投稿者：フォルテ
[自己紹介]
全日本実業団出場
前陣カウンター型
[レビューする商品名]
ディグニクス09C
[使用環境]
R：ティモボルALC
F：ディグニクス09c
B：ラザンターr48
[はじめに]
ディグニクスシリーズの唯一の粘着ラバー。
フォアで使用しましたがバックでも使いました。
使用球はニッタクのスリースターです。
[攻撃技術全般（ドライブ・スマッシュなど）]
☆ドライブ
擦り打ちの場合
→かなり回転がかかります。弧線が勝手に出て
安定して入りました。下回転打ちが楽で簡単
に持ち上がりました。
当て打ちの場合
→スピードが出ます。スイングスピードが速いのが第一条件ですが下回転打ちもかなりのスピードが出てシートの引っ掛かりで回転もかかりました。
打ち方を変えれば回転重視、スピード重視と使い分けできます。
回転＞スピード→擦り打ち
スピード＞回転→当て打ち
☆スマッシュ
テンションラバーのようにパーンと飛んでいくのではなくシートで掴んで飛ばすのでコントロールしやすかったです。
カット打ちに対してもインパクト強く当てれば下回転もスマッシュできました。
[守備技術全般（ブロック・ツッツキ・カットなど）]
☆ブロック
当てるだけだと少しうわずります。
押すイメージでブロックすると低い弧線で入ってくれます。
☆ツッツキ
シートで切るようにすれば切れますが純粋な粘着ラバーに比べれば回転量が少し足りない気がします。
[サーブ・レシーブ・台上技術]
☆サーブ
順横回転系のサーブはグリップの根本からぶつけるように切れば短く切れてツーバンドするサーブが出せます。
掬い上げるサーブだと回転量はそこそこでした。
巻込サーブは思いっきりぶつけて出せばハーフロングになり相手からすると取りにくいと言われました。
特に下回転はブチ切れでした。
[おすすめな方]
粘着ラバーが使いたいけど苦手で使うのを断念した方。
下回転打ちが苦手な方。
サービスエースを取りたい方。
[まとめ]
回転量、スピードどちらも高標準で高いです。
打ち方によって球質が変わったり変化幅も大きいと感じました。
何よりラバー自体の寿命が長く週に2回の練習をしてますが半年は持ちました。
ドライブ打っても引っかかりが全然がありまだまだ使えると感じています。
