アポロ











投稿者:VMQ

■モニター環境・自己紹介
卓球歴(戦歴)4年半 地区大会ベスト8 県大会ベスト32
使用ラケット ルーティスJ F,アポロ已打底 38度 B,マクロイアラ 
比較ラバー 新藍鯨2 35度
過去に使用経験のあるラバー 粘着性ラバー、高弾性ラバー全般、テンション系を少々。

■第一印象 
じとっとしたトップシートですね。最初は粘着がキョウヒョウ3程度でびっくりしましたが、1週間ほど使うとアポロらしいジトジトの粘着になりました。ラケットを逆さまにしてピン球を持ち上げると15秒程度くっついていました。前に国狂なみの品質といわれていましたが、当たりが悪かったのか指紋がついていたり、粘着のムラがあったりしました。ちょっとこのあたりはショックでした。スポンジは新藍鯨2 35度よりだいぶ硬いです。おそらく同じ硬度でもこちらの方が硬いでしょう。カット前71g 二cmほど空けてカット後53g ※接着層を剥がして貼り付けました。

■試打
攻撃技術全般

軽打:べたべたの粘着のわりにというか、かなり速いボールがでますね。 はじめはオーバー連発で焦りました。粘着性らしいやや、弧線を描くような弾道です。PALIOのラバーのようなカチンカチンといった打球音です。金属音はなりません。
ドライブ:新藍鯨2とは違ってとても重い球質&弧を描くボールになります。ループドライブに関しては、新藍鯨2どころかキョウヒョウ2にも匹敵する回転量でした。しかし、やはりツッツキ等をドライブする際には初めはストストと落ちて戸惑いました。回転の影響は喰うのでしっかりスイングする必要があります。スピード自体速く、新藍鯨2の35度より普通に速く感じました。また、食い込みにくいおかげで、横下回転のドライブなんていう芸当も楽にできました。ドライブに関しては今まで自分が使用した粘着ラバーの中でもトップクラスでした。
強打:ドライブ強打に関しては印象がありません。理由は浮いたボールはすべてスマッシュしても入る勢いなのでドライブ強打をあまり使用していないからです。粘着が強いが、スポンジが硬いためスマッシュが非常にやりやすいです。粘着ではかなりやりやすい分類になるのではないでしょうか。新藍鯨2のように回転をつぶすのとはまた違った感じですね。もちろん、ドライブ強打も速くて回転もよいのですが。

守備技術全般
ブロック:最初からやりやすいとは思っていましたが、予想以上にやりやすいです。 スポンジが硬いおかげで相手の威力に押されにくいです。逆に、回転量の少ないドライブの処理は難しいと感じました。ループドライブ等は回転を殺さないと明後日の方向に吹っ飛んでいきました。これもスポンジが硬いため、サイドスピンショートがやりやすかったです。
カウンター:これは難易度が高かったですね。特にループ系のボールに対して回転の影響を受けやすく、なおかつ食い込みもしないので処理に苦しみました。スピードドライブは比較的簡単なのですが。 
スポンジが硬いのも一長一短ですね。
ツッツキ:切れるの一言に尽きますね。 回転の影響もなぜかうけにくく最高です。
   
サーブ・レシーブ・台上技術

サーブ:ツッツキとおなじくぶち切れです。長短もつけやすく、ロングサーブもスピード感がありサービスエース連発でした。
レシーブ:これは粘着になれた人なら問題ないレベルでしょう。流しレシーブが安定する印象です。
フリック:弾くフリックは決定力に優れ、回転の影響もスマッシュと同じく受けにくい感じでした。擦るフリックはやや、回転を受けるものの、ナックルに対してなどやりやすかったです。

■おすすめなプレーヤー
硬い已打底ラバーが好きな方。
スピンやスピードに変化をつけたい方。

■まとめ
かなり球質の重くなるラバーです。テナジーとはまたちがった回転の質ですね。見るからに重そうな球が飛んでいきます。バウンド後の変化も激しいので、相手にとってはかなりやりにくいことでしょう。 まさに、中国ラバーの進化系といった印象を受けました。食い込ますには相当力が要るので、擦り打ちがメインになると思います。

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