投稿者：y.d.o
■モニター環境・自己紹介
卓球歴：中高、ﾌﾞﾗﾝｸ23年、復帰後4年半
ﾗｹｯﾄ：シュラガー
F:ｱﾎﾟﾛ ﾌﾟﾛ（今回のﾚﾋﾞｭｰ）硬度37 75g→56g
B:太陽 MAX
Total 199g
◎今回はﾗﾊﾞｰが到着して数回試打したのちﾛｰｶﾙ大会だったためその試合でのﾚﾋﾞｭｰです。
■第一印象（相手側の）
ｹﾞｰﾑ前のﾗｹｯﾄ交換でのことですが、対戦相手（以前からの知り合いの人）の方がｱﾎﾟﾛをみたらその光沢具合から凄くキレるﾗﾊﾞｰでないか！とか、どこのなんと言うﾗﾊﾞｰだ！から始まり太陽も見たらその場では直ぐにﾗﾊﾞｰ名は分からなかったみたいで、とても興味のある相手からの第一印象でした◎
■ｹﾞｰﾑ前のﾌｫｱ打ち
前衛での感想はｽﾋﾟｰﾄﾞは速く感じられ、音は中国製ﾗﾊﾞｰ特有のベチベチとした音でした。後衛では粘着があるせいかそんなに速くは感じられず、ﾄﾞﾗｲﾌﾞもﾐｰﾄ打ちも一瞬ﾎﾞｰﾙを掴んでから飛んでいく感じでした。
■ｹﾞｰﾑ中のｻｰﾋﾞｽ&ﾚｼｰﾌﾞ
ｻｰﾋﾞｽは自分なりには短い下回転、斜め回転のﾌｫｱ、ﾊﾞｯｸにはｺﾝﾄﾛｰﾙし易かったのですが、ﾛﾝｸﾞｻｰﾋﾞｽはまだﾗﾊﾞｰに慣れてないせいか距離を測るのにちょっと苦労しました。 ﾚｼｰﾌﾞはけっこう扱い易くガツンと切れた長いﾂｯﾂｷと、ｽﾄｯﾌﾟはやり易かったです。台上から出るかギリギリのﾚｼｰﾌﾞは思い切って台上ﾄﾞﾗｲﾌﾞをしてみたらﾎﾞｰﾙを掴んでくれるのでｺｰｽを狙い撃ちする事が出来ました。
■ｹﾞｰﾑ中の攻撃と守備
ﾄﾞﾗｲﾌﾞの引き合いが何回か有り台から離れていてもｺﾝﾄﾛｰﾙができ、ｺｰｽと距離間が満足できました。が、もうちょっとｽﾋﾟｰﾄﾞがほしかったという感じです。まぁｹﾞｰﾑ中ですからムチャ打ちしない分ｽﾋﾟｰﾄﾞは出ませんよね（汗）相手のﾄﾞﾗｲﾌﾞを返すのに結構ｵｰﾊﾞｰﾐｽを連発しておりましたが、ある時にｱﾎﾟﾛの粘着を利用した当て方、打ち方、返し方をしてみたらこれが結構な確率で相手側に入るのに気がつき、この粘着を意識して守備をすることも大事だと感じました。
■まとめ
今回初めて粘着ﾗﾊﾞｰを使ってみましたが、扱いやすさはそんなに難しくはないと感じこれから先も使用してみます。また女子中学生のｺｰﾁをしてますので試打させてみようと思っております（ちょっと中学生には扱えないと思いますが粘着性ﾗﾊﾞｰを体験させてみたいです）
