755

 

 

 

 

 

 

投稿者:シーザー琥珀

■モニター環境・自己紹介
卓球歴(戦歴) 16年(最近はオープン戦のみ参加。某会長杯争奪卓球大会シングルス3位等)
戦型 ペン粒高異質攻守型
使用ラケット ランロックス-5C
比較ラバー カールP-3αR他
過去に使用経験のある粒高ラバー カールシリーズ、フェイントロングシリーズ他
全国出場選手が数名在籍するベテラン社会人クラブで試打しました。


■第一印象
重量は全体で57g、本体のみのカット前の重量が 31gです。粒の大きさはカールP-3αRと同じ程度のやや小さめで、少し粒の間隔が狭いように感じます。配列は横目。粒の表面に凹凸はありません。そして、もっとも特徴的に感じたのはスポンジの薄さです。非常に薄いスポンジで硬めです。全体イメージはカールP-3αR特薄に近いですが、ゴムの質は少し違う感じで、フレンドシップ755はいかにも中国製といった感じで少しネットリした感じです。
中国製の粒高はかなり太めが多いですが、フレンドシップ755は細めです。中国製にしては珍しいタイプに粒高かもしれません。


■試打
攻撃技術全般

攻撃は相当にしやすいラバーだと思います。特に粒高が苦手と言われる、上回転に対する攻撃が非常にしやすく感じました。ミート系、ドライブ系の打ち方、どちらでも比較的簡単にできます。ただ、ドライブ系の打ち方をしてもあまり切れませんでした。粒が柔らかく倒れる感じがあったので、切れると思いましたが、思ったよりも切れていないようです。後、バックでの攻撃ですが、上回転に対するプッシュが良いように感じました。速いナックルでガンガン押し込める感じです。薄くてもスポンジがあることが影響しているように感じます。

守備技術全般
スポンジありですが、非常にスポンジが薄いので一枚に近い感じがあります。低弾性の粒高ではありませんが、止め難いほど弾むこともないという感じです。強いドライブに対してカット性ショートをするとよく切れます。しかし、緩い球に対して切りにいっても、それほど切れない感じです。粒が細く柔らかいので、倒れやすく切れた感触はあるのですが、思ったよりも切れていません。

サーブ、レシーブ、台上技術など
レシーブを含む台上技術ですが、少し表ソフトに近い感じがありました。下回転に対して、プッシュはもちろんですが、ツッツキがやりやすく、狙ったところに送りやすかったです。ただ、ツッツキも思ったほど切れませんでした。(この点については私の技術不足が大きいかもしれません。)粒高独特のプッシュもしやすく、ツッツキもしやすい。粒高と表ソフトの両方の使い方ができる感じで、かなり良い感じです。

■まとめ
まず特長的だったのはとても薄いスポンジです。これは相当に良い感じです。あくまで個人的な感覚ですが、デフェンスのときは一枚に近い感じを持ちながら、オフェンスのときはスポンジありの感触があります。粒自体は高くはないですが、粒が細く倒れやすいので、変化もある方だと思います。変化もそれなりにあって、攻撃もしやすい。私には非常に合った粒高だと思いました。


■その他・備考
おすすめの選手

これはどちらかいうと前陣攻守型の選手向きだと思います。特にペン粒高で攻撃的なプレーを目指す選手に良さそうです。表ソフトのように扱えるところがあるので、この点を生かすプレーが出来る選手が向くと思います。


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