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投稿者: Pまん

[自己紹介]
  33歳男性 
   戦型:本職はシェーク粒
  ペン粒、ペンアンチもやっています。
   基本は前陣攻守。攻撃はは全てミートか乗せ打ち、ドライブは繋げる時に使います。
  リズムを変えるためにカットマンもどきみたいなこともします。
   反転をかなり多めに行うので、どっちがフォアかバックかは決めてなく、どちらでも一通りできるようにしています。

   学生で遊ぶ程度に卓球はやっていて、社会人で復帰して大会とかにも出るようになったので主な戦績はありません。東京の区大会で予選リーグは1位抜けをよくして、トーナメントでは最後まで勝ち上がれないかな、ぐらいのレベルです。

[レビューする商品名]
  TRiAD

[使用環境]
  TRiAD  (FL)

  黒:ロゼナ 厚
  赤:イリウスB 超極薄

  ※反転を多用しているので、どちらがフォアかバックは決めていません。

[はじめに]
  均等11枚合板と特殊なブレード形状が特徴のラケット

  そもそもこのラケットを購入したきっかけは、ラージを始めようと思い、ちょっと気になっていたこのラケットがラージにも良さそうと思い購入。

  ただ実際に届いてみたらグリップが特徴的で握ってみたらペン持ちでも違和感なしに持て、シェークも面を変えやすいグリップだったため、異質好きでシェークもペンもやっている自分としては本命ラケットとして試してみたく、硬式仕様でラバーを貼りました。

  シェーク持ちだと、このグリップが持ちにくく感じる人は多いのではないでしょうか。
  細く、短いので手の小さい方向けかと思いきや97gと重いのでそんなことはありません。

  面を操作しやすい細身のグリップ、粒を貼っても軽くなりにくい重めでしかも薄いラケット、異質プレイヤーには適したラケットだとは思います。

[攻撃技術全般(ドライブ・スマッシュなど)]
  ドライブ:
  極端なしもぶくれな特殊なブレード形状で重心はだいぶ手元にあるので、遠心力を使うようなドライブはやりにくいかと感じました。

  ただあまりドライブの強さを重要視していない自分としては、重いから打ち負けず安定はするのに、重くても振り回される感じがないのは、攻守バランスが良くてラリー戦に持ち込みやすかったです。
  薄いから回転も掛けやすいのも好印象です。

  ミート打ち:
  先述にあるように重心が手元にあるのでまっすぐ多叩くのはやりやすいです。
  ただバック表の選手によくるような先端で弾くといった技術は威力が出にくいです。

[守備技術全般(ブロック・ツッツキ・カットなど)]
  裏ブロック:
  ブロックはかなりやすいです。
  ブレードも大きく、重さもあるので打ち負けにくいです。
  ただ薄さがあるので弾く攻撃的なブロックというより、吸収してしまう感はあります。

  粒ブロック:
  カット性ブロックは横幅が広いのでタイミングが合わせやすいです。
  重さもあるのである程度切り落としやすいですが、
  逆にヘッドの重さを利用した切り落としでのブチ切りはやりにくいです。安定してそこそこの切り落としを連発しやすいって感じです。

  ツッツキ:
  薄くて切りやすいです。
  切りやすく長短のコントロールはつけやすいです。
  ただ重心の関係でガッツリ切ったり、突き刺すようなツッツキは難しいです。

  カット:
  本職ではありませんが、安定感や飛距離はちょうど良いかと思います。
  切りやすさや打ち負けにくさも好印象です。

[サーブ・レシーブ・台上技術]
  サーブ:
  先端を使って切りにくいので、遠心力を使った回転量を出すのが難しいです。
  横幅が広いので、巻き込みサーブの当てた位置で横上、横下の回転量の差がでやすいです。

  フリック:
  先端の遠心力を使うようなチキータのような払いは難しいです。
  逆に面が作りやすく、ミートに近い払いは非常にしやすいです。


  レシーブ:
  払いは上記の通り、
  ツッツキや台上ドライブなども小回りの利きやすさが咄嗟の反応がしやすいです。

[おすすめな方]
  かなり個性的なラケットなので、その特徴を理解する必要があるラケットかとは思います。

  粒高視点ではりますが、重さによる切りやすさや打ち負けにくさ、ブレード形状のスイートスポットの広さで安定してそこそこ良質な球が攻守ともに安定して繰り出しやすいラケットのように思えました。

  だいぶ個人的なおススメにはなりますが、バック粒でミートを打ちを多用する人は安定してドナックル攻撃が連発しやすいのでオススメです。


  自分は本職ではありませんが、粘着のドライブの方も薄く回転派掛けやすいのかと思います。

[まとめ]
  ・11枚均等合板でまるで剛力を思わせるような重さ
  ・ブレード形状がしもぶくれで重心が手元より
  ・グリップ形状も特殊で細く短いFL、面が作りやすい
  ・薄くて切りやすいが、遠心力を使う回転技術は難しい
  ・重さで力負けしにくい

[補足]
  剛力と少し似ているところがあるラケットなので比較

  ・剛力のほうがグリップがしっかり握りやすい
  ・剛力のほうが先端を使った技術(回転、弾き)がしやすい
  ・TRiADのほうが面がブレにくく、ミート系がしやすい
  ・剛力のほうがしなりを感じる