系キョウヒョウとの違い
  (物によって異なる部分はありますが大まかに捉えて下さい)
  粘着力
  双喜系キョウヒョウ<<ターボブルー
  回転量
  双喜系キョウヒョウ<ターボブルー
  回転の掛けやすさ
  双喜系キョウヒョウ>ターボブルー
  弾み
  双喜系キョウヒョウ≦ターボブルー
  弧線
  双喜系キョウヒョウ>ターボブルー
  威力(回転とスピードの合計)
  双喜系キョウヒョウ<<ターボブルー
  癖球
  双喜系キョウヒョウ≧ターボブルー
  台上
  双喜系キョウヒョウ<ターボブルー
  ミート系技術
  双喜系キョウヒョウ<<ターボブルー

  ざっくり言うとグルーを塗ったキョウヒョウをノングルーで再現したという印象です。回転が掛けにくい(球持ちほぼゼロ&粘着にしては弾むから)けど回転量のMAXとスピードはターボブルーの方が上という印象です。粘着力もターボブルーの方がかなり上です。打ち方に慣れるには時間が掛かるので長い間使ってみるのが良いと思います。省狂を打つと柔らかいと思うくらい感覚がおかしくなっています。打ち方をターボブルーに合わせて上げないと使えないので変えてすぐこれいい!となるラバーではないように思います。使いこなすには練習とパワーが必要です。使い込むと良さが分かると思います。それでも粘着ユーザーでも万人受けしにくいラバーとは思いますが、私は過去一気に入りました。球持ちアップのために厚塗りはした方がいいと思います。重さはもう重すぎるので極まってどうでも良くなると思います笑 寿命に関してはキョウヒョウ龍5を買った時におまけでついていたものをずっと使用しているので前のオーナーの使用期間と自分合わせて半年以上使っていますが粘着も最近少し落ち始めたくらいでほぼ落ちてなく、弾みも已打底ではないので落ちてないです。寿命はとても長いと思います。(私の使ったラバーの中では過去一いいと思います。)憶測ですが、品質も双喜だけでなく日本のニッタクの製品でもあるの中国製と比べてバラツキも少ないのではないかとも思います。
[補足]
  WRMでも買えるのでレビューのポイントで買わせて頂きます。(投票ありがとうございます。)
  皆さんも興味が持てたら買ってみて下さい!
  使うのは難しいですが、使い込むと病みつきになるとてもいいラバーだと思います。