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サム


■自己紹介

2018年11月以来の投稿です。過去の二本は見返したときに恥ずかしくなるような投稿でしたので今回は気を付けて書きたいと思います。卓球歴は12年くらいです。


レビューする商品名

馬琳ソフトカーボン フレア 86.5グラム

ヤサカhpより「カーボン+柔らかめの木材を使用することで安定性を重視したラケットです。カーボンラケットの中ではソフトな仕上がりになっています。」


使用環境

馬琳ソフトカーボン フレア 86.5グラム

ファスタークg1 特厚

ファスタークc1 厚    合計182グラム


はじめに

ヤサカから発売されているロングセラーラケット、馬琳ソフトカーボンのレビューを投稿します。インナーラケットの先駆けともいえる存在です。ブレードサイズは157mm×151mm、板厚が5.7mm、平均重量が87gという、数値で見てもカーボンラケットの基本的な立ち位置にあるラケットといってもいいでしょう。ヤサカらしいラケットです。



攻撃技術全般(ドライブ・スマッシュなど)

まず攻撃技術全体の感想として、打球感、性能ともにつかみどころのないラケットだなというのが最初に浮かびました。木材ラケットのような打球感ではないですし、かといってカーボンラケットと言うにはカーボンらしい打球感は感じられません。性能を見ても特別弾むわけでも弾まない訳でもない、つかむインナーラケットが一般プレイヤーの主流の中で何の違和感もない程よい球離れとなっています。特徴と呼べるのがグリップくらいでしょうか。幅が広く厚みが薄くなっているフレアグリップは中国式ペンのグリップをそのまま伸ばしたようなグリップです。

ドライブの感触としては、強く面であてるとカーボンの硬さを感じますが、下回転を持ち上げるループドライブや台上のバックドライブのような技術では、上板の北欧材の柔らかさを感じることができ、特別難しさを感じませんでした。強いインパクトで打つときはカーボンの硬さを生かしてスピードを出すこともできます。ブロックの延長線上のバックミートは少しカーボンの硬さを感じたので少し柔らかいラバーを使った方がやりやすいと思います。



守備技術全般(ブロック・ツッツキ・カットなど)

守備技術全体としては、打ち込まれる前までは強いが相手の強いボールに対しての守備の安心感を得ることができなかったというのが正直な感想です。

台上技術のストップ、ツッツキはしっかりラバーで台に収める、切る感覚を感じられるラケットだと思います。ブロックはただ当てるというよりは伸ばす、たたくと技術をしっかり選択したうえでやらなければカーボンの硬さに引っ張られるように感じました。(この辺の塩梅のうまさを感じるのはバタフライのインナーフォースです。球を均一化させる代わりに守備も楽にしてくれるのがうまいなと思います。卓球楽しいと感じやすいです。)



サーブ・レシーブ・台上技術

サーブに関してはコントロールが非常にしやすく、回転の乗りもカーボンラケットとして文句はないです。レシーブ・台上技術は前述している通りです。



おすすめな方

おすすめするプレイヤーとしては、、、私は嫌いじゃないです。でもこれより良いラケットはいっぱいあると思います。気になる点は意図しないときカーボンの硬さを感じることだけなので弧線が出てテンションラバーより弾まない特徴がある粘着ラバーで使ってみてもおもろしいかなあと思います。



まとめ

書いてまとめている中でどんなラケットと言えるかなと考えて出た結論はファイバーラケットの延長かなと思いました。ファイバーラケットは、良くも悪くも性能がどっちつかず、性能を強くしようとすると打球感に違和感が出ることが私の印象なのですが、このラケットはそのような印象を強く感じました。